ダイアルアップ用 今、PCを使っている人で、ダイアルアップの経験者自体が少数派だと 思います。私自身も世界各地で使える契約を切ってから何年にも なるし、確かバンコクでカードを購入して接続したのを最後に、 使った覚えがありません。国内は移動体通信で頻繁に使いますが、 それとてアナログではないし。 確かに、海外接続の最後の手段としてダイアルアップは残っています。 実際、ホテルの場合、ネットが落ちることは良くあります。 さらに、無線LANがどうしても通じないこともたまにあります。 有線の場合はまずないのですが。 ということで、むしろ余程の強者でもない限り、RJ-11に変換してまで ネット接続することはないでしょう。 なお、Mobile専科は経営母体が替わった(撤退)だけで、名前を 買えて同じビルで営業しています。 現地で必要となる可能性のあるものはLANケーブル。きしめん型を一個 持っていると何かと役立ちます。また、通常のラップトップならば、 RJ-45ポート(LANポート)を持っているでしょうが、極小PCにはない 場合が多い。無線だけとかです。この手のPCを持っている人が、この ようなサイトで質問することはまずあり得ないので、違うとは思いますが、 その場合にはUSBのLANアダプターを。 実際のところ、極小PC程度でないと、道中苦労します。はじめは元気に 持ち歩けても、本体だけでも2キロ近いと総重量が効いてきます。 ですから、重くても1キロ程度(本体のみの)、できれば1キロを切る PCがお勧め。0.5キロ程度になると、機能を削りますが、旅先で重い 仕事をする訳ではないので、実際は十分なのです。 後、旅に役立つのは外部バッテリー。機内電源はメンテナンスが悪いため、 良く故障していたり、機材が古くて搭載すらしていない場合があります。 そのような時、また電源が一個しかない待合室や空港ラウンジでも 使えるので、大抵の場合持ちます。さらに予備のACアダプターも持ちます。 ACアダプターは良く壊れるので、これが壊れるとPCはすぐにただの箱と 化します。しかし、日本と違って、欧州では(アジアも同じ)メーカー 純正ですら店舗にないことがほとんど。ですから、すぐには入手できません。 以上、海外でネット接続が必須ならば、本体以外にも必要な機器が多く、 それだけ重くなります。これが、「本当に必要かもう一度良く考えて」と 書く理由です。
有難うございます 丁寧な回答有難うございます。基本テレコネクターは必要無しで良いみたいですね。