宵っ張りのスペイン人

Hola さん太さん、旅の学習着々ですねぇ。
わたしゃ~、仕事やり残しせず、ヒコーキに乗れればいいや~、といういつもながらのパターンになりそうです。しかし、あと1件予約を入れないといかんのだが・・・

友人に聞いた所、自宅からいつも通うBarで、喋り飲み食いしているんで、夜遅くてもすぐ自宅に戻れるからいいや~、だそうです。また携帯が無かった時代は、おかーちゃんや息子がバタバタ呼びに来られる近距離で、だべっていたらしいですよ。大体、近所をぐるぐるしているから、朝早く出勤しても何とかなるんですね。

スペインのBarは独特です。この前フランス側のBarで国境線近辺なので、スペイン同様のサービスを勝手に期待していて、夕方がっくりきました。やっぱり、気軽にふらーふらーと、飲み食い歩き出来るスペインが一番ですよ。イタリアの方が洗練された感じでしたが、かなりカウンターの上がさびしかったですね。

スペイン人は夕食の時間が遅いんで、22時なんてまだ食べている時間ですね。ホテルからタブラオへ歩けるならば、昼寝しておいて、24時以降を狙われたら如何ですか?貴重品は持って行ってはあかんですよ。あと、近そうだからって、ひとけのない小道も入っちゃなりません。まぁ、このへん、日本だって同じでしょう。Avilaが多分一番冷えるでしょうから、日中の観光の時は、防寒に気を付けてくださいね。

大体Bar梯子しているんで、最近フラメンコなんて見ようとする気すら無かったですねぇ。
そうかぁ、酔っぱらわないとそう出来るんですね。でも、多分梯子に行っちゃうでしょう。

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1件のコメント

  • Re: 宵っ張りのスペイン人

    Hola 旅くまさん Gracias
    スペイン初めての私にとって、“バルの梯子”なるタペオのイメージがまだちょっとわきません。
    新橋のガード下のちょっと飲み屋風? 
    お酒を飲むのが目的の居酒屋風なのか、それぞれ得意の料理が目的なのか、
    私の場合、日本では一軒で腰をすえて飲むほうで、梯子しても2~3軒程度。
    梯子の理由をじっくり確かめてくるつもりです。
    しかしそんな居酒屋で会話が出来れば旅の価値は2倍3倍に膨らむのでしょうが、雰囲気だけでつかんできます。

    旅くまさんは美術系ですか、私は音楽系(賑やかな音楽系)。
    お酒が入って音楽が鳴ってるとその音楽に陶酔するほうです。
    お酒の度を越すと自然と体がクネクネと阿波踊り系になってます。
    なんとなくマドリッドの夜の活気に今からワクワクしています。

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    Flamencoは日本にも来るけれど、Barは現地じゃないと梯子出来ない!

    さん太さん、旅の準備楽しそうですね。クルーズへ行けば、挨拶や数なんて、出来るようになるんじゃないですか?

    一度、Madridのタブラオで、日本人のFlamenco習っています、というグループが舞台を占拠したら、プロが踊りを止めちゃって、手拍子だけでごまかされた事があるんです。以来、現地で懸命に見に行こう、という気が起きなくなりました。おまけに、日本へ出稼ぎって、彼らの主要な年間財源の一部なんです。日本にいても、スペインのFlamencoは見られるんです。

    しかし、スペインのBar文化というのは、スペイン国内地方違えど文化として存在するので、それはスペインのみでしか楽しめないので、せっせとあっちゃこっちゃ行ってみます。北部へ行くとBarもまた違うんですよ。

    美術館もあれだけスペイン・ネーデルランド絵画を、系統だって観賞出来るのは、Madrid中心なので、個人宅を美術館に改造したものから、毎度おなじみのプラドまで行くようにしています。しかし、プラドは本当に前回1時間切符買うのに並んだので、どうしようかな?時間によっては、個人名の美術館だけにするかもしれませんが、一応目標に入れておきます。まぁ、でも立て続けに見ても、記憶に残らないので、1日1館ですけどね。

    さん太さんの高揚する気持ちがちょっと下降するかもしれませんが、現在スペインの平均失業率は20%を超えています。お陰でどの地方に行っても、外食産業がもろ打撃を受け、レストランも休業中が多いです。Flamencoもタブラオで一回見れば、次の日に2度3度見なくてもいいかもしれないですよ。夜出歩く際は、必要以外の現金は持たない事ですね。小銭もきっちりしまってから、店・レストランの外に出るように気を付けてください。