Q&A

クスコやマチュピチュでピザ?

公開日 : 2013年05月19日
最終更新 :

数カ月前にペルーに行って気がついたんですが、クスコやマチュピチュ辺りには何故かピザを置いているレストランが多いです。それも「ただメニューにある」というわけでもなく、それらのレストランではちゃんとした石窯を備えていて、もちろんその石窯で焼いています。生地も僕らの前で店の若いお兄さんが捏ねてたりしていました。

確かに「ペルーまで行って何故ピザなど食べる?」という意見もあるでしょう。実際に僕らもそう思いました。でも、地元(クスコ)でツアーガイドをしている知人(もちろんペルー人)も「クスコでは是非ピザを食べて欲しい」と薦めていましたし、一緒に行きました。美味しかったです。少なくとも「石窯で焼くピザを出すレストランなんてあるのか?」という場所に住んでいる僕らに取っては新鮮かつ驚きでした。いや、もちろんロサンゼルスにも石窯でピザを焼くレストランがあるのは知っていますよ。ただ、クスコやマチュピチュでのピザを出すレストランの密度の濃さに驚いたんです。

なぜクスコやマチュピチュにはピザを置いてるレストラン、それも本格的な石窯まで備えているレストランが多いのでしょうか?なにか歴史的な背景でもあるのでしょうか?
ご存知の方、ぜひお教えください。

同内容の質問を某Q&Aサイトにも投稿したんですが僕が知りたい答えをいただけませんでした・・・・
旅慣れた皆さんであればなにかご存知かも?と思って投稿しています。

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3件のコメント

  • Re: クスコやマチュピチュでピザ?

    相変わらず、知ったかぶりでいい加減な事を書いている奴が居ますが・・・。
    嫌いなので、そのレスは無視します。
    ピザを焼く窯が多いのはラテン系なんかではないですよ。
    ペルーは元々、クイなどを食べる為に石窯を備えている家が多い事が由来していると思います。
    観光客が訪れる町だとクスコ郊外やウルバンバ・プーノなどが石窯が多い地域です。
    クイ料理を出すお店が多いのですが、この石窯でパンも焼けるしピザも焼けます。
    観光客に何を出せば売れるのか?
    当たり障りの無いピザに目がいくという事ではないでしょうか?
    欧米人はピザが大好きですからね。
    私自身はペルー(リマでもクスコでもプーノでも)で食べるピザよりもナポリのピザの方が圧倒的に美味しいですけどね。

    因にリマではピザなんかよりもポヨの丸焼きの方が名物ですよ。
    地元の人はピザを食べる時はファーストフードのチェーン店で食べる方が多いので石窯で焼いたピザは食べません。
    リマで生活をしていたので間違い有りませんよ。
    いい加減な情報に騙されないようにね。

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    Re: Re: クスコやマチュピチュでピザ?

    booleanさん、
    返信遅くなりまして失礼しました。


    >ペルーは元々、クイなどを食べる為に石窯を備えている家が多い事が由来していると思います。
     なるほど・・・・これは一理あるかもしれませんね。
    ただ、
    >観光客に何を出せば売れるのか?
    >当たり障りの無いピザに目がいくという事ではないでしょうか?
    >欧米人はピザが大好きですからね。
     これはどうなんですかね・・・・ペルーを訪れる観光客は欧米人だけとは限らないでしょうし。分母が小さいのでなんとも言えませんが、僕の参加した現地ツアー、半分くらいは南米の他国(ベネズエラだとかアルゼンチンだとか)から参加した人だったんですよね。
    僕はナポリのピザの美味しさは存じ上げませんが、ニューヨークから移って来た友人曰く「ロサンゼルスは天候もいいし海もあるけれど、美味いイタリア料理を食べさせる店が無いのがよくない」って言うんですよ。そんな街に住んでいると、ナポリのピザで無くともペルーのピザは十二分に美味しく感じられました。

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  • Re: クスコやマチュピチュでピザ?

    何もクスコだけでなく寒い地方の古い家の台所にはいると、角にレンガで造られた丸屋根で中が1平米くらいの大きさの石窯オーブンが鎮座しており、中に常時マキ(燃やすための木)や炭を燃やして、一家団欒の場所である台所を暖かくしています。オーブン料理だけでなく、当然パンも焼くし、ピッザも焼くし、ケーキの土台だって。石窯の入り口は、ハバーダ用の鍋がすんなり出し入れできる大きさです。毎日、前日のハバーダの残り鍋に新しい材料をぶち込んで。友人の家のは、爺さんの代から毎日煮詰め、最低50年は鍋を洗わずに連続使用と自慢していました。パンにしたって、あの田舎風のは、独特のウマイ味。近代工場の厳選された素材での製品パンは、見かけだけですぐに飽きてしまう味。
    最近の新築の家でも、金持ちの大きな家は、その石窯を作らせています。さすが中流家庭の家では、なくなっていますが。

    そのレンガ作りのマキを燃やしてのオーブンのほうが、近代的な金属製オーブンで焼くよりはるかにおいしく出来上がるのを知っています。たしかに、ピッザの裏面には、炭の破片がくっついたり、少し焼きすぎってこともありますが、金属製のオーブンとはまったく違ったおいしさです。近代的金属オーブンで焼けば薄っぺらい味、石窯で焼けば、見かけは落ちるが、格段の味のよさを幼少の頃より身体が覚えているので、旧石窯と金属製オーブンの両方の店が並んでいれば、無条件に石窯の方に客は流れます。日本の石焼芋とオーブンで焼いた芋の味の差です。昔、日本の飲み屋街に夜に行くと、屋台での石焼き芋が売りに来ていましたが。小さな芋で一つ500円、それでも、よく売れていたのを覚えています。

    それに、ピッザは何もイタリア料理という感覚でなく、ラテン系民族の料理で、中南米どこに行ってもピッザ屋はあります。サイズも50センチくらいが通常サイズで平日は一つの値段(15ドル程度)で二つです。食い盛りの学生は一人でその半分は食べてしまうので、4-5人で2枚が普通の量。15センチくらいのINDIVIDUALサイズは成人では一人2つ必要。トッピングも、一つのピッザで半分ずつ異なった注文もできます。

    それから、鶏や子豚の丸焼きも、石窯でマキとか炭でって店も多くあります。肉だって、炭火で焼くほうが絶対にウマイです。

    余談ですが、ペルーのリマって中南米で一番うまいレストランが集中しているところです。どこのレストランにも石窯ありです。メキシコでも、アルゼンチンでも、ブラジルでもダメ、ペルーが最高です。金と時間があれば、リマで食べ歩きも。郊外の高級レストらでの肉から魚海産、治安が極端に悪い中華街まで、とにかく、うますぎます。最低7泊で7つの異なったレストランへの食べ歩き、そのついでに観光ってところです。

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    Re: Re: クスコやマチュピチュでピザ?

    mxegamiさん、
    返信遅くなりました。

    普通のオーブンで焼いたものよりも石窯で焼いたものの方が美味しく出来上がる。これは事実でしょうね。ピザの裏に着いた炭は、見掛けの悪さと言うよりもむしろ「ホンモノ感」を強く引き立てると思いますし。

    寒い地方の古い家やメキシコとペルー以外のラテンアメリカは知らないのでなんとも言えませんが、ペルー料理がおしなべて美味しいことは同意です、もちろんメキシコ料理もですが。

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  • ペルーのピザ 確かに美味しい・・・・・私も思う

    こんにちは 表題の通りです

    歴史的は背景までは???ですが

    話は違いますが
    南米では チィファと呼ばれる中華食堂が多いです
    でも ラーメンや焼きそば などを頼んでも「日本でお馴染みの物」が出てくることは マズありません
    コンソメ味のスープだったり パスタみたいな焼きそばだったり・・・・
    スパゲッティなども うどんみたいに麺が太くて柔らかい・・など
    中には
    「これが 親子丼!!」→牛肉に香辛料が沢山入っていて 生卵がポン!だった
    「なぜ これを寿司と呼べるのか」→しゃりの上にトロピカルな果物がどっさり!!
    「てんぷらに トマトケチャップ・・ですか!!」

    南米に来てまで 日本人の好みの味を探す方が悪い・・と言われればそれまでですが
    日本の食堂のイメージで注文すれば「ガッカリ」することも多いです
    でもそれもまた 楽しみですが(笑)

    食堂で注文して イメージした通りの物が出るとしたら
    「アイスクリーム」「ワイン」「ピザ」位だと私は思っています
    ※マクドナルドやスタバなどの チェーン店は除外します
    乱暴な言い方ですが クレームの多い日本人にとって「当たり外れがない味」ともいえます

    クスコ・プーノでは 高地のため ご飯をふっくら炊けません
    気圧のイタズラで、お湯は90度位で沸騰します
    でも オーブンを使う料理 揚げ物には相性がいいのです
    理由は 食品の余分な水分が サッサと蒸発するから・・・と聞いたことがあります

    クスコ・マチュピチュでは 欧米の観光客が多いです
    そして「安くて腹にたまる食べ物」を好む若者も多い
    ピザは作る側からすればさほど技術もいらないし、手間もかからない
    材料もペルーにある コストの安い物もので賄える(多分)
    など 分析しています

    ちなみに 私はプーノのホテルで食べた チチカカ湖の魚が乗ったピザが大変気に入りました

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    元々スペインの植民地でしたから

    ペルーは元スペインの植民地でした
    当時の権力者が済んでいた コロニアル風のお屋敷も結構残っていますよね
    現在でも博物館・ホテル・食堂として利用しているものもあります

    日本ではオーブン料理ってのは歴史が浅いですが
    スペイン人にとってはオーブンは厨房の必需品です パンを食べますからね
    南米大陸に入植た時に 本国から持ち込んだ・・といいますか 作らせたとしても不思議ではありません
    だから 石釜焼き・・これは 古き良き時代から使われていたものではないのでしょうか?


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