Q&A

イギリスでのレンタカー及び車イス旅行

公開日 : 2013年05月07日
最終更新 :

この夏にイギリスの旅行を検討しております。
当方、連れに車椅子利用者がおり、歩行はまず無理な状況です。
そこでレンタカーでの移動を考えているのですが、イギリスには行ったことがないので教えてください。

①過去にオーストラリア数回、アメリカ西海岸数回、ハワイ、グアムでの運転経験があります。これらの国は全て交通ルールを守っていれば普通に運転できました。これらの国で問題なく運転できていれば、イギリスでも特に問題なく運転はできますか?
ちなみに、中国では運転していませんが、マナーの悪さや交通ルールがあってないような状況から、この国での運転は無理だと思いました・・・
中国のような交通事情だと困ってしまうのですが。
ちなみに英語は問題ないので標識等は大丈夫です。

②イギリスは歴史的な古い建築物等があるかと思いますが、車椅子での観光はどの程度可能でしょうか。
自分で調べたところ、あまりバリアフリーがすすんおらず、日本と同程度のバリアフリーとの事ですが、やはりそうなのでしょうか。
公共交通機関や施設などにバリアフリーは整っていますか?
見学できない場所が多いようですと、そもそもイギリスの旅行を考えす必要がでてきてしまいます。
アメリカやオーストラリアと同程度のバリアフリーがあればいいのですが、どうでしょうか。

ちなみに、行くのであればイギリス1周を考えています。湖水地方などの田舎でのバリアフリーはどうでしょうか?


ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

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3件のコメント

  • 湖水地方の道路

    湖水の風光明媚なスポットでは、
    国道を離れ番号も無いようなマイナーロードも
    多々あります。
    場所によっては切り返し
    坂道発進の必要もあります。
    (この手の道は何しろ道幅が狭い、カーブが多い
    道路の勾配もキツイと3拍子揃ってる感が・・・)

    高低差が人目でわかる
    道路地図があると、凡その
    地形感覚が掴み易いと思います。

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    Re: 湖水地方の道路

    >高低差が人目でわかる道路地図があると、凡その地形感覚が掴み易いと思います。
    今まで、ほとんどカーナビや普通の地図で対応していましたが、高低差がわかる地図ですね。用意します!
    こういう細かいことを教えて頂けると、なんとなくですが事前に湖水地方のイメージができて現地でアタフアしなくてもすみますね!

    ガイドブックに記載されていない、このようなアドバイスは大変貴重な情報です。
    どうもありがとうございます<(_ _*)>

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  • うーん

    dokabomさん、初めまして。

    他の方のレスで「大丈夫、日本以上ですよ!」とありますが、私が感じた
    印象では逆です。
    もちろん、有名観光名所等であればスロープやら何やらはあると思いますが、
    基本的には見学にはある程度の制限がされると思います。
    日本のように、どこでもリフトが設置されているわけでもないですし。

    たとえば、あるプロパティではスロープで入場は出来るけれど、階上へは
    リフトや補助エスカレータがないので上がれないとかはあると思います。

    ただ行きたい場所や名所が決まっているならば、事前にそのHPなどをチェックして
    みると、バリアフリーなのかどうか、どういう設備があるのかは調べられると
    思います。

    歩道等は車椅子を押すのに適した滑らかなアスファルトや段差のない道ばかり・・・
    とはとうてい言えません。押しにくい敷石なんかも歴史地区だとあります。

    英国人はたしかに障害のある方や困った方に親切ではありますが、こちらからの
    意思表示もしないと、その人が手助けを求めているかどうかをおもんぱかってしまう
    日本人っぽいシャイさもあります。(特に地方人)
    それと、物理的に周囲に人気がないということもありえます。
    イギリスの地方は人間よりも羊の方が多いです。(羊は助けてくれない・・・)

    湖水地方というと、Hill Top農場とかですよね?
    2階へ上がれないと思うのですが、1階へは入れたと思います。
    ただし、とても小さくて古い農家なので、身動きには注意が必要かな。

    たいていの町中は、それほど困らないと思うんですが、意外とお庭に行ったら
    芝の上とか、砂利道なんかが押しにくいかもしれません。
    前者は雨で湿ってる場合は特に。

    それと、傾斜とか勾配。湖水地方は「カンブリア地方」ですから推して知るべし。
    最近の車椅子なら大丈夫かもしれませんが。
    むりせず、お気をつけて。

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    Re: うーん

    返答遅くなり申し訳ありません。詳しく教えてくださりありがとうございます。
    そうですか・・・。車椅子なので、全てがすべて見れるとは思ってはいないのですが、最近はアメリカが続いていたもので、アメリカは国立公園でも水族館等でも大抵のところで車椅子可能となっており、ほとんど不自由を感じず我慢せずに健常者と同じように観光ができたので、そのくらい自由度が高ければと思ったのですが、なかなか難しいみたいですね。
    電動車椅子なので坂道等の傾斜はある程度は大丈夫ですが、砂地や砂利道、石畳はなかなか厳しいです。
    ロンドン市内のバスやタクシーなどはどうなのでしょうか?
    日本では最近ほぼすべてのバスが車椅子対応となっていますが、5年程前の情報ではロンドン市内は3/1しか車椅子対応バスがない、と記載されていました。
    地方はレンタカーの予定ですが、3/1しか乗れるバスがなかったり、タクシーは無理となると、市内観光も難しくなってしまうかな・・・と考えています。
    もし、ご存じでしたら教えてください。

  • ご心配なさらずに!

    dokabomさん、おはようございます。
    ロンドン在住です。

    ① はい、普通に規則を守っていれば、問題ありません。
    運動神経・反射神経の鈍い私でも楽に運転しております。
    ラウンドアバウト (ロータリ)にも慣れていらっしゃいますね。

    ただ、田舎では、曲がりくねった細い道でも制限時速40マイルくらいに
    なっていて、ビュンビュン飛ばしていますが、ご心配でしたら
    後続の車に追い越してもらえばいいことですし、夏は、日の入りが遅いので、
    暗くならないうちにとあせって目的地へ行く必要もありません。


    「日本と同程度のバリアフリー」ではなく、日本以上のバリアフリーです。
    ロンドン市内の地下鉄はまだまだですが、市内観光は路線バスで大丈夫ですから。

    又、電車を利用して、地方へ行く場合は、
    「車椅子利用者がいるので、ヘルプをお願いします」と伝えておけば、
    駅で係員が待機してくれています。

    ほとんどの観光施設でも、バリアフリーが整っていて、
    不自由な思いをすることなく、楽しめるはず。
    何より、人々が車椅子利用者に優しい! 
    困っていたら、すぐに救いの手が差し出されます。

    素敵なご旅行となりますように。

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    ありがとうございます:)

    早々に回答頂きありがとうございます!

    日本以上、なのですね。
    イギリスは日本と同程度に保守的で車椅子利用者が困っていてもみんなで眺めているだけで誰一人声をかけて手伝ってくれなかった・・・などという情報があり、
    最近の東京は、非常にバリアフリーがよくできており、それに慣れてしまっていたので心配していました。

    ほとんどの観光施設でもバリアフリーが整っているということは、有名どころの教会やお城も車椅子で問題なく観光できるということで大丈夫なのでしょうか・・・?

    車は問題なさそうですね!
    ロンドン市内は恐らくバスなどを使うことになるかと思います。
    まだ本決まりではありませんが、前向きに検討していこうと思います。!
    また何かわからないことありましたら教えてください。

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