日の出は８時、日の入りは４時ですが・・

MUJINさん

かの地は山間部ですので日の出日の入りの後と前の３０分程度はまだかなり暗いとお考えください。つまり暗いうちに電車に乗り、かなり走ってから山の上が明るくなるのが冬です。　その上お天気がよほど良くないと降っていなくても雪雲が低く垂れ込めて、素敵な山々は望み薄。　ですから経路の選定には是非事前の天気予報をご参照ください。

さて晴天の場合でも列車移動に往復正味３時間、待ち時間を加味すると４時間近くかかりますので　インスブルックのブラブラ歩きと観光の時間は食事の時間を考えると・・かなり忙しくなりませんか。

私ならもしこのルートでの周遊ならば　予定通りインスブルックで一泊して夜の雰囲気も楽しんで見ます。その上で往路はキッツビュウエルなどいかにもチロルらしい町で途中下車してみますが。　「きよしこの夜」の誕生地　Oberndorf はたしかこの辺のはず。　１泊二日の冬のチロル散歩　町と村などというのも気分が変ると思います。　列車で通り過ぎるだけではたとえ晴れていても勿体ないのがチロルの田舎の町と村です。

口出し失礼。

訂正です。　きよしこの夜・・・

＜きよしこの夜＞のオーベルンドルフは　ザルツブルグからドイツ国境方面への電車でした。

キッツビュウエルとは少々見当違いでした。　謹んで訂正いたします。　

ハルシュタット、シュタイア

不明な文を書いてしまいましたが、「かかりますが」の間違いです。
ドイツ領を走るザルツブルク直行でなく、ツエル・アム・ゼー経由の列車は右にベルヒテスガーデンの山々、続いてツエル湖、左にグロースグロックナーの峰々、右にキッツビュールアルプス、左にツィラータールアルプスと続き、絶景の連続です。1時間余計かかかるだけですから、ぜひ行きはこちらで。10時か11時にはインスブルックに着きます。
もう1日は列車でハルシュタットへ日帰りするといいかと。
街ならシュタイア日帰りが最高です。