行って参りました。ご報告です。 ミャンマー旅行から無事帰りました。 お礼兼ねがね、ご報告致します。 スケジュールは、No.14の予定通りこなせました。 国内線の飛行機は、ヤンゴン⇒バガン便以外、満席でした。 この時期は早めの予約が必要かと思います。 【バガン】 丸2日間、自転車で遺跡見学をし、大きめの見たい遺跡は全て見る事ができました。 遺跡をくまなく見たいなら、2日(少々ハードなペースです)は必要と思います。 バガン東部の道路のミン・ナン・トゥ村の辺りを疾走している時、道路の反対側で「ハロー!」と叫ぶ男性が、下半身の部分をロンジーの隙間から露出している、という状況に2回も遭遇しました。 その内1人は自転車で追いかけて来て、「Do you like?」(苦笑)と声をかけてきましたが、「ポリスー!ヘルプー!!」と何回か叫んだら逃げて行きました。真昼間の話です。皆さん、気をつけて下さい。 【マンダレー】 アマラプラ・インワ・ザガインを、マンダレーの空港でつかまえたタクシーをそのままチャーターして周りました。マンダレーに着いたらもう日暮れでした。 翌日は、午前中定期便の船でミングオンへ行き、午後はマンダレー市内及びマンダレーヒルへ行きましたが、ちょっと無理があり、非常にハードでした。 マンダレー近郊の町は行って良かったです。とても良かったです。しかし、マンダレー市内は都会。見切れなかったもののもういいです。 マンダレー市内の「ミンタ・シアター」という所で伝統舞踊のショーを見ました。 なんと、その日のお客は私1人で貸切状態。でも皆さん手を抜く事なく、素晴らしい踊りと音楽を見せてくれました。とても良かったです。ダンスの好きな方は是非。 最後になぜか、サッカーボールを自由自在に操る女性の、大道芸的パフォーマンスもあります。 【インレー湖】 ボートツアーは到着したその日に行ったので、1人で貸切となりました。 11時頃の遅いスタートだった上、ボートの調子が悪くて時々徐行運転となった事もあり、帰りはとっぷり日が暮れてしまいました。ガタガタ震えるほど寒かったです。風邪を引いてしまい、今も不調です。 遺跡の好きな方は、是非インディン遺跡に行って下さい。参堂の途中(中間辺りの右側)に見える、草むらに埋もれかけているパヤーなどの所にも入って行けます。逆に遺跡感たっぷりなので、是非寄り道して下さい。 またインレー湖付近の夜中は思った以上に寒く、3枚重ね着をした上に隣のベッド(ツインのシングルユースだったので)の毛布もかけたほどでした(私は寒がりですが)。 インレー湖に行かれる方は防寒着も用意した方がいいです。 【カックー遺跡】 素晴らしかったです。 タクシーのチャーター代50ドルとガイド代等8ドルがかかりましたが、その価値はありました。 (試しに、ニャウンシュエの町にたくさんあるツアーオフィスで、タクシーのシェアなどできないか幾つか聞いてみましたが、湖のボートツアーばかりでカックーは取り扱っていませんでした。) カックーに行く途中、たまたま牛の売り買いをする市場(五日市)が開催されており、パオ族のガイドさんの案内もあったので、パオ族の人達とも身振り手振りで楽しく過ごしました。 【バゴー】 「歩き方」で「8時~17時半間で30分おきに運行。3500k」と書いてあるバスターミナルへ11時頃行ったのですが、バスはありませんでした。 何人かに聞きましたが、「今日のバスはもう行っちゃった」という、同じ回答でした。 結局、そのターミナルからヤンゴン北部のミンガラドンまで200kでバスで行き、その後バスを乗り換えて1000kでバゴーに到着しました。 帰りは16時半頃出発。同じく、ミンガラドンと思われる辺りが最終地点でした。 長くなりましたが、ミャンマー旅行を予定している方のご参考になればと思い投稿しました。ご容赦下さい。