Q&A

アルゼンチンの通貨事情についてなど

公開日 : 2013年05月21日
最終更新 :

アルゼンチンペソのレートは今年のGW頃で

・公定レート
1アルゼンチンペソ≒19.5円(1USドル≒5.14アルゼンチンペソ)
・実勢レート(ブエノスアイレスで)
1アルゼンチンペソ≒11.3円(1USドル≒8.9アルゼンチンペソ)

くらいのようです。

アルゼンチンペソの信頼性が低く、アメリカドルの信頼性が高い
ことからこのような差が発生しているようですが、
それにともなって3点ほど疑問があります。

1.アルゼンチンのATMではアメリカドルをキャッシングできるのか?
できるようですが、それなら地元の人も皆アメリカドルをキャッシング
するからアメリカドルが足りなくなるんじゃないのかと心配してます。

2.イグアス⇒ブエノスアイレスのバス料金
'10~'11のアルゼンチン編ではプエルトイグアス⇒ブエノスアイレスの
バス料金が215~310ペソとなっています。
上記実勢レートで換算すると24~34アメリカドルと激安となりますが、
実際に世界一周しているような人たちのブログを見ると
100アメリカドルくらいかかるようなことが書いてあります。
プエルトイグアス⇒ブエノスアイレスのバス料金は実際はどのくらいなのでしょうか?

3.アルゼンチンペソは上記のようなレートの差がありますが、
これは南米全般に当てはまることなのでしょうか?
もしそうであれば、具体的なレートの差も教えていただけると助かります。

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5件のコメント

  • 13/05/23 09:34

    Dolar Blue

    アルゼンチンのパラレル市場における「Dolar Blue」(青いドル)については
    http://dolarblue.net/
    このWebsiteの、最上段を参照ください。

    アルゼンチンでは昨年4月から、米ドルなどの外貨の購入が規制されています。
    このため、需要の高い米ドルについて、パラレル市場(闇市場)が顕在化しています。

    日本のゴールデンウィーク明け頃は、Dolar Blueは1ドルが10ペソを超えていましたが、
    今現在は、8ペソ台前半となっています。
    短い期間でもレートは大きく変動するので、随時チェックすることをお勧めします。

    ■1について
    アルゼンチン国内で現在、米ドルを手に入れることは難しいとお考えください。

    ■2について
    アルゼンチンは南米ではベネズエラに次いでインフレ率が高く、物価上昇が著しいです。
    http://www.andesmar.com/
    このWebsiteで適当な日付を入れて当該区間を検索してみましたが、やはりガイドブック記載は古いようです。

    ■3について
    多かれ少なかれ、レートの差が生じることはありますが、
    現在のアルゼンチンの事情は特殊なもので、南米で一般的なものではありません。

    よいご旅行を。

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    13/05/23 23:56

    Re: Dolar Blue

    回答ありがとうございます。

    ところで、「Dolar Blue」(青いドル)とは何なのでしょうか?
    闇両替の相場を教えてくれるものですかね?
    (そんなわけないと思いますが。)

    3ヶ月の南米周遊なのでアメリカドルは多めにもっていても
    困らないでしょうから(管理の問題はありますが)
    予め日本で購入しておこうと思います。

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  • Re: アルゼンチンの通貨事情についてなど

    TRAVEL & LIVING チャンネルを今、偶然に見ていますが、アルゼンチンの闇両替屋での換金では30%以上の確立でニセ札をつかまさるようです。外国人のタクシー利用の際も、高額紙幣を渡すとお釣りはニセ札。レストランのお釣りもニセ札。銀行で受け取ったばかりの紙幣で支払うとすると、すばやくニセ札と交換され、これはニセ札だからダメ、って。スペイン語を話さない外国人が、いいカモになっているらしいです。

    すべて隠しカメラで、撮影は今年4月末の収録。闇両替屋で交換、儲けたつもりになっても、偽札混じりで公定レートよりはるかに悪い両替に。

    ちょっと古いですが、昨年6月末訪問時では、ATMでUSドルが可能なのは、見たことなしです。どこでもアルゼンチン・ペソでした。物価は、北欧並みの高さ、南に行けば行くほど、物価が高くなるのを実感しています。他の南米の国と同様、英語は通じない言葉です。大学生でも、英語会話力は、普通の日本の学生並みです。少し、込み入った会話となると、まったくお手上げです。

    今、ここでペソ値段を調べても、数ヶ月先はもっとインフレがすすんでいるので、すべて現在のドルでいくらって予算の立て方を。
    クリスティーナおばさんも罪なことをしています。パタゴニアの大手ホテルはすべて彼女のものになってなっています。

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    13/05/23 23:45

    Re: Re: アルゼンチンの通貨事情についてなど

    30%以上の確立で偽札をつかまされるとすると、
    大雑把に3人に1人は偽札を受け取ることになるわけですが、
    その割りにネット上の旅行記では偽札の話はあまり無いですね。
    1/3ならネット上にもその手の情報がもっと出回る気もしますが。。

    話の信憑性がどの程度のものかと思いますが、
    リスクがあることを理解したうえで、
    事前に十分情報を確認しておけば回避できる気はします。

    USドルのキャッシュは多めに持って行った方が良いかもしれないですね。

    3ヶ月の南米周遊旅行なので、予算の都合もありますし、
    パタゴニアで大手ホテルのお世話になることは無さそうです。。

  • Re: アルゼンチンの通貨事情についてなど

    声かけの、両替屋、お気をつけくださいね。
    特に、経済不安定な国は、ガイドブックの料金はどこも当てになりません。ガイドブック自体が、最新版でも1-1年半古い情報です。
    私どもが、アルゼンチンをでた次の月には、ブエノスアイレスの交通機関は2倍の料金(それでも他の都市に比べると格安)、電気代水道料も一挙に、2倍になりました。

    また、エルカラファルテは、英語が通じますし、昼間も店が開いていますが、他の地方都市は、英語は通じない。スペイン語のみ。シエスタが長く、夕飯も8時を完全に過ぎないと、メニューが少ないなどということも多いです。
    ちなみに食事の話ですが、ステーキが有名ですが、現地の方々は一人前を二人で分けて食べるのはごく一般的。400gのかなりの量です。ウシアイアのカニ料理はオススメ。

    では、楽しい旅を。

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    13/05/23 23:29

    Re: Re: アルゼンチンの通貨事情についてなど

    闇両替についてはリスクがあることも含めて
    自己責任で判断する必要がありますね。

    例えば、事前にネットで他の方の旅行記で評判の良い店の目星をつけておく。
    日本人宿とかで情報収集するといったところでしょうか。

    アルゼンチンといえばステーキですよね。
    ウシュアイアはカニですか。
    あと、チリに行った時はウニを食べようと思ってます。

    もっとも、スーパーで食材を購入して簡単な自炊で済ます回数の方が
    はるかに多くなりそうですが。。

  • 13/05/22 09:39

    一部だけですが

    ②バス料金
    片道650-850ペソです。
    http://www.plataforma10.com/
    飛行機の半額くらい。アルゼンチンのバス旅は、全然安くありません。

    ①ATM・両替
    Citibank始め、ドル引き出しができるATMを見たことがありません。両替所では公定レートだけでした(今年1月)。実勢レートで両替できるところがあれば、今年末また行くので、是非教えてください。
    現地在住のアルゼンチン人やコロンビア人によると、記述されたような状況なので、昨年中ごろから現地在住者によるドル購入および海外送金に制限がかかっているそうです。皆さんタンス預金はしてるようです。

    なお、公的なインフレ率は月4%ですが、実際はずっと高く、一年で物価が倍以上になってます。最新版のガイドブックを持っていっても、料金は違うと思ったほうが安全です。
    (大企業の)給与は年25%以上引き上げるよう法律で指示されるらしく、また、飛行機その他ローカル向けディスカウント料金があるので、そこまで苦しくはないらしいですが、旅行者には苦しいです。食べ物やホテルは先進国より若干安いですが、移動は恐ろしく高くつきました。

    ③直近ではチリだけしか知りませんが、イキケとプエルトナターレスでは10~15%程度、違いました。

    よい旅を!

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    13/05/22 20:58

    Re: 一部だけですが

    1.ATM・両替
    ATMでアメリカドルをキャッシングできないなら
    持って行く現金を増やしたほうが良いかもしれないですね。
    100ドル札ならかさばらないし。

    実勢レートで両替できるところですが、闇両替(といっても、やましいものでもないようです)
    になりますが、ブエノスアイレスの至るところで可能なようですよ。
    私は以下の方の旅行記を参考にしました。

    http://musyokutabi.livedoor.biz/archives/51890418.html

    「ブエノスアイレス やみ」と入力しただけで
    googleの補完機能で「ブエノスアイレス 闇両替」が検索されるので
    上記の方のみならず一般的なことなのかもしれないですね。
    もっとも、一応違法なので自己責任でということになりますが。

    2.バス料金
    今日立ち読みした'12~'13版でブエノス-イグアス間のバス料金が
    「$433~」になってました。
    すごいインフレですね。アベノミクスも真っ青です。

    Uraraさんに提案していただいた
    イグアス⇔ウシュアイア/エル・カラファテで発券して
    復路のブエノス⇒イグアス放棄はイグアスでの預け荷物回収が難しそう
    などの問題でダメそうです。

    イグアス⇒ブエノス間のバス代と時間が惜しい。。

  • Re: アルゼンチンの通貨事情についてなど

    2011年に、アルゼンチン6週間滞在、その間ブラジル、チリとかすかにはいりました。

    私の経験と在住の友人の話を聞くと、ドル不足は頻繁に起こります。換金レートもかなり移動しますね。エルカラファルテの、観光は、外貨払いが可能でしたが、他のところ、また長距離バスなどは、ペソ払いでした。国内飛行機は、外国人料金があるようです。というのは、外国発行のクレジットカードでは、現地発行のそれとは価格が違いました。

    ATMは、あちこちで普及し、私共は、普通に使用しましたが、数年前はスキミングが多かったようです。
    ドルのキャッシングはしませんでしたが、ドルは売り切れということは良くありましたね。
    ブエノスの両替屋にも、同じ日でも差がありますし、いくら換金するかによってもレートが変わりますので、何件か当たって見ることです。

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    13/05/22 21:30

    Re: Re: アルゼンチンの通貨事情についてなど

    外国人料金とは違う話になりますが、
    たとえばアルゼンチン航空でブエノスアイレス⇔ウシュアイア間は
    公定レートだと654US$=3426ペソ(1US$=5.24ペソ)ですが
    実勢レートだと384US$=3426ペソ(1US$=8.9ペソ)なんですよね。

    私はこれまで地球の歩き方をおおいに参考にさせてもらってますが、
    上記のような旅行者にとって非常に重要なことに一切触れない(ほとんど書かない)
    のはいかがなものかと思いますねー。

    ドルを持ち込めば事実上4割引きでアルゼンチン旅行を出来るようなものですから
    アメリカドルの現金持込量を増やそうかと思ってます。

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