どうしても日本語ガイドじゃないとダメですか?

私は女性一人で、ゴーキョに行ったことがあります。
現地でガイドを雇いました。
現地というのは、ルクラからナムチェに向かう途中のことです。
ロッジでお茶休憩していた時に、たまたまその店にいたシェルパ人が、
「雇ってくれ!」
と声を掛けてきたのです。

彼は文字が読めない人でした。
教育を受けていないのです。
でも英語は話しました。
もちろん、簡単な英語ですが、トレッキングの意思疎通には不自由しませんでした。

tomorrow 7 o'clock start.

this logde we stay tonight.

we go this way.

みたいな感じです。
( avalanche みたいな専門語はちゃんと知ってました。)

トレッキング中、日本語を話すシェルパにも数人会いました。
ルクラ空港には、ガイド志望者が殺到しますから、一人くらい日本語を話す人がいるかもしれません。

最悪英語ガイドでも良いや、という位の気持ちなら、現地調達だと安く上がります。
(カトマンドゥから連れていくと、飛行機代が掛かりますよ)

一人で海外に行こうとする人なら、上記の英語くらいなら大丈夫ですよね?

もちろん、お金で安心と安全を買うことも大切です。
一つの意見として、参考になれば。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    09/10/20 20:39

    ありがとうございます。悩むところです。。。

    書き込みありがとうございます。
    提示してくださった英語レベルならOKですし、今までは身振り手振りでチョコチョコ海外行ってますが、奥まで行こうと思うと高山病の心配が浮かび、意思の疎通が図れるガイドがいいなぁと。

    ガイドの飛行機代を考えると高くなりますが、ルクラまでの飛行機が飛ばなかった場合、キャンセル待ちの手続きなど面倒と言うか不安で、カトマンズからガイドがいるのは保険みたいな感じですね。よって、カトマンズでの日本語ガイドの数が気になります。

    参考に教えてください。飛び込みで雇うのは出来そうもないですが、最悪英語ガイドでもOKと思った場合、ルクラの旅行会社は多いですか?

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    飛行機を降りると、ガイドの人垣が

    もしルクラでガイドを雇うなら、信頼できそうな(たとえばガイドブックで紹介されてるような)ロッジで相談してみたらどうでしょうか。

    そこでお茶を頼んで、一服しているうちに、手配してくれると思います。

    もしダメでも、ガイド志望者は空港に押し寄せていますので、あぶれることはないでしょう。

    私が行ったのは6年前で、食費宿泊費【込】で、1日700ルピーで契約したと思います。
    後払いでしたが、シューズの購入のため、、500ルピーは先払いしました。

    カトマンドゥールクラ間のフライトは確かに欠航が多いです。
    私のときも、ルクラ行きは1日遅れました。
    チェックインして、あとはひたすら出発の放送を待ちます。
    欠航が決まったとき、荷物と空港税の領収書を返してくれました。
    明日また来てください、みたいな感じで、特に難しい手続きはなかったような。

    私のゴルカ航空が欠航した日も、イエティ航空は飛んでました。

    飛行機で面倒だったのは、帰路のリコンファームでした。
    ルクラのエアラインオフィスに出向くのですが、営業時間が短かったので、注意が必要です。


    高山病に関しては、日本語ガイドをカトマンドゥで雇えば安心、というものではないです。
    3人組の日本人が、タメルで日本語ガイドに声を掛けられて、トレッキングに出掛けたのですが、高度順応なしのハードスケジュールで、一人はタンボチェの坂でダウン、残りの二人は一応カラパタールまで行ったものの、記憶がないそうです。
    私が雇ったガイドも、ナムチェでの連泊なんて要らないよ、などと言っており、私も正直先を急ぎたい気持ちもあったのですが、1日目の夜に、動悸と息切れがしましたので、やっぱりこれは危ない、と思い、2泊しました。
    その後も超ゆっくりのペースで登ったので、ひどい高山病にはなりませんでした。
    (ただ、標高4000を超えると眠りが浅くなり、連日悪夢。下界に戻ったとき、ほっとしました。)

    ルクラ行きの飛行機で一緒だった男性2人に、標高4000位で会いました。私は登山中、向こうは下山中。
    ゴールまで行ったのかと思いきや、高山病に掛かり、断念したとのこと。
    男性で、なまじっか体力があるため、登るペースが速くなり、高山病になったのでしょうね。

    高山病については、ご自分で十分な情報を得ておくことが大切です。