レポート

ミャンマーの国内線

公開日 : 2013年01月10日
最終更新 :

エア・マンダレーの以下の2便に乗りました。
・ヤンゴン→(マンダレー経由)→ニャウンウー
・ニャウンウー(バガン) →ヤンゴン
40~50人乗りぐらいのプロペラ機。片道121 USD。

http://www.airmandalay.com/

このサイトからメールのやり取りで予約できます。
同名の旅行会社サイトがありますので注意。

予約したフライトが直前にキャンセルされました。
予約したからといって安心してはいけません。
3日前までにエアマンダレーのオフィスに出向き
ドルの現金で支払い、その場で手書きの航空券
(懐かしい紙の航空券)を受け取ります。15年ぐらい
タイムスリップした感覚です。現金払いに紙チケット。
国内線1フライトあたり1000チャットの空港税が
別途必要。

このとき、バガンの滞在ホテル(連絡先)を尋ねられ。
予約できればこっちもしたい。事情をいうとあちらも
宿がとれないのはよく理解してました。しかし、
前日にもフライトが動く可能性があるわけで連絡先
は必要。バガンで復路のリコンファームをしてくれと
の事でした。(実際しました)

3日前までの支払いですが、ヤンゴン入りが2日前
だとか理由があれば2日前でもOK。ただし、1日前
までに支払いがない場合には予約はおちるとのこと。

ヤンゴンの国内線にタクシーが着くと空港スタッフ
が寄ってきて、行き先を確認したかと思うとドアを
開けて荷物を運ぼうとしてきます。なに、これ?
待て待て、必要ない、自分で運ぶから。なんで???
かなり強く拒否すると相手もあきらめましたが。

あとで見ていてわかりましたが、荷物をほんの20
メートルほど先のチェックインカウンターまで運ぶ
だけでチップを要求しているのです。空港職員が。
欧米人旅行者は1ドルとか渡してました。

到着した空港の荷物受け取りでも同様です。荷物
の半券を彼らに渡すと荷物をさがしてくれますが
チップを要求されます。ターンテーブルがなくて、
おろされてくる荷物のなかから自分で見つける形。
荷物の半券は最後に回収されます。

チェックインは便ごとで始まるとすごく早いです。
搭乗券に名前なしで、搭乗人数も少ないので。
搭乗手前の待合室にいると何社もの国内線が
どんどん出発していきますが、アナウンスが
けっこう聞き取りにくく、特にニャウンウーでは
便名の表示ボードがなく、いちいち確認しないと
なりませんでした。欧米人も同じことやっていた
ので僕のヒアリングが悪いわけではない(という
ことにしておこう)。とにかく搭乗が始まると
1便が少人数なので、すぐに全員がバスに乗って
しまい搭乗終了。ちょっと焦ります。トイレに
行ってる間に出てしまったらどうしようと思った。

行きのヤンゴン発は座席指定あり。マンダレーで
ほとんどが降り、席に残ったのは僕をふくめ3人。
入れ替わりに乗ってきた乗客は自由席。復路は
自由席でした。

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