レポート

ラヴェンナ(ささやかな情報、バター・防寒・ひとりご飯などご報告)

公開日 : 2013年03月01日
最終更新 :

みなさん、こんばんは。

先日は「宿泊税が始まるんだって」という愚痴?から
たくさんの方にいろいろなお話をうかがうことができて
とても楽しかったです。ありがとうございました。

4泊6日と短い旅行でしたが、気付いたことや前トピの中でアドバイスいただいたことの
報告などを書きたいと思います。

Wi-Fi・・・ボローニャの空港、出発ロビーでは自分のsimカードの情報を入れてログイン、
     2時間無料。が、到着ロビーの方は勝手につながるWi-Fiが飛んでいました。
     (前者よくわからなかったので、到着ロビーに移動してiPhoneを使った私・・・)

トイレ・・・ボローニャ中央駅の地下に有料トイレ。コインのみ1ユーロで、きれいでした。
      ラヴェンナでは共通券で入れる5つの聖堂類のうち、トイレがあるのがサン・ヴィターレ教会、
      サンタポリナーレ・ヌォーヴォ聖堂、大司教博物館の3つで、大司教博物館のものが
      一番新しくてキレイでした。残りの二カ所も古いけれど清潔、トイレ内に番人がいますが
      無料でした。

写真撮影禁止・・・大司教博物館、domus dei Tappeti di pietra
ですが、この二つはとても近くでモザイクを見る事ができて面白かったです。とくに
         大司教博物館の礼拝堂はぜひ、と思うほどキレイで可愛いですよ。

荷物預け・・・そもそもイタリアの駅では荷物預けがある方が少数派のようで、以前にこちらの掲示板で
       N.N.さんが預ける所がなく荷物を持ちながらラヴェンナを観光したと嘆いて?おられましたが・・・
       その嘆きに反省して!荷物預けが出来たようです。
       ラヴェンナ駅の切符売り場の横の掲示板に「駅を出て左に行って、緑のガゼボです」と
       張り紙が出ていました。
       ただーー
       気付いたのがラヴェンナを出る時、ホームに行く寸前だったので確認できていないのです。
       もしご利用になられた方、または今後行かれて見かけた方がおられたら、教えてくださると
       嬉しいです。
       張り紙の写真は撮りましたのでご参考まで。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/18638?page=8/  40番の写真がそれです。

旅行中、一度も晴れることがなく、ずっと雨、雪、大雪、小雪と傘を手放せる時がありませんでした。
帰路、イタリアのマルケ州にお住まいの女性とちょっと話をしたときに「雪はクリスマスやお正月の頃
よりも2月って感じですよ。」と聞きました。あぁ、シーズンオフ!
でも、おかげで、どこに行っても人が少なくて(あるいは私一人だけで)ゆっくりと見学することが
出来たので、これはこれでベストシーズンだったと、負け惜しみを言います(^^)

       

  • いいね! 0
  • コメント 3件

3件のコメント

  • MSMをなんと呼ぶのでしょう?

    みなさま、こんばんは。
    改めてトピを立ててお尋ねするには
    あまりにも気恥ずかしいので、自分のレポートに
    くっつけてしまいました。

    お目にとまった方の中でご存知またはご興味のある方が
    おられましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

    最近、この掲示板の別トピの中で、イギリスに「セントマイケル・マウンテン」という
    ものがあると知り、少し検索してみたら写真を見る限りは小ぶりで素朴な感じがするものの
    かの「モン・サン・ミッシェル」と対のような。

    で、ここからが疑問なのですがどちらも言ってみれば「聖ミカエル山」ですよね。
    イギリス人はフランスにある「聖ミカエル山」のことを何と呼んでいるのでしょう?
    「フランスのセントマイケル・マウンテン」とでも?
    フランス人はイギリスのものをどう呼んでいるのでしょう?

    しかしそう考えると、ドイツ人は「モン・サン・ミッシェル」とフランス語読みで
    呼んでいるのか、イタリア人は、スペイン人は、中国人は・・・と疑問は広がるのですが。

    どうなんでしょうね???

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    Re: MSMをなんと呼ぶのでしょう?/ちょっくら調べてみましたところ............

    面白いですね!


    さて、http://fr.wikipediaを見てみましたら、
    英国のそれは、MSMではなくて、SMM?

    こんなふうに書かれています↓

    Ne doit pas être confondu avec Mont-Saint-Michel.(これは自国のですね。)

    Le St Michael's Mount est une île accessible à marée basse de forme pyramidale de granite qui culmine à 60 m, située dans Mount's Bay, en Cornouailles, au sud-ouest de la Grande-Bretagne.



    へえ~
    コンワールって、フランス語でこんな......なんて読むのかしら、読み方がわからん!.........言い方をするとは知りませんでした!
    勉強になります。

  • 13/03/02 21:13

    ラベンナ情報

    cokemomo さんこんばんは。

    念願のラベンナにいかれて至福の時を過ごされたようですね。tabisukeの写真、コメントなども拝見しました。
    一年半ほど前ラベンナを訪れた際にフィレンツェの美術などとはまるで異質なモザイク芸術に新鮮な感動を
    覚えたものですが、cokemomoさんの場合はその方面に特に興味と造詣も深く事前に準備もなさって行かれたのでしょうから更に有為な訪問だったことでしょう。 雪にたたられたことはお気の毒だった気もしますが、逆にその旅行が深く記憶される効果もあろうかと。

    ところでラベンナ駅の荷物預けのことですが、どうも私は間違った情報を書いてしまったようです。荷物預けの
    表示には気付きませんでしたが、あの時荷物のこと尋ねた人に駅を出て左へ行けと言われた気がします。そこは
    かなり広い自転車置き場でその一角に、日本の駅のプラットフォームの喫煙室を一回り大きくしたようなガラスの
    建物があり、そこでは自転車の管理と修理などが行われている雰囲気で、あれがcokemomoさんの写真の掲示 Green Gazeboだったのかもと今思います。ところがそれはその時しまっていて誰も居なかったんですよね。
    もしかしたら土曜日か日曜日だったのかも知れません。で結局預けられなかったので、そのような設備はないと
    書き込んでしまったのですが軽率でした。というわけで最近できたのではなく、そのときもあったと思われます。

    私の誤った情報の訂正とお詫びの機会をあたえてくださったことに感謝いたします。申し訳ありません、そして
    ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    恐縮してしまいます。。。

    N.N.さん、こんばんは。
    コメントをありがとうございます。
    旅スケの方もご覧いただいたとのこと、こちらも
    ありがとうございます。

    荷物預け場所の件、そういうことだったのですね。
    それにしても、
    >私の誤った情報の訂正とお詫びの機会をあたえてくださった
    なんて、私の方こそ恐縮して逃げ出したいような気持ちです。
    私も貼り紙は見つけたものの、確かめることもせずに書いてしまったので
    こうして心当たりの建物があった、と教えていただいて安堵しています。
    これで、このやり取りをご覧になってラヴェンナに行かれた方がちゃんと荷物を
    預けることができたら完璧ですね。

    モザイク画は好きなだけで造詣はとても浅いので、こちらにも恐縮です。
    ただ、名前が残ることもなかった職人達が小指の爪ほどのテッセラを切り出し、埋めて
    いったのだと、それが長い時間を経ても色褪せずこうして在ると思うと、とても切ない
    ような有り難いような気持ちになってしまうのです。

    ところで、サン・ヴィターレ教会など、一度目に訪れた時はデジカメでバシャバシャやってしまったのですが、
    二度目はただ座って見るだけにしました。それもまた楽しい時間でした。
    次は脱力系モザイクの殿堂(と私が勝手に呼んでいる)に行きたいのですが、いつになることやら・・・

    こちらこそ、ありがとうございました。
    それでは、また。

  • 続きです

    前項、テーマごとにと書いたのに、改行がうまく出来てない。
    かえって見にくくなってしまいました。

    <バター>ときどきClioさん、ぐら姐さん等々女性陣で盛り上がったバター。
    名前が上がったピエモンテのOccelliのバターを、ボローニャのEATALYで買うことができました。
    250gで3.8ユーロ。牛の型抜きはなかったけれど、バターの表面に花の絵のスタンプが押されて
    てかわいく、しつこくなくてミルクの風味がしっかりある美味しいバターでした♪

    <防寒>−1℃〜4℃くらいの間を歩いていましたが、そう辛くもなかったです。
    すご衣・極暖の八分袖、ヒートテック、セーター、ロングコート、マフラー、帽子という感じ。
    それから靴!ですが、とにかくずっとシャーベット状の道や雪道を歩くはめになったのですが、
    防水スプレーの2度がけ、が大変大変有効で、一度も靴下に浸み込むことなく快適に歩けました。
    教えてくださった方に深謝です。オススメです!

    <ひとりご飯>2日連続でホテルのリストランテをあらかじめ予約して、夕食を食べました。
    みなさんのアドバイスやお話を思い出しつつ、料理のことをちょこちょこメモしたり、他のお客さん
    の様子をそっと見ながら空想したり、窓の外を眺めたり。また給仕さんが気を遣って??
    ちょこちょこと相手をしてくれまして、なんだか楽しく食べていました。
    もちろん美味しかったです。
    こちらの気の持ちようで、<ひとりご飯>も大丈夫、楽しいものだと感じました。
    ゼフィール西風さん、初日はお爺さん二人組のお客さんがとても私のことを気にしていて、
    「ご一緒に」とは言われませんでしたが、自分たちの食事が済むと一人の方がこちらのテーブルに
    座り込んで「どこから来た」「仕事は?」「ダンナはどこ?」「離婚したのか」と指差し会話帳を
    めくりながら質問攻め。最後のエスプレッソには勝手に砂糖を二袋も入れられてしまいました・・・
    フランスとイタリアの差なのでしょうかーーーでも、楽しかったです。

    ふと疑問に思ったのですが、掲示板でよく「食事をご一緒に」という募集がありますが
    あれって予算を書く方はあまりおられないですよね。
    夕食ならとくに大きな要素だと思うんですけど、実際はどんな感じなのでしょうね???

    • いいね! 0
    • コメント 0件