琵琶の件 のり~たさん、こんばんは。 琵琶は「紫檀木画槽琵琶(したん もくが そうの びわ)」というものです。 ペルシャに起源を持つ中国・唐代の琵琶。 背面にはリースのような花や、花をくわえて飛ぶ4羽の鳥を描いています。 ツゲや象牙、シカ角など多様な素材をはめた木画技法で、華麗な空間を表しています。 表面の撥の当たる部分には、なめし革を貼り、虎を弓で射る狩猟や宴会 の場面を山水の風景と共に描いています。 振り向いて射る姿は西アジアが起源。唐の国際性を示す異国情緒あふれる貴重な絵画です。 以上は会場で配られた「正倉院へ行こう!」という新聞の解説です。 駱駝模様は別の展示品で見たように思いますが、何だったか記憶が曖昧です。
ラクダ柄ではないのですね・・・ homebrewさん こんばんわ 詳細な説明をいただきまして ありがとうございました それにしても homebrewさんは細部まで 丁寧に鑑賞されているのですね 説明文を拝見しまして 私がイメージしていた 「ラクダ柄 の五弦の琵琶」ではないことが分かりましたが homebrewさんの 書き込みから 今回公開された琵琶も大変魅力のある宝物であることがわかりました 表現力の効能といいますか・・・ ありがとうございました 毎年開催されております 正倉院展ですが 展示品は毎年違います 今年公開された 御物に会えるのは??年後・・ということを考えれば 見てみたくなりました うーん どうしようかな??です 自分は東北在住なので 行くとすれば 車は使いませんが 例の「なんじゃこりゃ 駐車場」はチェックしてみたいと思います
正倉院展 2010 今年の目玉はラクダ琵琶! 今年の正倉院展の目玉はなんだろう・・・ 何気に検索したら「五弦の琵琶」こと 「ラクダ柄の・・」じゃない 螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)でした!! http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2010toku/shosoin/shosoin_index.html これは 行かねばなりません!