Re: インターラーケンから行くユングフラウ登山鉄道 ひまわりさいたさん さーて当日は先ずどこの駅に行かれるのでしょうか。 まあスイスないならどこの駅でも同じ?ですがハッキリ ユングフラウヨッホの往復(roundtrip)と言えばその駅からの切符を売ってくれます。 インタラーケン駅からなら朝一番の電車に乗る切符は たしかかなりお安くなっています。 この頃だと朝まだ暗いうちの出発ですが だんだん夜が明けてきて真っ白な山々が見えてくる感激は朝の眠さを吹き飛ばしてくれるはずです。 コースは往路はラウターブルンネン駅乗り換え ウェンゲン経由(昔は乗換えでしたが今ではそのまま)クライネシャイデックへ。そこでユングフラウヨッホ行きへ乗換えです。 お帰りはクライネシャイデックからグリンデルワルド行き(つまり反対方向の広い谷へ降りる電車)に乗ります。 ラウターブルンネンは狭い谷の底でここからの電車はウエンゲンを過ぎて林の中をあえぎながら登りきり、左に折れた瞬間に谷の向こうにドドーンとそそり立つユングフラウの威容が圧巻です。車窓から皆さんカメラで・・ですがとてもとても収まりきれません。 さてグリンデルワルドへは広い谷をのんびり下ります。右側がアイガーの大岸壁ですがこれも間近すぎてこまりますが のどかな広い谷を見渡す気分は上々です。 この時期は多分そう混んではいないのでクライネシャイデックからの予約(夏場のシーズンには最近は乗車制限まであるようですが)はいらないでしょう。 それよりホテルを出る前に前日のテレビで翌日のお天気をチェックしてお出かけください。 何しろ富士山なみの高さですから雲の中では面白くもおかしくも有りません。 もっともこの時期ですと晴れていても朝のうちは下界は雲の中で上はピーカン、下界は小雨で雲の上は新雪が朝日に輝いているなどと言うことも珍しく有りません。 切符を買う時に窓口でおききください。 大丈夫です。かの地の駅員さんは視界が悪いのに切符を売りつけるなんて事はしません。 てっぺん往復は結構高額ですから スケジュールを考えても朝一番がお薦めです。 前の日に言っておけば殆んどのホテルは簡単な朝食(パンにチーズに、ジュース程度ですが)を前の日に用意してくれるはずです。(スイスのホテルの殆んどは朝食付きですが 大抵は7時半から・・ですから)