初ポルトガル　色々教えてください

Re: Re: 初ポルトガル　色々教えてください

日本人の何人が、イベリア半島は何百年もの内戦に内戦続きで疲れ果てた国々って知っているんでしょうかね？戦争するのに金がいる。もともと貧乏の３流国がない金をはたいての戦争。ド田舎のままで、１５００-１７００年台に中南米よりカッパらってきた金銀財宝で街作りをしただけ。でも、基礎がないからフランスとかイタリアからの模造だけ。それに、北アフリカからのモロッコからのアラブ人にも何百年も占拠されていたので、アラブ文化の影響。重い歴史のある国じゃなく、地理的にはヨーロッパの端っこのド田舎モン集団です。

長いヒコー機の中で、薄っぺらいイベリア半島の歴史の本でも退屈しのぎに読めば、イメージも代わり、より楽しい旅ができると思いますが。ついでに、紳士の国なんて日本人は想像しているイギリスも、つい最近まではド田舎のオッサン集団の国です。

シロカイーナさんもそれを感じとっているものと思います。

ポルトについて

夜景スポットは川向かいの修道院前にある展望台ですよね。
修道院周辺も夜になるとライトアップされてとてもキレイですよ。
おそらく他にも撮影をする人たちが居ると思うので心配ないとは思いますが、
展望台へは街灯の少ない場所を通りますから
そう言った場所では周囲に気をつけてください。

GW頃ですと、20時半頃が日没の時間です。
できれば日没少し前から展望台へ行き、日が暮れる頃に夜景を撮って
それから晩ごはんに行くという順番がお勧めです。
展望台へはメトロ（途中から路面電車のようになりますが）の
Jardim do Morro下車後、修道院へと続くスロープを上っていきます。

ポルトの治安についてですが、
他の欧州の街と変わらないぐらいと思ってください。
とは言え、ポルトの路地を歩いているとき、道端に注射器が落ちていた・・・
なんていう話も耳にしますから、治安面の問題があることも事実です。

それでも夜間は細い路地に足を向けない、
荷物を持っての移動時外はまとまったお金・パスポートを持たない、
深夜から早朝の時間帯（23時～6時）の移動はタクシーを使うなど
最小限のことに気をつけていれば大丈夫ですよ。

ポルトの観光施設についてですが、
ボルサ宮はガイドツアーのみでしか中に入れないので
ここが観光時間の鍵になると思います。
他のモニュメントは4時間あれば、駆け足になりますが大丈夫でしょう。

それからサンタカタリーナ通りは南北に長い通りではありますが、
適当に切り上げれば何とかなる？・・・念のため、お店が多いのは南のエリアです。
（できればこの通りにあるアールデコ様式のカフェ『マジェスティック』で
お茶の時間をとってもらいたいところですが）

クレリスゴス教会＆塔はカテドラル・ボルサ宮・エンリケ像・
サンフランシスコ教会のあるエリアからは少し離れます。
ここは丘の上にある立地なので、まず丘の上から観光を始めるか
低地のエリアから始めるか？も考えて効率よく回ってくださいね。

私の場合は入国審査は瞬間でした(2011夏）

2011年夏にモスクワ経由、TAPでリスボン空港から入国しましたが、私の場合は入国審査は瞬間でした。

また、タクシーで「ボラれる」ということで、警戒してリスボン空港の搭乗フロアからTAXIに乗車しましたが、何のトラブルもなかったです。

私が幸運だったのかもしれませんが、ポルトガルではスリに注意ということでしたが、全然大丈夫でした(イタリアよりずっと安全な感じでした）。ポルトガル人はとても親切で、また行ってみたいです。

バスはリスボンのバスセンターしか利用しなかったの詳しくはわかりません。
ポルト⇔リスボンは鉄道のアルファ号が3時間ぐらいで安くて早かったです。

尚、駆け足旅行なのですが、リスボンから1日観光バス＜オビドス・アルコバサ・バターリャ・ファティマを回るツアー(英語)＞を利用しました。時間に制約があったので私にとっては効率的なツアーでした。


スケジュールを決めて居られるとは思いますが、コインブラ大学は素晴らしかったです。
私の旅行記を見ていただければ幸いです。

同じく、リスボン空港では入国審査らしい審査を受けたことがありません

sayit1966さん

私もまーもっとさんと同じく日本からはフランスやオランダ経由でポルトガル入りしていますので、
リスボン空港では入国審査らしい審査は受けたことがありません。
（今まで数多く訪れているのに、未だパスポートにポルトガルのハンコさえ無いような状態です）

ただし・・・アムステルダムでの入国審査ではいろいろ訊かれたことがあります。
入国目的、滞在日数、泊まるホテル、持ち込むお金の金額など・・・
おそらく入国審査が混む時間帯ではなかったのと
日本人観光客があまり旅行しない時期だったのでいろいろ質問されたのだと思いますが、
最後にはにっこりしながら「アリガトウ」とパスポートを返されたのでホッとしました。

なので、日本から直接ポルトガル入りする際は
シェンゲン協定を結んでいる国経由で入国する場合がほとんどでしょうから、
ポルトガルでの入国審査は心配いらないと思います。

Googleマップ

　Googleマップの“航空写真”（実際は衛星写真）で見てみる。ストリートビューがあればそれも見てみる。あとはマップ上の投稿写真。
　これで結構目星をつけられる場合があります。
　お試しを。

　ポルトガルの方はシャイな感じの人が多い様に感じましたが、道などは聞けば親切に教えてくれます。
　もちろん宿の人に聞いてもいいでしょう。

バスターミナルなど

・バス乗り場について

ポルト市内にはバス乗り場は大まかに3箇所ありますが、
ポルトから主に南方面へ行くバスは
Rede Expressosバス（以下、REバス）が停まるターミナルと考えてください。
なので、ナザレ行きのバスはバターリャ広場の東側にあるターミナルです。

↓ガイドブックにも地図が載っていると思いますが、こちらがその住所です。
Rua de Alexandre Herculano, 366, 4000-053 Porto

ナザレのバスターミナルについては以前から何度か書き込んでいますが、
2010年11月から一時的に場所が変わっております。
地図によると図書館となっていますが、ターミナルらしい建物はなく
単なる道路上にあるターミナルとなっています。
（昨年夏に訪れた知人によれば、元の場所は工事中と言うよりも
ほとんど手がつけられていない状態だったそうで
おそらくまだこの移転先ターミナルにバスが停まるはずです）

↓移転先のリンクはこちらです。
http://www.rodotejo.pt/noticias/detalhe/61/1

オビドスのバスターミナルは、ターミナルと言う程のものではなく
単なるバス停です。ポルタ・ダ・ヴィラを出た城壁の外側にあります。
またオビドス→リスボンへのバスはREバスではなく、
Tejoバスを利用することになります。

Tejoバスはリスボンではメトロ駅のあるカンポ・グランデにターミナルがあります。
リスボン最大のバスターミナル：セッテ・リオスではなく
カンポ・グランデに停まりますのでご注意ください。
カンポ・グランデから市内へはメトロ、もしくはタクシーでの移動となります。
（市内バスも多く走っていますので、こちらを利用されてもいいかもしれません）

・メーデーを含む祝日の様子について

全てのお店が閉まってしまう訳ではありません。
街なかにある個人商店のお店（お土産屋、食料品店）などは開いている確率が高いです。
洋服に関しては、街なかのお店の一部は閉まってしまうかもしれませんが
おそらくショッピングセンターに行けば開いていると思います。
お店によって対応が違いますので、どうしても行きたいお店がある場合は
あらかじめ電話やメールなどで問い合わせしておくといいでしょうね。

ただし、ショッピングセンター内にある大きなスーパーマーケットは
祝日には閉まる確率が非常に高いので、
メーデーを避けて買い物に行くことをお勧めします。
食事に関しては、街なかにある飲食店などはほとんど開いているでしょうから
食べることには全く困りませんのでご安心を。