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レンタカーの保険について

公開日 : 2013年05月21日
最終更新 :

レンタカーを借りて、ホアヒンまで行く計画を立てているのですが、レンタカーの保険について分らない事があるので、教えてください。

レンタルプランには、最初からCDWという保険がセットになっています。
これは、いわゆる、免責付自車両保険という認識で、問題ないでしょうか?

その他、任意保険は、車の引渡し時に窓口で加入することが出来るそうですが、車両免責軽減特約、搭乗者障害保険、盗難保険くらいしかありません。

車両と搭乗者に関する保険のみで、日本の自動車保険でメインとなる損害賠償保険に関する選択肢がありません。

これは、対人・対物事故を起こした時の保障が全く無いという事ですか?

タイでレンタカーを借りる時、みなさんはどのように保険を掛けて、借りてるのでしょうか?

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6件のコメント

  • 13/05/22 14:25

    Re: レンタカーの保険について

    こんにちは!
    レンタカーをどこから借りてホアヒンまで行くのか判りませんが、最初に保険用語の説明です。
    但し、大手レンタカー会社で借りる際の保険種別ですから、宿泊場所で併せてレンタカーを営業ている場合や、個人経営のレンタカーなどの際は、強制任意の区別を問わず参考にしないで下さい。
    主だった内容だけでも、調べてみるとこれだけありました。

    ※ 強制保険
    Automobile Liabiliy and Property Protection (LP) 強制保険で通常は車両に含まれる。
    ※ 任意保険
    Supplemental Liability Insurance (SLI) 追加自動車損害賠償保険。
    Additional Liability Insurance(ALI)強制保険の補償額が少ない地域で加入できる。
    Loss Damage Waiver (LDW)自動車車両損害保険
    Collision Damage Waiver (CDW)衝突等事故による破損のみ補償の車両保険
    Theft Protection(TP)車両盗難保険、免責は地域により異る。
    Personal Accident Insurance(PAI)契約者・同乗者の事故で死亡・医療・救急車等を補償。
    Emergency Sickness Protection(ESP)緊急医療保険。

    お勧めはできませんが、以下のようにできるのなら、個人経営でも安宿で貸し出しているレンタカーでも、概ね大丈夫ではないかと思います。私はチェンマイでもプーケットでもサムイでも、個人が路上で貸し出しているレンタカーを良く借ります。24時間スズキのジムニーを借りても、ホンダのフィット(現地車名:ジャズ)を借りても1日/500THB~800THBなので破格です。しかし自損事故を起こした際、または人身事故を起こした際の免責金額は幾らなのか、貸主に金額と簡単な英文を書かせること、そして少しでも傷や凹みのダメージが有ったら、そこに貸主に指を差させて写真を撮ってしまうこと。また、最初から修理・故障やパンク修理費用を目当てにしたぼったくりを防ぐため、借りる前にエンジンオイルの量や色を診たり、4輪タイヤに水を掛けて泡が出ないか、ここまでするかと言われるくらい、貸し主の前で徹底的に行動します。これらが効いているのかどうか解りませんが、幸い事故も故障も遭ったことは無いです。事故よりも心配な点は、借りる際にパスポートを預ける必要があることくらいです。
    そしてレンタカーですが、万一人身事故を起こしてしまうと、事故=保険=補償システムが成熟した国々(特にアメリカ)を除くと、予定している交通手段で帰国できない場合があります。保険金が出るか出ないか決まらない期間、被害者側は加害者の出国を止めることができますし、極端な例としては、アジアのN国のように、ここで補償金を払わないとこの集落から一歩も出さない、と言う地域も事実あります。

    ともあれ、ここまで書くとレンタカーを借りられなくなってしまいますが、大手であっても個人経営であっても、借りる車は良く観察チェックしておくこと、車を運転する際の譲り合いでは譲ってもらえないと思うこと、タイ国内が日本と同じ左側通行であると過信しないこと、室内に小銭を含めて貴重品を置かないことです。
    気を付けて行ってきて下さい。

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    保険

    気になって、自分の車の保険証を見てみました。
     タイ語なので 英文併記ではありませんが、保険の分類は
       ポーローボー(強制保険)、一級保険、2級保険 3級保険 その他になっています。
     車の登録証は オーローボー(強制保険)の領収書を持って陸運局や陸運局の出張所(休日
     にはスーパーでも手続きできる)で登録料を払って四角い1年の登録証をもらって車の
     フロントガラスにはります。(これがないと警官に止められ切符を切られます)

     保障について 一級保険(私の場合)
       死亡 一人当たり 強制保険と合算で 50万B/一人 事故全体で 一千万B以内
       相手、自分の物損は 250万B
       搭乗者死亡 一人当たり10万B 4人まで
     
      二級、三級保険になると、 自損部分の費用が出ないなどの制限があると、私の
      会社のスタッフは言っています。

     ちなみに1500ccクラスの乗用車 2年目で 
       強制保険は  645B 一級保険は 21600B です。
       車の登録料は 1年で 3500Bくらいだったと記憶しています。
       新車からの場合 タイでは登録更新には車検はなく、7-10年くらいたたないと
        車検は不要と聞いています。(車は3年くらいで買い変えているので車検の経験なし)

  • どおしても、借りたほうがということであれば、

    じゅんこさんの意見の通り、可能な追加の保険は入っておくこと。
    ろっきいさんの意見のように マナーが割るので注意してください。

     最近 日本の女子プロがパタヤから空港までの道中 車の追突事故に巻き込まれました。

    運転において、注意する所を何点か上げておきます。
     1.大きな道路は中央分離帯で区切られています。Uターンする場所は中央車線側も
       あれば、側道に入ってUターン橋、とか 橋の下をくぐるとか様々です。
       夜間は見えないので注意。
     2.車間距離はあまり取りません。後ろからせってくるようであれば、先に行かせましょう。
       バイクは、右左いずれからも飛び出します。右折、左折する時は 早めにウインカーを
       上げて、軽くブレーキを踏んで通知します。無灯火のバイクも多くいます。
       KY(危険予知)感覚が全くないので、バイクも1つの車と思ってまっすぐ突っ込んでき
       ます。自分の車線、左を逆行する車、バイクもあります。左に寄った通行は危険です
       できるだけ中央部を走ります。
     3、まれですが、夜間 横断中の犬に衝突することもあります。(私は1mくらいのトカゲ
       を引いた事もあります)
       昼間、トラックのタイヤのバーストには注意してください。バーストして脱落したタイヤ
       の皮を踏み外し衝撃でハンドルを取られることもあります。
     4.交差点の侵入。前方の信号が青でも 他の方向から交差点に進入する車があります。
       使い方に異論はありますが、 自分が直進車であることを示すため、ハサードランプ
       (右左の方向灯を同時点滅)を付けて通過します。
       高速道路では 前方車が 急に止まる行動に出た場合もハザードランプを点灯する場合
       があります。雨季に入ったので、雨の中を走行することもあります。この時もハザード
       ランプを点灯して走ることがあります。

    物損事故は 警察は関与しません。保険会社を呼んで修理伝票を切るだけです。レンタカー
     であれば 当然報告します。被害車両の運転手に頼んでレンターカー会社に通報してもらう
     のも手です。(被害車両に人身事故がなければ)
    人身事故は 警察が関与しますので、現場に立ち止まり、警察官の指示に従ってください。
      事故を見て、郊外の場合でもボランティアの無線グループなどが連絡してくれます。
      人身の救命が最善ですが、レンタカー会社に連絡はできるでしょうが、言葉が周囲には
      通じないため、現場を離れると 「逃げた」と思われがちになるので、現場にとどまる
      のが最善だと思います。

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  • 運転マナーが違う

    タイの場合、日本とは運転マナーが違って高速でも車間距離を取ろうとしません。
    車間距離をとる車もあるけれど前へ割り込まれます。

    また日本のような高速道路かと思っていても、突然中央分離帯から横断する人が出てきたりします。
    前の車が急ブレーキをかけることもあるし、自分が急ブレーキをふんで後続車に追突される可能性もある。

    都心部ではバイクが車の間を割り込んでくる。バスは強引に車線変更する。

    田舎では対向車が迫っていても無理な追い越しをかけてくる。

    ぶんぶんバンコクさんがチャーターを勧めるのには理由があります。

    レンタカーを利用する場合は交通マナーの違いに注意して、不幸な事故のないようお気をつけ下さい。

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  • タイで車を運転した事がないですが。。。 2)余談

    昨年、韓国で車を運転したいと思い(この国も日本人観光客は車の運転はしない方が良いという意見がある国かと思います)、エイビスレンタカーのHPを見ました。すると、タイ航空とのタイアップで、日本と同じ右ハンドル左側通行だからなのか、「タイでレンタカーを」という提案記事を見ました。今でも見る事が出来ます。
    http://www.avis-japan.com/campaign/thai2/

    ホアヒンに関しての記事もたくさんあります。
    http://blog.staff.avis-japan.com/?eid=142356

    今は違うかも知れませんが、タイはオートバイも多いと思ったので、「日本人観光客向けにこんな記事を?」「タイで車を運転?」とこの提案に多少びっくりしたけれど、興味があります。
    タイでの私個人的な経験としては、タクシーに乗ればどこに連れて行かれるかわからないと思い、いつも不安感と不信感があるし、ラヨーンに行く為にバスに乗ったら、下車時に法外なExtra料金を請求されて怖かったトラブルを経験したからです。運転手付きも狭い車内の空間の中、大変気を使うと思う。だから、タイで、現地語&文字もわからなくても、可能ならば、自分で移動できればなんて気楽なんだろう、なんて思ってしまいます。

    帰国されたら、ぜひ13gさんの体験記を聞きたいなぁー。良かったら、よろしくお願いいたします。




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  • タイで車を運転して事がないですが。。。 1) レンタカーの保険/CDW

    レンタカー保険に関する一般論ですが、普通、レンタカー料金価格は、LP(Liabiliy and Property Protection)の強制保険だけで、CDWなどLP以外の補償するもの(任意保険)は含まれていません。
    『最初からCDWという保険がセットになっています。』とは、きっと、何かのセットパッケージのものなのでしょう。セットになっていてお徳なものかと思います。
    様々用意されている任意保険に入れば入るほどレンタカー代はかかりますが、万一の安全の為、予算の許す限り入っておいた方が精神的にも良いです。
    また保険カバーの限度枠や免責は国・地域やレンタカー会社によってまちまちで、それによって自分で納得するものを追加すれば良いかと思います。

    CDWは、ご存知だと思いますが、 collision damage waiver の略語です。簡単に言ってしまえば、事故にあった場合、自分の車の損害を免責するものです。単独事故でかすった、ちょっと凹んだ、という時もカバーできます。

    相手の車や人に被害損害を起こしてしまった場合は、LPでカバー。但し限度枠が少ないと思ったら、追加で入る。これがSLI / ALIです。

    では、事故にあった時、「自分や搭乗者は?」となった時の保険はPAIです。

    相手の人と車、自分側の人、自分の車は入っておきたい項目。

    さまざまな保険の解説は、13gさんが予約されるレンタカー会社のHPか、Googleで調べても色々出てくると思いますので、参考になると思います。とは言っても、実際 誰かからの確信が欲しいかもしれませんね。
    http://en.wikipedia.org/wiki/Damage_waiver
    http://www.geocities.jp/kozurevacation/rentcar4.html
    http://cars.his-vacation.com/jp/jp/ct/hertz/insurance.html
    http://info.hertz-car.co.jp/guide/

    タイに関する質問ではありますが、ちなみに米国の場合、自分の家の車の保険がレンタカーの場合もカバーする契約になっている人も多いので、保険内容に慎重にバラがけで入る。また、クレジットカードにCDWが付帯でついている場合があるので、「CDWはいらない」と言う人も多い。日本のクレジットカードは旅行・レジャー保険がついているけど、レンタカーに関しては保障しないのが残念です。

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  • 運転手付きで借りられては?

    何泊されるかがわかりませんが、運転手付きで車を借りることもできます。
     運転手の宿泊費(500-600B)、超過時間の料金、長距離運転追加料金、休日割増
    はありますが、車の事故等について何も考える必要がなく、搭乗者が海外保険にかかって
    いればいざという時にそれで対応できます。
     日本語の通じるレンカー会社(創和、新藤交通)もありますが、心配=コストと考えたほうが
    よいと思います。

     バンコク都内走るタクシーも強制保険、任意保険にかかっていますが、金額は微々たるものです。
     私は自分で運転しますが、第1級保険にかかっていれば、自損の修理代も出ますが、二級保険
    だと出ません(三級まであります)、人身は警察が関与しますが、物損の場合は保険会社を呼んで
    修理伝票を切ってもらい、車が動かないということですとレッカーを呼びます。
     人身事故がややこしく、過去に私も南タイで人を引いた事がありましたが、最終的な警察の
    手続きの為、数か月後、南タイに出向くことになり、非常にめんどくさくなります。
     人身事故では、保障があって身柄は拘束されませんが、相手の示談などで時間がかかります。

     私の過去の自分で運転した事故 人身事故(精神異常の人が夜中裸で道路から飛び出し、命
    は取りとめた)、バイクの巻き込み2回(これが中途半端でめんどくさく、修理はすべて保険
    が払ったが、人身事故ではないが、こける為、かるい怪我でも警察署に行ってもめる、罰金を
    はらって、示談)、前方の車に追突 1回、 後方の車に追突される 1回 停車中の車に衝突
    一回などです。
     別な事例ですが、タイヤがパンクして別な車に突っ込んで 日本人死亡も見ました。

    ====長文ですみません。車を運転されないことをお勧めします。======

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    13/05/21 19:30

    ずいぶん事故を起こされてるんですね

    心配=コスト?

    それは、怖いです・・・

    安心=コストの言い間違いでしょうか?

    同意見ですが、安心=「ドライバーを雇うコスト」ではなく、「保険を買うコスト」に充てたいというのが、質問の趣旨です。

    ぶんぶんバンコクさんは、ご自分で運転されるのですね。

    当然、事故を起こした時のために、ドライバーズ保険か、任意保険のバラ掛けなどかをされてるのですよね。

    あるいは、海外旅行保険の特約でしょうか?

    安心のために、保険にコストを掛けてるのですよね?

    私も、安心のために、保険にコストを掛けたいと思っています。

    どちらの保険会社の何という保険に入るのがベストな選択でしょうか?