09/10/14 21:10

Alizé

私は、旧港の正面のAlizé に泊まりました。地下鉄駅からも近く安いホテルです。
http://www.booking.com/hotel/fr/alize.html?tab=1&error_url=%
偶然に泊まったのですが、とても良かったです。
最初は部屋に行ってみると海の見えないので、ウィズビューに変えてもらいました。、

このホテルの、旧港に面した部屋をとれば、きっと満足しますョ。
僕ら夫婦は、夕食に行く前に、コーヒーをテイクアウトで買ってきて、部屋の窓から旧港の海を見ながら、寛ぎました。
部屋はシンプルだけど、とても気分が良かったです。

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1件のコメント

  • Re: Alizé

    kiyaさん、ありがとうございます。
    このホテル場所も良いし安くてていいなぁ、と思っていましたら
    ある所のクチコミで部屋が傾いている…
    っていうのを読んでしまったんですよ。

    kiyaさんの泊まられたお部屋は大丈夫でしたか?
    そして、港が見える方へ変えてくれたんですか?
    (その日の部屋の都合にもよるんでしょうね?)

    ヨーロッパのホテルって、部屋の当たりハズレありますよね。
    でも本当にいい場所ですよね。 候補に入れま~す。

    情報ありがとうございました。


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    09/10/15 01:16

    床の傾いているのは大丈夫でしょう

    こんにちは

    フランスの伝統的な民間の石造りの家は、外壁と主な中仕切りを、石を積んだ壁で作り、
    梁(この上に床を張る)と屋根は木で作ります。
    (宮殿や宗教施設は石の床もあります)

    フランスでは、日本のようには建築用材となる針葉樹が生育しません。
    針葉樹(ヒノキ、マツ、スギ、その他)は、建築用材として、
    長期に反りなどが出なくて日本では多用されています。
    フランスでは、日本では決して使わない広葉樹などの種類の木を
    梁などに使わざるを得ないことになるのですが、
    100年以上も経つと、徐々に反ったりして、梁が曲がり、床が傾いた感じのところが出来ます。

    日本の家屋で床が傾くのは、→土台か柱が腐っている →地震で倒壊のおそれ →住めない
    ということになるのですが、フランスでは、地震はないし、木が腐ったからではないので、
    それと、一度建てると、200年程度は使う家もあり、床が傾いても心配はないです。
    100年以上経ったと思われる伝統的なホテルでは、床の傾斜はちょくちょくお目にかかります。

    宮殿など、お金に糸目を付けない建築物は、当時でも、北欧から輸入された針葉樹を使ったようですが、
    昔の輸送技術で、これらの長大なものはたいへん高価で、民間では手が出なかったと思われます。

    話題のホテルも、見た感じ、建設後100年ぐらいは経っていそうです。
    私の経験では、部屋の中で目が回りそうなほど傾斜しているというのはないし、
    床の傾きはそういうものだと思えば、慣れると思います。

    風土が変われば、使われる木の種類が変わり、
    それによって家の経過年での変化も違うのがおもしろいです。