レポート

カオヤイ国立公園にて

公開日 : 2013年05月05日
最終更新 :

ローイエット県スワンナプームは低湿地と荒涼とした乾燥地で「クラーローンハイ」とよばれた農耕民泣かせの土地が広がります。町の郊外の新しいリゾート型の宿の裏では水牛が昼寝していました。
隣近所がないせいか、夜は大音量の音楽が部屋の中に響きます。

そんなスワンナプームからピマーイ遺跡へ。国道2号線のピマーイへ入る道のところで降ろしてもらうと、道路の反対側に屋根つきの停留所がありました。いまはピマーイ行のバスもエアコン2等バスが30分毎にあります。

ピマーイのオールドピマーイ・ゲストハウスは廃業したそうで、バスターミナル傍のピマーイホテルに投宿。1泊400THBです。室内は手を加えて改修していますが、古いホテルですから不具合があります。

遺跡公園の東側にピマーイパラダイスホテルという新しいホテルができています。この傍にタイ料理のレストランもあって便利です。

ピマーイからナコンラチャシーマ(コラート)へのバスは第2バスターミナル行という話でしたが経路は市街をかすめるので、古いバスターミナルそばで降ろしてもらいます。
コラートに泊まったことのなかったのは、高級ホテルが町はずれで不便な立地のせいもあります。
今回は宿探し。結局、バスを降りた地点に近いラチャブルック・グランドホテルにしました。1泊朝食付1,200THB。
街中の主な中級ホテルはもっと安いですが、どこも設備が古くパッとしないのでした。ホテルマンの印象はチャオプラヤ・インが良好です。

今はカオヤイ国立公園。パクチョーンでバスを降りるとカオヤイガーデンロッジの車がピックアップしてくれます。
ここも様変わりで、表通りは4車線になり、車がピュンピュン飛ばしていきます。
朝から雷雨になって、今はロッジのレストランでインターネットに接続しています。
スタンダードルーム1泊朝食付900THB。室内ではWiFiにつながりませんが、部屋の照明が明るい点がとても良いと思います。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • チャオパヤ(チャオプラヤ)・イン

    ガイドブックによってスペルが違うので、
    ( )内に名称を入れました。

    コラートの私の定宿。
    清潔で、都心で便利が良い。
    周辺に朝食がとれる麺屋があります。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    庶民的な中級ホテルでタイ人に人気

    チャオプラヤーイン・ホテルの印象は悪くなかったのでバスタブつきの部屋があれば泊まったかもしれません。
    宿代も手頃ですし。
    手洗いで洗濯するのに時々バスタブのある宿に泊まりたくなります。

    コラートでなにか興味深いところとか、ありましたらご教示ください。
    残念ながら一日の滞在では全然その良さがわかりませんでした。

  • 宿代、間違えました

    カオヤイガーデンロッジ、スタンダードルーム1泊朝食付950THBでした。
    ファシリティはエアコン、シーリングファン、首ふり扇風機、大型画面のTV、冷蔵庫、新しい洋服ダンス、ホットシャワー、ダブルベッド。部屋の外にしっかりしたテーブルと向かい合わせのベンチ。

    室内にライティングデスク、テーブル、ソファなどがないのはスタンダードのグレードでやむなしか。洋服ダンスはカギがかかるようになっていますが、カギのかかる引き出しは底板が簡単に抜けるので危険に感じました。

    他にも各種グレードがあり、スーペリア1,250THB、デラックス2,200THB。デラックスはなかなか良い。

    カオヤイはタイの箱根のようなところですので、高級リゾートは他にもたくさんあります。

    • いいね! 0
    • コメント 0件