レポート

気球は危険、カッパドキアで墜落

公開日 : 2013年05月21日
最終更新 :

トルコで熱気球墜落、2人死亡 観光地のカッパドキア[PR]

 【テヘラン=北川学】トルコ中部カッパドキアで20日、観光用の熱気球が墜落し、トルコのアナトリア通信によると、乗っていたブラジル人観光客2人が死亡、23人がけがをした。上空で別の熱気球のかごに衝突した直後に落下したという。在トルコ日本大使館によると、日本人の被害はなかった。

 カッパドキアはキノコに似た奇岩が連なる景観で有名。熱気球に乗って上空から眺めるツアーが観光の呼び物となっている。

 2月にはエジプト南部の観光地ルクソールでも熱気球が墜落。日本人4人を含む19人が死亡したばかり。

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2件のコメント

  • このような事故は怖いですよね

    以前、カッパドキアで熱気球に乗ったことがあります。
    思っていた以上の多くの気球が飛んでいたのには驚きました。
    飛び立つ場所では、バルーンの部分がぶつかり合ったまま飛んでいる気球も見かけるほど、密集して飛んでいました。
    今回、気球同志がぶつかった事故は、予測できた事故だと思います。
    それ程密集して飛んでいるのです。

    しかし、私が乗った時は、そのような事故は起きていないとのことだったので乗ったのです。
    今なら少し考えますね。

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  • 退会ユーザ @*******
    13/05/22 01:11

    続報1 カッパドキアの気球墜落事故、死者3名に HURRIYET Daily News

    http://www.hurriyetdailynews.com/

    【Death toll rises to 3 in balloon crash in Turkey’s Cappadocia】現地時間 May/21/2013

    http://www.hurriyetdailynews.com/death-toll-rises-to-3-in-balloon-crash-in-turkeys-cappadocia.aspx?pageID=238&nID=47283&NewsCatID=341

    ネビシェヒル当局のAbdurrahman Savaşがアナトリアニュースにかたったところによると、71才と65才のブラジル人乗客がこの衝突により死亡、76才のブラジル人乗客は、1時間後に病院で死亡が確認された。
    また、その他乗客の多くが骨を折るなどの負傷をおった。
    負傷した乗客の内訳は、スペイン人10名、ブラジンル人7名、アルゼンチン人3名、ポルトガル人とプエルトリコ人各一名。
    ネビシェヒル県当局によると、南米からのツアーのグループとのこと。
    航空局は事故調査委員会による調査を開始した。

    気球運行会社のオーナー男性はこの事故により悲劇について衝撃をうけたとし、また、気球の操縦者は安全運行に必要な対策をとっていた、と語った。Halil Uluer氏は通信社の取材に対し「カッパドキアでは過去20年間、こういうフライトコースは安全に運行されてきた。」と述べた。
    ・・以下略・・

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