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ベルリンのガス灯

公開日 : 2013年02月22日
最終更新 :

旧西ベルリンの特殊事情のため、今でもベルリンにはガス灯が沢山残っているのですが、エコの問題で、撤去が進んでいるそうです。先日のNHKでやっていました。

お休みが取れたら、ベルリンでガス灯をしんみりと眺めてみたいなあ、と思いました。


ところで、ベルリンのどの辺りに、ガス灯が沢山あるでしょうか。できれば、

・治安が良く(暗くなってから行きますからね)

・川沿いなど、雰囲気が良く

・アクセスがカンタン

な所が嬉しいです。

●●駅近くの△シュトラッセ、みたいに教えて頂けると助かります。

また、ベルリン旅行を計画中の方、ぜひぜひガス灯もお見逃しなく。

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3件のコメント

  • Re: ベルリンのガス灯

    うにゃにゃ?さん こんばんは。

    すてきな題名のトピックスねーって思って拝見したら、ベルリンのガス灯のNHKの番組のこと知りませんでした。
    残念見ればよかった。

    「ベルリンのガス灯」で私の脳裏に真っ先に浮かんできたのは「リリー・マルレーン」。
    齢がばれてしまいますねー。
    実は、いつも私が行っている教室でつい先月、このビデオを見たのです。
    その後に、ドイツ語の歌詞でこの歌の練習を・・。
    歌詞の中にやたらに「ラテルネ・ラテルネ・・・」、街灯のことなんです。
    で、私の中では、「ガス灯」って言ったら「リリー・マルレーン」って脳内変換を・・(笑)。

    ところで、Lacatus Mariusさんが貼り付けてくださったネット情報で見たら、あの形のガス灯でしたら、ベルリンの旧市街にはいたるところで見かけます。
    さっき、昨年ベルリンに行った時の写真で確認しました。
    ウンター・デン・リンデンにも、ミッテ地区にも、大聖堂の近くにも、フンボルト大学、テロのトポグラフィーでも。
    そういえば、ケネディーが演説をしたシェーネベルク駅の近くにも集団で見かけました。

    その中で特に素晴らしいと思ったのは、ジャンダルメンマルクトにあるコンツェルトハウス近く、いわゆる「シンケルの街灯」といわれる大変ゴージャスなもの。
    デコレートされた街灯に傘が10個ぐらいついていました。

    フリードリヒ・シンケルは、ベルリンの街づくりに大変貢献した偉大な建築家、画家でもありました。
    シュロス橋の近くにシンケルプラッツってありますが、その付近にもシンケルの街灯がありました。

    うにゃにゃ?さんに写真をお見せできないのがクヤシイー!

    次回ベルリンに行ったら、ガス灯のことを念頭に入れて街歩きをしたいと思います。
    すてきなヒントを下さってありがとうございます。

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    シンケルの街灯、画像を検索しました

    frau.goemon3さん、こんばんは。
    レスをありがとうございます。

    シンケルの街灯、ゴージャスですね。
    街灯ってね、ただ明るけりゃ良いってものじゃないんです。そこを歩く人がね、幸せに感じるような、そんな街灯をね、作りたかったんですよ。

    作者のそんなツブヤキが聞こえてきそうです。


    以前ベルリンに行ったときは、壁の跡を示すレンガやプレートに気を配って下ばかり見ていたので、街灯は見逃しました。
    次に行ったら、ベルリンの上半身を楽しんできます。

    グーグルマップのストリートビューを見てみましたが、ガス灯っぽい街灯が沢山ありますね。
    これは、期待できますよ。

    私より先に、ベルリンにいらっしゃるであろうfrau.goemon3さん。
    ベルリンの夜景を、ガス灯の灯りで楽しんできて下さいね。

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  • 13/02/23 10:19

    サイトの勧めに従う

    私も、
    Lacatus Mariusさんとおなじツアーがよいのではないかと思いましたが、
    このサイトの、
    Die fünf Grundtypen der Berliner Gas-Straßenbeleuchtungに、
    お勧めのランプと数および場所が書かれています。
    sehenswert: Chamissoplatz, Kreuzbergとか。これを頼りに行けばよいのでは?

    でも、雰囲気は冬でしょうね。

    LEDになるのでしょうかね。

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    ほんとだ、地図まで出ますね

    JORGEさん、ご回答ありがとうございます。
    TVでは、LEDに変わると言ってました。

    やはり、光系は冬が似合いますよね。

    何年後の冬になってしまうのか。
    ガス灯がなくならないうちに、行けると良いんですけれどね。

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  • Re: ベルリンのガス灯

    たまたま小生もこの番組を見て、ベルリンで本物のガス灯を見たいという気持ちと保存活動の必要性を感じました。

    ちょっとググってみた限り、ベルリン市内でガス灯の位置を示す地図はみつからず、どこに多くあるのかはよくわかりません。

    ベルリン市開発局?の以下サイトによりますと、昨年11月現在で市内にある224,000 の街灯のうち、42,500はガス灯だそうです。

    http://www.stadtentwicklung.berlin.de/bauen/beleuchtung/de/gaslicht/index.shtml

    つまり全街灯のうち5本に1本はガス灯なので、普通に夜30分も歩けばみつかるのではと思います。このページ内に図解されている通り、タイプは4種類に識別されるようです。このうちクラッシックなデザインのBAMAG U 7が30 700本残っているのは朗報ですね。

    また以下ベルリンのガス灯カルチャーをまとめたサイトの中に、現地にてガス灯がある通りを巡るツアーが紹介されています。

    http://gaslicht-kultur.de/Sightseeing_EN.html

    以上ご参考まで。

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    ご覧になりましたね!

    こんばんは。

    まさにこれ!なサイトを教えて頂き、本当にありがとうございます。

    時代の流れは仕方ないけれど、ベルリンの歴史を見てきたガス灯が消えていくのは、胸が締め付けられるような気持ちがしました。こんな風に、私たちは沢山のものを失ってきたのでしょう。

    ベルリンに行ったのは2000年で、当時はガス灯のことは知らなかったので、気にも留めなかったのが残念です。
    当時は超建設ラッシュで、世界中のクレーン車がベルリンに大集合しているのではないかと思うくらいでした。
    旧東側には、いかにも東を思わせるような武骨な建物が沢山残っていましたが、今では近代的な整然とした街になったのでしょうね。

    それでも、こんなにたくさんのガス灯がまだベルリンを照らしているなんて、ジーンとします。

    Lacatus Mariusさんも、ぜひベルリンのガス灯をお訪ね下さい。

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