5月にマドリード経由で英・ブリストルにまいります。
マドリードで数日滞在しますが主として美術館巡りのつもりで、情報を探していたら観光当局はマドリードカードをすすめています。
市内の50もある博物館美術館に無料入場可能、リフトなど一部の特別の交通機関が無料(公共機関は駄目)、サッカー場などのガイドツアーが無料、後はレストラン、ショッピングの10~20%のディスカウント
です。
価格は 24Hrが44€、48Hrが59€、72Hrが64€
ここで質問です。
Q1.随分高価ですがメリットがあるのでしょうか
1日に回れる美術館は頑張っても3館ぐらいのもの。ちなみにプラド、ティッセン、ソフィア王妃芸術センターをまわれたとして、夫々の美術館でその都度チケットを買うと成人では29€となります。
また65才以上の私のようなシニアーには割引があります。
特別展も見るとして、ティッセン、ソフィア王妃芸術センター分をコンビ券を買ったとしての追加は+9€ なおプラドの特別展の追加料金は探しきれなかった。
つまり1日有効のマドリードカードでは金額的なメリットがない。まして1日に2館だけだったら・・・
Q2.このマドリードカードは特別展にも有効なのでしょうか
何より特別展のチケット窓口の長い行列を避けられるのが最大のメリットなのですが私の力ではこの情報を探しきれませんでした。30年ほど前にプラドでベラスケス展があったのですが長い列だったので断念した悔しい思い出があります。また特別展込みなら1項の追加料金分だけ差額が少なくなります。
Q3.書いてる途中で見つかった"Paseo del Artes" パスは上記の3大美術館のみ1回入場可能で1年間有効がなんと21.2€でした。これが一番いいかと思います。しかしここでも問題は特別展がこのパスで入れるかどうかです。お教えください。