物の値段は相対が基本なんです。

PSPさん

冷たいようですが 物の値段は相対で決まるのが基本です。 大昔から必要な人がその人の必要性に見合った対価を払って手に入れるのが商売の基本です。 売る人は出来るだけ高く売って良いのです。

それが天下の法則です。 でもいつの間にか適正価格・・という観念、思い込み?が私たちの暮らしの中に根付いてきました。 それはそれで結構なことですが、あくまで基本は需要と供給、購買者の必要性と負担力のバランスです。

大昔・・・初めてカイロのバザールの宝石屋さんに連れ込まれた時、店先でチャイを飲みながらの店主との無駄話で今でも憶えているのは・・「 そうか、日本では ONE PRICE なのか。 それは便利だなあ。 でもそれでは ビンボー人もカネモチも同じ値段で買うのか・・」という言葉でした。

まだまだ 多くの国では「人を見て」の商売です。

こういうことも含めての「旅」だと思いませんか。 不満だらけのこの国暮らしですが、それでもまだまだ捨てたモンではないこの日本と、思えるだけでもいいじゃあありませんか。

3倍で買わされたときは怒りますが、3分の一で買えたときはどうなんでしょう。 

妄言多謝。

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1件のコメント

  • Re: 物の値段は相対が基本なんです。

    ぼうふらおじさんのご意見に同感です。

    また、私の個人的な感想としてですが、
    多くの日本人観光客が海外で、バザールや商店街で、通常より遙かに高い値段で喜んで買って帰って、日本で土産話にもなります。
    それはそれで、その一時・買い物を楽しめたということは良い思い出には残る方もございます。

    スレ主の方、仕返しを、、と思うまで良い思い出とは正反対のようですが、
    私も、ときに、海外で衝動買いや、乗り継ぎの際の時間つぶしにお店を冷やかしていたら、
    ほしいと思っていないものでも買ってしまい、後悔することも儘あります。
    多少、見栄もあったかなと自省しております。

    海外では、値切ることが基本の店も多くあり、初めは値段が高い設定になっていることもありますし、それが現地の常識なのかもしれません。
    (スレ主さんが買ったお店がどうかはこの際関係なく)

    日本で100円のものを300円相当で買うのも、3万円のものを9万円相当で買うのも同じ3倍ですが、差額はたしかに大きいです。
    お店に記載してある値段で買ったのであるならば、その商品にその値段の価値を認めて買ったのでは?
    また、その値段で買う人が多数いるので、その商売がなりなっていると思います。
    (言い値であったなら、今回は人の顔をみて高くしているのかもしれませんが)
    JORGEさんのおっしゃるケースの様に、納得してないのに買ったのとは様相が異なるように思えます。


    概して、電化製品は日本で買うのが一番ではないでしょうか??
    現在は海外在住ですが、日本に帰るたびにデジカメ・PC等を仲間に頼まれます。
    現地では、型落ちのモデルでも日本の最新モデルの値段の2倍以上は当たり前です。
    免税店でも安いものなどとうてい無理なので、デジタル品は日本で買うのにつきると考えております。

    少しでも、ご気分が収まればと思って投稿してますが、
    逆にご不快に感じましたら他意ではございますが、ご容赦願います。

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