いえいえ

じゅんこちゃんさん、こんにちは。

>PP&Mさんが、たくさんの時間を割いて電車情報を調べていらっしゃるので、気を悪くされたのでは？

気分は害していませんのでご心配なく。それにあれくらいのことは調べるのに10分もかかりませんので。

>『貸し出しや返却、駐車場探しに時間がかかる』という意見は、そんなに時間がかからないので、納得ができませんでした。

なるほどいまはインターネットで予約ができるし、返却も営業時間外でも対応しているということですね。わたしが運転していたころは前日までに営業所に出向いて車を予約していました。行ったは車はないでは予定が狂いますので、飛び込みはさけたわけです。そして返却は営業時間中に満タンにして営業所に返却。時代は変わりましたね。

>電車で行く場合だってホテルから駅へ行くから電車が出発するまでの間には確認作業と待ち時間で所要が必要です

電車ではなく「鉄道」、「列車」とするのが一般的(すべての路線が電化されているわけではないので)ですが、それはさておいて、ホテルから駅に行くのに時間がかかるのはレンタカーの場合と同じ、列車だと遅くても発車の15分前くらいに駅に着くようにするから、動き出すまでの時間もほぼ同じと言うのは確かにおっしゃる通りです。

わたしが今回のコメントで決定的にこだわるのは、何回も書きますように7時何分かの夜行列車の発車時刻は絶対に動かせないということです。1秒でも遅れたらアウトでその後の予定はすべて組み直しです。出発地に戻って車を返してまたホテルに帰るなら、列車であろうが車であろうが本人の判断にまかせます。しかし夜中に地理不案内の大都市に帰って来て、中央駅の営業所に車を返却し、その後列車に乗り込むのを簡単に考えるべきではないと思います。

さいわいじゅんこちゃんさんは渋滞に巻き込まれたこともなければ雪の悪路を経験されたこともないようですが、アウトバーンならまだしもブンデスシュトラーセ(一般国道)で急に雪に降られればどれだけ迅速に除雪されるか、しかも時期が働き手の少ないクリスマスの休暇とあれば、用心してもし過ぎることはありません。

ついでですが、
>大衆車でフツーの高速道路のスピードで走っていたら、かえって、BMWなどの高速車がものすごい速さで走る車線に、せかされて隣の車線に退いた経験はあります。（早く走れって言う事ですね。）

近いですが、違います。確かにBMWやメルツェーデスなどの運転者は横柄で「一般車」を見下す傾向はありますが、問題はおそらくじゅんこちゃんさんが左側車線(ドイツでは追い越し車線)をずっと走行していたからでしょう。ドイツのルールでは追い越し車線は本当に追い越す場合のみ走行するもので、日本の高速道路のように走行車線にもどらずそのまま走っていると必ず速い車に追い付かれて、空けるように合図されます。要は時速200kmで走る車もざらにいるアウトバーンですから追い越し車線を延々走り続けるためにはそれ以上の速度で走らないといけないということです。

最後に誤解のないように書いておきますが、わたしは長期にドイツに住んでいたことも複数回あり、問題のミュンヒェンからフュッセンまで冬季に車で往復したこともあります。また地図を読むのも得意ですし、住んでいて旅行者以上に土地勘もあったのですが、歩行者としては意識しない通行規制や一方通行などがあって目的地に着くのに予想以上に時間がかかった経験があります。最近では自分で運転することこそありませんが、毎年友人の車に同乗してスロヴェニアのリュブリャナからオーストリアを経てフランクフルトまで1日がかりの移動を繰り返しています。その時の経験から、高速道路、一般道の渋滞は決してまれなことではないと思っています。

まあ今回の日程は26日とのことでクリスマスの祝日と週末がつながる3連休の中日ですので、帰省先から居住地、勤務地に帰るラッシュに合うことはないと思いますが、計算通り、予定通りにいかない要因には事欠かないと思います。