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ウィーン市内のドナウ河クルーズ、ドナウ運河クルーズ

公開日 : 2013年05月16日
最終更新 :

ドナウ川というのが本来は有名だと思うのですが、ドナウ運河というのもあるみたいで、
クルーズも2種類あるようなのですが、どちらがどの程度でどういう基準でどちらを選んだほうがいいのでしょうか。
あと、夜のクルーズと昼間とどちらがお勧めですか?

(ドナウ川のクルーズというとなんとか渓谷というほうがよくヒットしてしまいます。 市内だとあまり意味がないのでしょうか?)

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6件のコメント

  • Re: ウィーン市内のドナウ河クルーズ、ドナウ運河クルーズ

    ガイドブック、観光地図・バンフレツト等による情報です。具体的な運航、時刻等についてはできるだけ最新の情報で確認するようにしてください。

    1 ドナウ川

    ウイーンの付近のドナウ川の現状は次のとおりです。
    市の中心に近いところから北東方向に
    ドナウ運河
    ドナウ川
    新ドナウ
    旧ドナウ
    と4つのドナウがあります。
    このうち旧ドナウが一番古いということは明白ですが後の3つについて古さの順番は知りません。調べればわかるのでしょうがそこまでする意欲がありませんので。

    ドナウ運河 水運の便利さを求め掘られた人工のものです。このためほとんどの水運利用船は運河を使用します。いわゆるクルーズ船などはみなそのようです。小ドナウと呼ばれることもあるようです。

    ドナウ川 いわばドナウ川の本流にあたります。旧ドナウ川のバイパス的に作られたものと思いますが、今ではこちらが本流となっています。
     
    新ドナウ 本流にほぼ平行して掘られている人工のものと思われますが、本流の拡張という意味で作られたものなので特に「運河」とは呼ばれないようです。

    旧ドナウ 昔の流れのアトかと思われます。地図等で見る限りでは、川というより細長い湖という感じです。

    2 クルーズ、船旅について

    船のたびは、クルーズと総称されますが、そのもの的は大きく2つに分けられます、
    もちろん、その区分は厳然と区切られたものでなく、いりくんで使われていることはもちろんですが。

    ひとつは移動のため。ひとつは観光等のためです。観光等のため、の場合乗降地がおなじ場所というのが少なくありません。

    運河クルーズと呼ばれているのは。後者の目的のもので、運河からみえる風景(建物など人工物が中心かと思われます。運航ルートなどまったく知りませんので、ドナウ川ドナウ運河の分分岐点も回るのかということも知りま゛ん。分岐点が,閘門式になっているかも知りません。調べたり、他の方の経験を聞けばわかると思いますので、必要があればそうしていただければと思います。
    また後者の目的のクルーズがメルク発着であるようです、バッサウ渓谷など船上から楽しむというもので、ウイーン発着の1日小旅行として利用されているものです。日本からの観光客向けをふくみウイーン発ツアーとしていろいろ設定があるようです。

    前者の例としては、ブダベスト等への川くだり、リンツ方面への川登りのびんがあります。もちろん逆コースも利用可能です。ウイーンでの乗り場は運河クルーズと同じく運河にあるセンターとなっています。

    日本からの旅行者は、ウイーン発着の1日小旅行として、メルク発着の観光船を利用する、という方が少しあるくらいです。ツアー等の日程に含まれているウイーン/ブダペストの船旅の利用もたまに見かけます。
    され以外は情報が少ない、日本で有名でない といった理由からか、あまり利用がないようです。
    個人旅行で行かれるなら、計画の中にうまく取り入れれば新しい体験をすることができるかもしれません。

    なお閘門式の水路については、急流短距離の日本ではほとんど見かけませんが、海を結ぶパナマ運河はその規模の大きさも含め有名ですが、高低差の少ない、長距離を流れるヨーロッパではあちこちで見ることができます。ストラスブールの水上観光船、バリサンマルタン運河のクルーズなどで体験できますし、陸から見ることも可能です。ネッカー川のハイデルベルクより少し上流でも見たような気がします。興味があるのでしたら調べたり、情報を求めるなどされたらよいでしょう。

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    サンマルタン運河

    辺境伯さん、

    丁寧で読みやすい文章の回答、ありがとうございます。

    最初の4つの種類ですが、ぱっと印象的には旧ドナウが一番関心を持ちます。

    ブダペストへは移動のためであって観光ではないのですね。 以前に調べて値段があまりにも高くてびっくりした記憶があります。

    >サンマルタン運河のクルーズ

    いいものを出してくれてありがとう!! パリにウィーンのあとに行きます。 なので、サンマルタン運河のクルーズのことも早速調べたいと思います! 

    クルーズは、どこか一箇所で経験できれば十分かしら。 それともそれぞれに経験したほうがいいのかしら。 一箇所でいいとしたら、ウィーンかパリのサンマルタンか、もう少し調べてみたいと思います。 

    わかりやすい文章の回答に加え、大変ありがとうございました。

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  • Alte Donau=直訳で「古川」です

    「運河でないほう」という意味。

    日本、ん!東京にもありますね~~~

    成功を祈る!

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    隅田川?

    >ん!東京にもありますね~~~
    隅田川のことですか?

    浅草からお台場までの観光船に知人を連れて行って私自身もついでにのったことがあります。
    市内のクルーズというと、ああいう感じかしら?
    見えるものが自然ではなくて街中の建物とかをみる感じですか?
    橋はいっぱいあったと思いましたが。

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  • 13/05/18 09:01

    Alte Donau

    Die Alte Donau ist ein Altarm der Donau in Wien und mit dieser nicht mehr direkt verbunden, sondern durch einen Damm getrennt. Sie unterteilt sich heute in zwei Teile, die miteinander verbunden sind. Die Obere Alte Donau erstreckt sich von der Floridsdorfer Brücke bis zur Kagraner Brücke, die Untere Alte Donau von der Kagraner Brücke bis zur Praterbrücke.

    Der letzte und jüngste Donauarm, erst zu Beginn des 18. Jahrhunderts zum Hauptarm geworden, auch Floridsdorfer Arm genannt, ist seit der Donauregulierung vom Wasserzufluss gänzlich abgeschnitten und wird nur durch das Grundwasser gespeist. Durch den Betrieb des Kraftwerkes Freudenau gibt es einen weiteren Zufluss. Früher verzweigte sich die Donau in viele einzelne Arme und Gerinne und bildete ein weites, wildes Augebiet.

    Der Hauptstrom änderte nach Hochwässern immer wieder seinen Lauf, wodurch der Bau von festen Brücken unmöglich war, da diese durch fast jeden der häufigen Eisstöße zerstört wurden. Im Bereich der heutigen Alten Donau standen früher Schiffsmühlen.

    こちらが正しいので、惑わされないように・・・・。
    わかるひとだけ、わかります。

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  • クルーズはドナウ川の方

    普通ドナウ川クルーズといえばドナウ中流のメルクからクレムス間の渓谷の、ぶどう畑の上にそびえ立つ古城群を楽しむもので、ライン下りと似ています。
    渓谷というくらいで川幅も狭く、景色はいいです。そのため世界遺産にもなっています。

    ウィーンからブラチスラバ、ブダペストにかけては川幅もとても広く大河の様相です。こちらは水中翼船で下ります(ウィーン→ブダペスト5時間)。景色はドナウベントなどを除いて、イマイチです。
    ドナウ運河は元はドナウの本流でしたが、洪水防止などのため2kmほど東に川幅の広い新ドナウ川ができて、水中翼船もそちらから出ます。

    元のドナウ川がドナウ運河でウィーンの中心リング沿いに蛇行しながら流れています。そこをセーヌ川のように、観光船が運航しています。

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    メルク

    マルコポーロ3さん、

    いつもありがとうございます。

    今回、メルク修道院にザルツブルクへ行く途中で寄ります。 列車でです。
    そのあと、ふつうはドナウ川のクルーズをして、そのなんとか渓谷というのを下ってウィーン市内のほうに戻る日帰りツアーの情報はいっぱい見ました。 が私たちは今回は日にちの関係上、どうしてもそれができず、修道院とメルクの町並みだけになります。

    ですが、メルクの船着場、およびドナウ川の始まる始点といいますか、これは駅と反対側にあるようですし、徒歩もかなりあるみたいですが、時間的にはとれると思います。 その場所でちょっとした観光ボートでもありそうでしょうか。 および、船に乗ることはなくてもその船着場だけでも行く価値ありそうでしょうか?

    >川幅もとても広く大河の様相です。景色はドナウベントなどを除いて、イマイチです。
    >渓谷というくらいで川幅も狭く、景色はいいです。

    景色は川が大きくないほうが綺麗なのですね! 

    ブダペストはまた今回も見送りになってしまいました。 

  • 13/05/16 20:29

    市内は運河です

    食事とか音楽くらいしか楽しめないでしょう。
    運河では・・・。

    一度、本線から支線(運河)への分岐点を見に行ったことがありますが、
    ただ分岐しているだけです。当たり前か。

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    ディナーとかランチと兼ねれば、運河クルーズは有効ですね。

    JORGEさん、

    こんにちは。

    運河というの自体、私自身、たぶん一度も経験したことがないというか、運河そのものがわかっていないというか。
    確かにイメージ的にも景色を楽しむ印象をあまり受けません。

    考慮中です。
    回答ありがとうございました。

  • Re: ウィーン市内のドナウ河クルーズ、ドナウ運河クルーズ

    Cutie_Pie 様 はじめまして。

    どちらも私は体験していませんが、こちらのサイトに違いが分かり易く出ています。
    http://austria.digi-joho.com/travel-info/video-austria/wien-kanko/82-donau-cruise.html

    体験者のお話が聴けるといいですね。

    良いご旅行を・・・

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    ドナウ川というと、ある程度のんびりな船旅が適しているみたいな、それも国境を越える船も出ていて。。。

    天使の都さん、

    ありがとうございました。
    川のクルーズというもの自体の印象が、上ったり下ったり、ゆったりと景観を楽しみながら、というイメージがありますね。
    その分、一方通行的なイメージも強いような。 そして時間もかかるような。

    ちょっと検討してみます。
    ありがとうございました。

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