レポート

プリシュティナ コソボ

公開日 : 2013年01月19日
最終更新 :

年末年始に観光したので参考までに。

ベオグラードからの国際バスでプリシュティナに着いた。
そこからマザーテレサ通り周辺のホテルまで。
タクシー言い値5ユーロを2.5で。10分弱。

帰路は同から空港までタクシーを利用。
言い値20ユーロを13。約30分。
プリシュティナ空港は出発、到着が別棟。
出発側の前には空港ホテルがあったが、どんな人が利用するのか。。
ハブではないので、トランジットでの利用はないと思う。
一回しか利用していないので、偉そうなことはいえないが、空港には出発の90分前に到着すれば充分だと感じた。

交渉での料金はあまり情報がない都市なので、適正かは不明なので参考程度で。
メータはあるが、基本は交渉。

深夜、早朝、かなり散策したが治安は良好。
マザーテレサ通り周辺から、後日、バスターミナルまで歩いたが30分くらいだった。
Hotel Nartelのわりとそば。なので、レビューにはいいこと書いてあるが、同ホテルの立地は悪く、泊らなくて良かった。欧米系はマイカーなどで旅する人が多く、一般観光客の価値観とは異なることが多い。

宿泊するならマザーテレサ通り周辺で。
観光名所は少ないので、徒歩でほとんどまわれる。
路線バスもあるので利用するのもいいと思う。0.4ユーロ。乗車後、助手が回収に来る。
バス停によっては路線図(現地語のみ)が提示してあるので、参考にはなるが、狭い範囲なので、適当に乗って、風景を覚えて、また利用すればいい。

ベオグラードと違って、中心部ではコンビニも多く、深夜でも困らないと思う。
お酒好きな人とか、コソボ産のビールもあって格安。
私は、ホテルのミニバーは高いので、どんなホテルでも持ち込むので、深夜とか売っているとこがあると嬉しい。
トルコ色の強い食堂が多い。あとはピザ系。
おしゃれなレストランもあるが、ほとんどカフェ&レストランみたいな感じで、食事するもよし、コーヒー一杯で居座るもよし。エスプレッソかマッキャートが主流な感じ。



クリントン像の下に、F●●K SERBIAと落書きがあるけど、セルビアの方がモラルは上だと思う。
結局、欧米の関与を受けるが、何の産業、観光資源等もなく、廃れている感じ。
援助なくしての発展はないと思う。
自由の象徴?のマックもスタバもなく、できても採算とれなさそう。

セルビア通貨の手持ちがあったので、両替できるとこを探したが見つけられなかった。
数店のスーパー近くの道路には米ドルの闇両替人はいる。
市場にもいたが、ドルだけ。
さすがに、政治情勢の関係で、あまり、いえなかったのも事実。
セルビア系の場所もあるみたいだが、不明。


建設途中で中断しているものも多く、行ってみればわかるが、今後の急激な発展は望めないと思う。
コソボで検索すると、不動産投資とかの日本人ペテン師ブログをhitするが、ウソ!
騙される人はいないと思うけど、ねずみ講の予感。
何か地下資源があるとかは知らないけど、観光立国は難しいと考える。
短期勝負の投資とかなら別かも知れないが、他人に美味しい話をするわけがない。

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7件のコメント

  • プリズレン(コソボ)も良かったですよ。

    昨年10月にマケドニアからプリズレン、プリシュティナへ行きました。
    プリシュティナも落ち着いたいい街でした。
    旧市街には新しい宿もいくつかあり、ホステルもありました。
    食事もおいしいし、眺めもいいし、散策も楽しい。
    街にはビールはありましたが生ビールは無し。
    出会った人が泊まっていたホステルではビールが無料と言っていました。
    私もお邪魔してみましたが無料でお茶をだしてくれました。
    私は1軒やのホステル(10ユーロ)に一人で泊まっていました。家主は
    他に住んでいるので貸切状態でした。

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    コメントありがとうございます

    プリズレンの情報ありがとうございます。

    私自身、日本人がいないような場所が好きなので、ぜひ、行ってみたいです。
    どんな土地でも、結局、人はいいですよね。

    同地の宿代も安いですね、魅力です。
    行く際は、いろいろ教えてくださいね。

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  • 行ってみないと分からないですね

    元ミィトチさん こんばんは
    興味深い お話しありがとうございました(掲示板についても 同意です)

    元ミィトチさんは、本当にコソボが好きになったのですね。
    コロンビア編でも 町の様子・さりげない描写をするのが旨いなあ・・と思っていたのですが
    行ってみないと 分からないものですね。

    でも あまり 危険な場所へは行かないでね・・と 付け加えておきます

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    コメントありがとうございます

    ガイアナのほうが危険ですよ!
    未踏なので、行きたいとは思ってても、なかなか。
    のりーたさんのレポートは、メモして保存しているんですけどね。

    コソボだけではなく、ヨーロッパもいいですよ、ぜひ! 
    でも、最近は国内の良さを実感しています。

    今後とも、一般受けしない?レポートを期待しています。
    何の情報が欲しいか、それは、個人観光旅行者しかわからないと思いますので、有益な情報をお願いしますね。


  • コソボ 自治州

    確か1996年の5月にまだユーゴスラビアの自治州だった頃のコソボを訪れました。本当はボスニアに行こうとしたのですが、内戦終了直後で情勢が不明だったための代替ルートでした。窓辺のメイさんと同様にポドゴリッツァからバスでペチに入り、そこから夜行列車でベオグラードに抜けました。当時の雰囲気は至って平和そうでしたが、街中の交差点の至るところに機関銃をもった兵士と警官がペアで警備をしており、既にものものしさは伝わってきました。

    以前ここでも書いたエピソードですが、デチャニ修道院で出会ったセルビア人夫婦がペーチ総主教修道院を経て街中まで車で送ってくれました。当時まだそれほど有名でなかった自分達の聖地を、日本人が訪れていたのが珍しかったようです。奥さんが「コソボは私たちの土地なのに、アルバニア人から出て行けと言われている」と悲しそうに言っていました。今も現地で健在なのか、ふと気になります。

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    コメントありがとうございます

    特に、東欧系の回答は参考にしています。

    私が滞在していた時は、街中では軍人は皆無で、警官ですらほとんど見かけませんでした。

    私はベオグラードからバスで入ったのですが、別の国境越えよりも、緊張感は全くなく、平和そのものでした。
    過去の出来事は時間が解決したのかも知れませんが、当事者の方々の心情は、今でもという感じなのでしょうか。
    ベオグラードの空爆通りでは、今では、一人の軍人が携帯いじりながら警護しているだけですし。

    どんなかたちであれ、世界を旅すると、どこの国でも、ほんとに親切な人に出会えるのが、また、旅したいと思う源なのかもしれません。

    今後ともよろしくお願いします。



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  • コソボ情報は少ないですね

    一昨年の5月にコソボに行きました。モンテネグロのポドゴリツァからバスでペチに入り、プリズレン、プリシュティナを経てマケドニアのスコピエに抜けました。どの町もコソボ国旗よりもアルバニア国旗が多く、他には米国、EU、イタリア、英国の国旗が多く、ここは一体どこの国?と思ってしまいました。
    バスは、ポドゴリツァ発7:45、ペチ到着13:30、15ユーロ。国境付近は素晴らしい眺めが続きます。。
    ペチでは、デチャニ修道院やペチ総主教修道院(どちらもセルビア正教の世界遺産)の前にKFOR(NATO指揮下のコソボ治安維持部隊)のイタリア軍による検問があったものの、市内には軍隊もいなく至って平和でヨーロッパの雰囲気でした。
    一方古都プリズレンはキリスト教会よりもイスラムモスクが多く、サラエボに似た雰囲気のイスラム色の強い町で、多くの観光客で賑わっていましたが、KFORの兵士がよく目につきました。聞いてみるとドイツ軍が多く他にもスイス、オーストリア、ポルトガル、スエーデン、ノルウェー、チェコ、スロバキア、英国等ヨーロッパ各国から来ていて、プリズレンだけで2000人くらい駐留しているとのことでした。また世界遺産の聖母リエヴィシャ修道院だけでなく多くのセルビア人住宅が破壊されたり焼かれたりしていました。
    プリシュティナでは中心街にはあまり見所もなさそうだったので、バスステーションに荷物を預けて郊外にあるセルビア正教の世界遺産グラチャニツァ修道院に行きました。ここはコソボの中にあるセルビア。見えない国境があるようで、セルビア国旗が掲げられ通貨もユーロでなくセルビアディナールでした。
    スコピエ行きのバスは、プリシュティナ発14:30、スコピエ到着16:50。5ユーロでした。

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    コメントありがとうございます

    追加の情報も貴重です。
    私は、世界遺産グラチャニツァ修道院には行ってないので、再訪の際は、ぜひ。

    観光名所も好きなのですが、普通の人々の生活がみたくて、日に何時間も徒歩で、あてもなく、そんな感じで旅しています。
    中心部はかなり散策して、満喫しました。
    コソボは、情報の少ない場所なので、人気のクロアチアもいいですが、周遊して欲しいですね。

    キューバ関連で以前、やり取りさせていただいたのを覚えています。
    かなりの渡航経験で、情報豊富だと思いますので、何かあれば、ぜひ、お願いしますね。

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  • 生の情報提供ありがとうございます。

    運営のひどさから、掲示板の旅のベテランがどんどん離脱し、
    マイナーな国の情報を持つ参加者が、僅少となっています。

    ブルガリアに関する質問を2,3しましたが、全く回答がありません。
    その一方で、ヤラセ質問にむらがる疑惑の回答者たち。

    旧ユーゴの国の南半分へ、1年以内に行こうと思っていますので、
    情報提供は、実にありがたい。

    この辺り、ロンプラも手薄で、Bradt社のガイドブックに頼らざるを得ない。

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    コメントありがとうございます

    いつも、実体験の回答を拝見しております。

    マイナーな国は魅力だと思うのですが、今の、旅行者は危険を避けるようです。
    でも、たまに、何でこんなとこに日本人がと思う場所もあるのですが、この掲示板には来ません。

    個人的には、地球の歩き方=マイナーな地域の情報と考えるのですが、ベタな質問、回答ばかりですね。
    あとは、ポイント、営利目的しか考えていない利用者も多く、旅の掲示板ではなくなってきている感があります。

    私も時間があれば、もっと旅をしたいのですが、旧ユーゴ周辺は、再訪したいと思っていますので、その時は、いろいろ教えてくださいね。

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  • 地球の歩き方 掲示板 について

    この掲示板でも、偽装旅行者の回答がほとんどだし。
    ネット検索で回答するのもいいけど、ウソが多い。
    あと、質問しっぱなしの輩のID、質問トピを削除しないと、まともな回答者はこないと思いますよ、管理人さん。出会い系感覚で利用している勘違い野郎も。
    旅行業関係の人は、実益を伴わないと汗かかないし、ボランティアで回答している数少ない方々がいなくなれば、ますます、自作自演の掲示板になって、JTBとかに本でもやられてしまうと思うけど。結構、要点を押さえたスリムな本が多い。
    ウソが多いけど、時代的に、ネットで情報収集する人が多いと考えるので、分厚い不正確な重いガイドブックを持つ人はいなくなるのでは。荷物重量制限も厳しくなったし。

    旅行好きなら、例えば、空港の待ち時間とかでの暇つぶしに、この掲示板を閲覧するのはイイ。
    よ~くみていると、日に20人前後しか利用してない気がする。
    何回も同じような質問を繰り返す人は、全部、自演のマルコさんの仕業。
    事実、リピーターの質問者さんは少ない。だって、同一人物なんだもの。
    リピータは、ここで質問して、旅して、自分のブログで営利目的も兼ねている人だけ。

    親切に回答している方々には頭がさがる。
    かなりの労力だと推察する。
    個人的には、お互い、好き嫌いはあっても、中南米系の回答者は本物だと思う。
    ぜひ、同地に行くなら、彼らの回答は参考にした方が賢明。
    私もあまり質問しなけど、参考にさせてもらっているので、感謝。

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  • プリシュティナ ナイトライフ コソボ

    同じホテルに滞在していた、米国人(政府関係者?)に日本人だということで気に入られて、滞在中、何度も、困ったことがあれば聞いてくれと言われたのを踏まえて。

    客待ちしているタクシー数台への聞き込み、自力を含め、あまりhotなスポットはないと思う。
    活気があるなら、スイスダイアモンドから通りを越えた右側の青いネオンのクラブが一番。
    酔って甘えて絡んできた娘に、日本流でお返しをしていたら、地元の悪ガキに囲まれそうになった。東洋人が珍しいのか、酔ったものからは絡まれることが他でもあったので、要注意。
    あとは、地下の地下に潜っている。
    近隣諸国からのハイソな観光客が押し上げているが、同地の美人率は低い。

    結局、第三国軍の一部の関係者が荒らして(開拓)、ナイトライフを造っているのが現状なので、前記の米国人に聞けばよかったと思うが。。

    数年前、ラオスからカンボジアの国境越えをした際、クラチエまで乗り合いタクシーで同行した、自称、NGO、アメリカ人大学教授が、子供を助けたい、先進国並みの教育を受けさせたいと、車内で熱弁をふるっていたのだが、数日後、プノンペンの偽装民家に満面の笑みを浮かべ突入していくところを目撃し、何が真実なのかわからなくなった。
    一観光旅行者として、そんな現実は許せない。

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