香港市内の「免税店」という表示は

「意味なし」です。別に「免税店」と書いてある店だから何か税制上特別な優遇があるわけでも何でもありません。

まあ「DFS」と一緒でネイザンロードの電気製品の店に書いてある「免税店」という看板はただの「屋号」のようなものだと考えておけば良いのだと思います。

関税のある国であれば本当の意味での「免税店」があります。そういう「免税店」では買い物の際にパスポートや航空券の提示、また商品の空港での受け取りなどの措置がとられることになっているはずです。

「空港の免税店」は関税だけでなく、酒税やタバコ税などの免除があるので市内とは料金が変わってくるわけです。

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1件のコメント

  • 空港の免税店と市内のDFS

    離島民さん、こんにちは。

    先々週香港に行く前に、成田空港の免税店で煙草(10箱)を買ったら、街中では3,000円が免税で2,100円でした。帰りに香港空港の免税店で同じ物を買ったら110香港ドルでした。日本円に換算すると1,650円くらいですよね。

    こんなに安いのなら、ちょいちょい香港空港の免税店に煙草の買出しに行こうかな。

    また、連れの者が廣東道のDFSで買い物をしたいと言うので着いて行きました。DFSの案内カウンターの人に、「商品は空港で受け取るの?」と聞いたら、その場で引渡しますとのことでした。

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    何故か香港の方が安いんですよね。

    スペンサーさん、こんばんは。

    >々週香港に行く前に、成田空港の免税店で煙草(10箱)を買ったら、街中では3,000円が免税で2,100円でした。帰りに香港空港の免税店で同じ物を買ったら110香港ドルでした。日本円に換算すると1,650円くらいですよね。

    ですから僕も友人に頼まれてタバコを買って帰るときは成田で買わず、香港に到着してから入境手続き前にある免税店でいつも買ってます。
    香港人用にばら売り(半カートンかも)もあるので(1カートン買えないので)、香港滞在中のタバコはそちらで買うとお徳ですよ)。

    >また、連れの者が廣東道のDFSで買い物をしたいと言うので着いて行きました。DFSの案内カウンターの人に、「商品は空港で受け取るの?」と聞いたら、その場で引渡しますとのことでした。

    そうなんです。DFSは免税店じゃないですからね。DFSが免税店ならそごうも三越もセブンイレブンも免税店なわけですから。

    香港の「免税店」の表示は「事情を知らない観光客を狙って高値でうりつけるやばい店」という意味とほぼ同義です。(DFSは騙してるわけじゃないですけど)

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