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<787機>バッテリー過充電か 内部激しく炭化

公開日 : 2013年01月18日
最終更新 :

運行再開は・・・

煙と異臭でただちに緊急着陸は良かったですね、後は何時運行再開できるか、早い運行が待ち望まれますね。


技術的な問題ならば、バッテリーそのものの欠陥なのか、使用方法システムに問題なのか、日本の一流企業の製

品だけに・・・それともリチュウムイオン電池が開発途上なのか、これからどこの誰に責任が有るか、が問題にな

るでしょうが、利用者としては賢く見極めたいですね、再開したらすぐ乗るか3ヶ月くらい待ってから乗るか

貴方次第でしょう。はっつは年なのですぐ乗りますが、皆さんどう思いますか。

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4件のコメント

  • 13/01/18 22:34

    Li-ionバッテリーは危険

    携帯電話用のリチウムイオンバッテリーでも過充電で発火事故が多数起こっています。

    アメリカが飛行船の軍事転用を警戒してHeの供給を拒否した為、Heの入手が困難でHを使用して大惨事になったツェペリン社のビンデンブルク号のようにならなければいいのですが。


    B787は今回のバッテリー以外でも様々なトラブルで運航遅延や欠航を多発させています。
    全日空が岡山からの最終便が欠航して運航及び客室乗務員はさっさと会社が用意したホテルに移動したのに乗客には何も無しということもありましたね。
    自社責任のトラブルによる欠航でも日本の国内線では国内線最大の全日空でも一切補償無しと言う事です。

    何度も書いていますがB787は乗るべきではないです。
    習熟した後なら別ですが、複合材の耐久性もまだ分からないので10年は避けるべきじゃないですか。

    A380はSQとエアバス社が協力して24時間体制でツールーズ、シンガポール、シドニーを24時間回線で結び各空港に両社のメカニックを配置するバックアップ体制で運航開始したんですけどね。

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    13/01/20 09:49

    先程TBSで

    先程TBSで無知な発言がありましたね。
    知らないならコメントしない方がいいのに。
    「B787は今までは油圧だったのが、ケーブルで電気制御...」という内容です。

    Airbus社はA320から油圧制御ではなく、Fly by wire(電気・電子制御)になっています。
    一方のBoeingも遅れてB777からFly by wireになっています。

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  • メーカーの株価

    6日から下げ始めた株価も昨日、今日と上げてますね。
    バッテリーメーカーよりもそれに手を加えたフランスのメーカーに焦点が当たっているようですね。

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  • 退会ユーザ @*******
    13/01/18 12:09

    Re: <787機>バッテリー過充電か 内部激しく炭化

    Lion は比較的新しい電池であることには間違いがないが、電気自動車でも使われている。あまり今回のような故障は報道されたことがない。電池は化学物質であるので常に少し危険なものであることは間違いがない。電池には必ず安全性確保のために充放電を監視する保護回路が必要であります。今回の事故では過電流の防止回路は働かなかったらしいです。たぶんボストンでも同じだろうと推察できます。

    今朝ラジオで、787の電気系統の設計に疑問を投げかけた方がいた! 文系の方のようなのでどこかで聞いた話ではあろうと思いますが、充電器と放電対象の発電機とのシステムの設計ミスである可能性が指摘されていました。

    私は若いころ電話局で使う鉛の充電器の設計の経験がありますが、鉛は比較的安定なのであまり短絡とかで事故は少なかったと思うけれど、電話局の場合は末端で短絡があっても電源を生かして電話の障害を守る考えがあったのでおおもとには短絡保護はなかった。充電は電流を検出して充電電流が減った時点で充電をやめて浮動という維持充電に切り替えることをやっていた。途上国とか値切られた場合はたんにタイマーで浮動に戻していた。ちなみに当時の日本の電話会社は事故の電池メーカの電池は採用しても充電器は採用していなかった。

    ネットで見ると外の電気回路の問題だろうといっている人が多いようですが、必ずしもいえないと思います。電池自体についてみれば、衝撃により内部短絡をした可能性があります。つまり電池構造が自動車程度の衝撃で設計されていれば、航空機の離発着にはそれ以上のGがかかるので、それに耐えられる構造になっているのかどうか? もちろん衝撃試験とかはしていると思うけれど、そのシュミレーションがまちがっていている可能性もいえます。LiONを航空機に使うのは初めてだそうです。航空機の場合は周囲温度もー50Cぐらいに下がるので、ヒートサイクルによる信頼性も求められます。Lionの有機溶媒に発火性があるという問題点 は以前から言われているようです。携帯電話に使うような小型ならあまり問題にはならなくても構造が大きくなると別の話です。もちろんテストはしていると思いますが、日本の電池メーカなどにはそんな経験はありません。電池のような長い間の経験の積み重ねで作られた技術には、あまり理論がない。我々がよく言われたのはテストは間違いがある可能性があること。

    従来はNiCd を積んでいたらしいですが、大きさが倍ぐらいになるので積み替えもできない。機体の構造から直すのはできないだろうと思うと、今回はだいぶ時間がかると思います。 航空機メーカにも優秀な電気屋もいると思うけれどことトップとなると機械屋に電気の判るやつがいるのか疑問であります。

    またまたお邪魔しました。

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    何れ原因がはっきりするでしょう

    原発事故のときもいろいろな学者が推測してました。
    でもまともに当たったのがいませんでした。

  • 13/01/18 11:39

    Re: <787機>バッテリー過充電か 内部激しく炭化

    はっつ さんおはようございます。

    787の設計はすべてボーイング社です。
    ですから電気回路の基本設計もアメリカ。
    GSユアサはその仕様に合わせた製品を作ったと思います。

    設計者がリチウム電池の特性を十分把握してなかったのでは?過充電の防止設計が不十分だったような気がします。

    運行を再開しても僕なら半年は乗らないでしょう。

    Good luck.

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    Re: Re: <787機>バッテリー過充電か 内部激しく炭化

    この機種を多く持つエアラインは辛いでしょうね。

    またパイロットもこの機種に関しては敏感になっており運行再開で乗務するのも辛そうですね。

    それにしても太平洋上で最寄り空港が3~4時もかかるケースでなく良かったと思います。

    はっつも新物好きでスマホのギャラクシーノート2を買いましたが、787信者になるところでした。