結論は 「見える」 舞台を北海道から地中海に、緯度線に沿って平行移動します。 (地中海の地形データがないため、同緯度の北海道で計算した。 それを、現地に焼き直すのが目的) 仮想サント山(渡島半島) ⇒ サント山(コルシカ) 北緯42度22分 東経140度00分 ⇒ 東経08度56分 A点 ⇒ 新A点 北緯43度50分、 東経142度45分 ⇒ 東経 08度56分 (暑寒別岳沖 ⇒ イタリア内陸) B点 ⇒ 新B点 北緯43度50分、 東経137度05分 ⇒ 東経6度11分 (日本海沖 ⇒ フランス内陸) サント山からは、新A点、新B点が見えることになります。 また、エズ駅が新A点および新B点よりコルシカに近いこと は明白です。 エズ駅の経緯度 北緯 43度43分 東経 07度21分 これより、エズ駅からは、サント山(コルシカ最高峰)の頂上が 多少の余裕を持って見える、という結論になります。 海抜400mのエズの村からは、コルシカが島として認知でき る程度に見えるかも知れません。 いかがでしょうか。どこかに誤認がありますかね。