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留学は単なるスティタスなんですか?

公開日 : 2013年01月08日
最終更新 :

プチ留学で語学学校の選択に迷っています。

親に相談したところ、聞こえのいい海外の大学に行くように言われました。

私は前回、カナダの大学へ1ヶ月行きました。

今、在籍している日本の大学を通じて行ったので、安くて、ホームスティ先も

問題なく、良かったのですが、クラスはほとんど日本人でした。

よく、考えたら仕方がありません。

同じように他の大学の人も行くのですから。

それも団体でした。

だから、授業時間以外は日本語が飛び交っていました。

私は一人での参加だったので、大学の休み時間はこの大学に何をしに来たんだろうと

思う日々でした。

だから、今度は自分で手配しようと思いました。

すると、親にスティタスのように言われ、ショックでした。

私なりに色々な国を見て、行っている国では出来るだけ勉学に励もうと思っていたからです。

そのために、県外の大学を諦め、自宅通いをし、アルバイトもして来たのに、

遊びのように言われ。

確かに、短時間の留学で何が出来るかと言われたら、それまでだと思います。

でも、未来が見えない不安定な世の中、私なりに留学を通して、色々な人と触れ合って、

考え方を聞いて、自分の未来を探そうとしているのに。

留学って、そんなものですか?



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14件のコメント

  • 答えになっているかはわかりませんが

    ご両親のお考えは存じ上げませんが、推測するに、おそらく就職の心配を最優先にされていらっしゃるのだと思います。

    確かに、就職・面接において海外留学は、既にステータスとしては乏しいものがありますから、ご両親のご心配を否定することはできません。今や就職活動において、ただ語学留学したというだけでは企業は重視しないのは事実です。

    でも、重要なことはあなたが検討されている短期留学期間中の経験を通して、何を得たいのか、何をしたいのか目標がはっきりしていることだと思います。

    留学を通して、視野を広げ人脈を豊かにしていくことは、人生において一切無駄はありません。
    人間性や感受性を豊かにすることで、今後の就職活動においても付加価値の高い人間として面接官の目にもつきやすい人間として成長できる可能性だってあります。

    旅にしろ、留学にしろ、いずれにおいても視野を広げることが自分の可能性と成長を育てる糧になるのだと思います。

    確かに留学は就職活動だけの価値観でいえば単なるステータスともいえる場合があります。しかし、自分探し、自分を育てる、自分の可能性を発掘するうえでも留学と言うのは大変有意義なことと思います。

    決して、単なるステータスではありません。
    私は旅行を通して自分の視野を広げたりしていますが、外に出て多くのものに触れることは大いに有意義と思います。自分を見つけられるかはわかりませんが、そこで何か一つでも発見や成長できるもの、少しでも得るものがあれば、それが前進で成功と思います。留学が自分を高めてくれるわけではないので、常に初心や目的意識を忘れずに留学生活ができるなら、それは大いに意味のあるものと思います。

    ご両親のおっしゃることを否定するつもりはありません。ただ、あなたご自身の信じる道を進んでいただければと思います。頑張って下さい。

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  • 親は親、貴方は貴方

    自分の人生を豊かにする為の留学にステイタスなんて関係ない。
    何処の国でも本当に勉強している日本人と出会うけど、
    彼らは日本人同士でつるんでる訳でもない一匹狼ね。
    ナニカを吸収しようとしている人との会話は楽しいよ。

    私はブラジルのド田舎在住ですが、
    こんな田舎でも大学は2つあって時々日本人が留学してる。
    もちろん一人ぼっちの留学だけど頑張ってる様子が垣間見えます。


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    Re: 親は親、貴方は貴方

    なるほど。貴重なご意見をありがとうございます。

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  • 退会ユーザ @*******
    13/01/08 19:16

    Re: 留学は単なるスティタスなんですか? そうです

    >留学は単なるスティタスなんですか?
    私の世代より上(70歳以上)の人たちにとってはそのとおりです。

    >遊びのように言われ。確かに、短時間の留学で
    遊学でも履歴書にかければいいのです。

    >色々な人と触れ合って、考え方を聞いて、自分の未来を探そう
    親御さんから見れば殊勝な考えとしか思えないと思います。全く違う社会の人のいき方は日本人の生き方とは違います。イギリス人になるとか? アメリカ人になるのであれば、そのとおりです。

    >留学って、そんなものですか?
    特に、研究とかされていなければそんなものです。

    言葉じちを捕らえるようで申しわけありませんが、親御さんの考え方は古いとはいいませんが、ブランドがあればいい。たぶん役所とか大企業とかで実業とは関係のない管理部門におられる方ではないかと思いますが、....

    さすけさんがいうように
    >これから生きていくためにどの程度必要か(笑)
    でも笑い事ではありません。でも歩む道には必要がない場合が多いです。私は英語を覚えたがためにリスクの多いアメリカの会社で働きました。留学はしていません。英語は留学しなくても覚えられます。早いか遅いかはその人の特性によります。女子でよくしゃべる人は脳の言語野が発達しているので早いです。日本語もあまりしゃべらない人は英語の取得も遅くなります。私は20年ぐらいかかっています。10年ぐらいは四谷にある会話学校に1日夜3時間週5日通いました。但し、出席率は残業のため悪かったです。そのあとアメリカの会社で通じないで苦労しました。専門分野の会議通訳もしていましたが、それでも未だにネイティブのようなわけには行きません。でも何とかけんかもしています。

    習うことは英語だけではありません。伴う文化、コミュニケーションのありかた。英語圏の人は日本人と違うコミュニケーションのやり方があります。このような提示版もアメリカ人がはじめ考えたものです。でも、日本人が使うとなかなかうまくいかない。問題発言とかが出てきます。それは日本人は単一民族で価値観が同じと思っている。ところが最近、それぞれの価値観は違う。その異文化間のコミュニケーションは日本人にはとても難しいです。よく言われること「日本の常識は世界の非常識」

    英語、とくにアメリカ英語を覚えると社交的には相手のことを思いやることが覚えられます。これをいうと相手はどう思うのか? これを書くと相手はどう思うのか? これはとても日本人には難しいです。特に年をとると特にコミュニケーションができなくなります。それは自分のキャリア、知識が邪魔するからです。加藤たいぞう氏は、言葉尻を捕らえた個人攻撃、誹謗中傷に値するコメントなど、知っていることだけで相手のことは考えない。違うものを認めないことは「自己中心的対人配慮」と呼んでいます。私もその一人です? それは日本人が受けた教育の中に種があります。

    またまたお邪魔しました。

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    Re: Re: 留学は単なるスティタスなんですか? そうです

    興味深い回答をありがとうございました。コミュニケーション一つをとっても、奥が深いものですね。色々なご意見が聞けて幸せに思っています。

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  • “留学”という言葉の魔法?

    海外で何かを学ぶ・・・・・
    語学1つとっても数週間~数ヶ月まで短期の在学でも
    留学と称する御時勢なんでしょうね。
    (これを商売にする業者や出版物を見てるとそう思います)

    でも、厳密に考えたら
    卒業証書を得るわけでもなく、学位を所得するでもなし
    単なる「短期の語学研修」ですよね?

    真剣な思いであっても、遊びの延長であってもあなた自身が
    良くも悪くも何かを得る経験をされ
    それが将来のあなたの自信に繋がればステイタスとなるのではないでしょうか?
    あなたもチョッと海外で勉強して来た
    ってだけでは何のステイタスにも成らないことは分かってるはず。

    御両親はあなたの渡航に反対なのでしょうか?
    親御さんにすれば、何よりも
    あなたが無事に帰国されるのが第一だと思います。
    御両親に納得してもらえるように
    もっと話し合うのがいいと思いますが。

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    Re: “留学”という言葉の魔法?

    その通りですね。考え方でこんなに勇気が出るなんて、昨日の混乱が嘘のようです。貴重なご意見をありがとうございます。

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  • 13/01/08 18:12

    そんな留学もあるし、そうでない留学もある。自分次第だよ。

    楽しい時間が過ごせるといいですね!(^^)/

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  • とにかく海外へ!

    正直、ステイタスかどうかなど、どうでもいい感じがします。
    少なくとも留学に行った経験は(プロセスを含め)、行かなかった時と比べものにならないくらい価値があると思います。 それは、あなたの将来への方向性を決める物ではないかもしれません。 ただ、あなたかいったい何者なのかを意識させることにはなると思います。

    僕は今アメリカで暮らしていますが、まわりの多くは中国系や中東系、ヨーロッパ系です。日本人は数百人に1人ぐらいで、相当なマイノリティーになっています。 ただ、それはアメリカが日本人を拒否しているのではなく、逆に日本人や日本文化・技術を非常に高く評価しており、訪問は他の国より歓迎されている感じです。

    あなたの人生に限れば、別に国際感覚が無くても構わないかもしれませんが、日本以外の国々の国際感覚を間近に感じていると、もっともっと多くの日本人に海外に出て国際感覚を身につけてもらいたいと強く思います。

    短期留学なんて所詮きっかけ作りに過ぎないと思います。 日本で得られる情報で行き先を悩むより、そこで何をしたいかを悩む方が大事です。 いろいろな人の考え方を聞くには、あなた自身の考えを言う必要があります。 外国の文化に触れる際には、日本の文化について説明できないと困ります。 そういうアイデンティティーの確立は、日本にいるだけではできないと思います。

    他人の意見を気にするより、自分の意思を固めれば問題ないのではないですか。
    是非、前に進むことを期待してます。

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    Re: とにかく海外へ!

    見事な回答をありがとうございます。とても参考になりました。視野を広く持つことですね。勇気の出る温かい回答に感謝します。

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  • Re: 留学は単なるスティタスなんですか?

    satotakeikoさん、こんにちは。


    こうした話題はあまり書き込まないようにしているのですが.......厳しい意見が多いようですので、ちょっと。


    まず、親御さんおご意見
    >聞こえのいい海外の大学に行くように言われました。

    「あら、私はそんな狭量じゃないわ」と思いかけて、はたと気がつきました、私もやはり子どもが「留学」するというとき、どこに在籍するか、けっこう気になりましたっけ。
    外国の大学を本来の基準できちんと選別する知識がこちらにない以上、いきおい名前で判断するしかありません。
    大金をかけて行かせたからには、ちゃんと勉強して欲しいですから、商売優先の“留学生”集めをする学校はやめてよね~という気持ちですね。

    まあ、うちの場合は結局のところ、親が何か意見することはまったくなく、すべて本人に任せましたが.....学生ビザを取るための戸籍謄本の取り寄せからして、すべて初体験の“勉強”でした。
    傍目に見ていると、なかなか波瀾万丈のようでしたよ。


    >在籍している日本の大学を通じて行ったので

    私の知っている高校~大学あたりの年代のかたの何人もがこんな感じの「語学留学」(概ね1ヶ月程度)をしています。
    最近は、こういうプログラムのある無しで学校を選ぶ若いかたもあるぐらいに聞いています。
    親は安心だし、本人は楽しいし、といったところでしょうか。
    経済的な余裕があってこそ、と思いますが、......
    あ、そう言えば、私の知っている若いひとが、大学1年の夏休みに行ったのはオクスフォードだったんじゃなかったかしら。



    ~思うに、若いときは、いろんな経験をされたらいいと思います。その経験を活かすも殺すも、、その最中&事後の自分自身にかかっています。
    ほかの何人かがレスに書いていらっしゃるとおりです。


    語学だけを取れば、短期間でできることはしれています。
    大学の専門課程で、同じ期間にどの程度のことができるかを考えれば、見当がつきますよね。

    あ、でも、私は、以前、英語のインテンシブ・コースに1週間だけ通ったことがあります。
    本当は2週間あったのですが、家事&仕事があるので1週間にしたのですが、毎日3時間で連続5日間通いました。
    日に3時間というとたいしたことない感じですよね。
    でも、帰ってからどっさり宿題があるのです。
    練習問題のほかに毎日エッセーを書かなくてはなりませんでしたから、その1週間は、朝から晩まで頭は英語のことでいっぱいでした。
    ものすごく勉強になりましたよ。
    もっと吸収力のよい若い方が、もう少し長く続けられたら、きっとそれなりの成果が出るだろうな、とつくづく思いました。

    問題はその後ですね。
    その後もしっかり続けていかれることが大切だと思います。
    そうであれば、短期の語学学習も十分有益なのではないでしょうか。


    子どもは、帰国してからも、留学時代の友人とはずっと連絡を取り合って、就活のときも励まし合っていました。
    この間も東京で集まっていたようです。
    本来の「留学」の目的は???ですが、親としては、行かせただけのことはあった、と肯定的に見ています。


    satotakeikoさんの場合も、期間はどうであれ、親御さんが、行かせてよかった、と思えるように、夢をかなえられるといいですね。




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    Re: 留学は単なるスティタスなんですか?

    貴重な経験談と回答をありがとうございます。ときどきClioさんはとてもユニークな方だと文面で感じました。私を思いやる回答と温かい励ましに感謝します。

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  • 13/01/08 16:41

    親の庇護の元にいる限りは贅沢な不満としか思えない

    >そのために、県外の大学を諦め、自宅通いをし、アルバイトもして来たのに、遊びのように言われ。
    >でも、未来が見えない不安定な世の中、私なりに留学を通して、色々な人と触れ合って、考え方を聞いて、自分の未来を探そうとしているのに。


    それなら家を出て自活をし、学費も生活費も留学費用も全部自分の稼ぎ(バイト)でまかないましょう。
    そうすればどこにどんな目的で留学しようが親に口出しされることはない。
    生きる糧の大半を親の援助の元で暮らしながら、そういう不満を持つのは若い年齢だからまだ理解されやすいけど、しょせんお子ちゃまの思考だと思う。

    世界を知る前にもっと身近な世間を知る、地に足が着いた考え方を身に付けるなら海外留学なんかより、まずは家を出て自活してみるといい。いろんなことがわかる。

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    Re: 親の庇護の元にいる限りは贅沢な不満としか思えない

    私の考え方が甘いですね。貴重なご意見をありがとうございます。

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  • 退会ユーザ @*******
    13/01/08 10:13

    短期の語学留学では。。。

     採用面接などを何度かやった経験から。。。

     今時は多少なりとも実用になる外国語を話す方は割りと多くいらっしゃるので、短期の語学留学(というか短期語学研修)を数回経験したくらいでは就職活動などでは、正直それほどポイントにはなりません。
     自身が専攻するものを、かつそこでしか学べないものを学ぶために海外で学ぶのが留学で、それ以外は単なる語学研修、半分お遊びと理解されても仕方ないと思います。それなら親御さんが言われているように“聞こえいい学校”(=日本人にもひろく名前が知れた学校)のサマースクールに参加する方が後々役に立ちます。
     それよりも、大使館が主催するその国と日本との交流に関わる催し物に参加しているとか、ボランティアとしてそれを運営する側でやっているとかいった方が姿勢を評価しやすいです。

     というのが企業でのウケの良し悪しでの見方。

     で。就職がどうこうではなく本当にその国を理解するとか、考え方を学ぶとかを目指すのでしたら住むことだと思います。もしくは、同じ1ヶ月なら教室に1ヶ月いるのではなく、その国を巡って、言葉はそんなに通じなくてもその国で出会う多くの人とコミュニケーションをとることだと思います。その方が人としての厚みというか、幅というか、視野というか、そういうものが広がる気がします。

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    Re: 短期の語学留学では。。。

    貴重なご意見をありがとうございました。自分の考え方が広まったような気がします。

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  • これから生きていくためにどの程度必要か(笑)

    卒業して就職に必要な資格とかなら別ですが所詮短期で回りが日本人で会話が日本語ならお遊びでは?

    今度自分が設定したとしても世間ではどうなのか?

    一昔・二昔まえなら留学とは「たいしたものだ」ですが、今は???

    私ならどちらも「遊び」とか見えません

    成功を祈る!


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    Re: これから生きていくためにどの程度必要か(笑)

    貴重なご意見をありがとうございます。

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  • 13/01/08 08:44

    私も観光の一部だと思います

    本来の意味を離れた”遊学”に近いでしょうか。

    かつて、長期政権を誇ったときの首相も今のかたも”留学”経験があります。
    しかし、猛烈に勉強して単位を取得した、ましてや学位をとるとかには到底及ばす、
    良くて箔付けでしかありません。海外で学問を修得した、考え方や生き方を学んだ、
    生涯信頼できる友人・知人を得たというものではないようです。

    まずは、きちんと日本語を学び、世界と日本の歴史を極めなさいと言いたい。
    あくまで一般論です。決して、質問者にそれが欠けているという意味ではあり
    ません。沖縄北部でバスを待っていたときのある集まりに来ていたドイツ人(30代)
    のかたが、沖縄が戦場と化し、その後米軍に占領され、いまでも一等地を基地に取られ、
    平穏な生活が妨げられ、産業の足かせになっていること、さらには、捨て石と
    された上に、本土には原爆が投下されて戦争終結となったことをきちんと知って
    いました。一方で、同じ集まりにきていた同年代の日本人がほとんど知らないのと
    対照的というか、私はその事実に愕然としました。

    行くのなら腰掛けではなく、本気で行くべきでは?
    例えば、航海士になるつもりで始めたアルバイトから始まり、フランスでワインの魅力に
    とりつかれ、自力独学で修行し、ついに世界一になった田崎真也。高校生で単身ブラジル
    に渡り、業を磨き、日本のサッカー発展に貢献した三浦知良。幕末から明治に掛けての
    日本で活躍した人達になれば数知れず。

    私も語学留学は、社会的な地位・階級ではなく、単なる遊びだと思っています。
    少し前の世代で活躍した語学の達人(教育面で)には、海外留学経験が
    ほとんどないかたも少なくなく、今のような恵まれた環境とは程遠いなかで、必須に
    勉強した結果です。今のご時世、語学だけなら、国内でできます。海外に出て
    教養、知識がないと、相手にはされません。逆もそうですよね。海外から
    来ている留学生。遊びと本気とでは雲泥の差です。

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    Re: 私も観光の一部だと思います

    正しく、その通りですね。貴重なご意見をありがとうございました。JORGEさんの回答を読んで、自分の考えの甘さを痛感しました。

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  • 何かを定義しても、意味はないんですよ。行動の中でなにかを学ぶだけです。

    僕も一応、ロンドンの語学学校に通って、
    「ケンブリッジ英検特級(CPE)」の試験に合格しました。

    ケンブリッジ英検特級は、こんなにすごい。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/english/cpe.htm

    その時は、バブルの絶頂期で、イギリス中の語学学校には、
    日本人学生、OLさんなどが、沢山いましたよ。

    で、僕も、最初は、日本語をしゃべらない誓いを立てて、
    英語だけで過ごしてました。

    しかし、やはり、英語だけだと疲れるので、日本人女性と日本語をしゃべりましたけどね(笑)。

    たまたま試験に通りましたが、合格証書をもらったことよりも、
    外国人クラスメートとの付き合いとか、それのほうが、興味深かったです。

    何か行動すると、最初の目的以外の興味深いことが起きて、
    そちらがメインになっていくみたいなこと?

    ですから、語学留学がどうだこうだと、「定義」しても意味はないです。
    語学留学という新しい経験の中で、自分が予想しなかったことを知ることがあります。

    それは、海外旅行でも一緒で、
    目的を持って(作って)、海外旅行に出ても、
    その通りにはならないことがほとんどです。

    でも海外旅行という行動をすれば、何かがわかることがあります。
    わからないこともあるわけですが。

    語学留学も、自分はこういう意図で、目的で、行くのだと定義しても、
    その通りにはならないものです。

    しかし、語学留学したという経験が、自分を変えることは確かです。
    その変化を、自分で素直に受け止めればいいだけです。

    英語についていえば、日本人はみんな、その人なりの「英語論」を語れます。
    しかし、残念ながら、「日本人は英語はしゃべれません(涙)」。

    それは、日本人の国民性にあるわけです。

    英語で話す中身を持ってない日本人は英語を話さない方がいい
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/english/you_should_not_speak_english.htm

    ですから、留学先の町に悩むことはないです。
    どっちでもいいんですから。

    どっちにいっても、それなりに、新しい経験です。
    さいころを転がして、決めればいいだけです。

    語学留学の目的を定義する必要はありません。
    ただ、行けばいいだけなんです。

    語学留学の目的を考える時間に、英単語を覚えることです。

    みどりのくつした

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    ちなみに、僕が世界一周旅行をしたのは、この語学留学の流れでした。

    >>語学留学も、自分はこういう意図で、目的で、行くのだと定義しても、
    >>その通りにはならないものです。

    僕は、のんびりと英国に滞在するつもりで、
    暇つぶしのつもりで、語学学校に入ったんですが、
    語学学校の入学試験の成績がメチャよかったので(笑)、
    ケンブリッジ英検特級受験特別クラスに入れられてしまいました。

    本当は、のんびりするつもりだったのですが、
    宿題だらけで、ノイローゼになりました。

    で、試験の結果が出るまで、時間潰しに、
    フランス、スペインへ行って、スペイン語学校に通い、
    それから、北アフリカを横断して、ヨーロッパへ戻り、
    試験結果を確認して、
    アテネからエジプトへ飛ぶついでに、
    ケニアへ行ってしまい、
    中東、ヨーロッパ、と旅をして、
    そうなると、アメリカ経由で日本へ帰国する流れで、
    北アメリカを旅すると、うっかり、中南米一周してしまい、
    そうなると、日本へ戻るにしても、
    太平洋をアイランドホップして、
    アジアへ入り、
    最後は、韓国からのフェリーで戻ってきました。

    これが僕の一回目の世界一周旅行で、2年8ヶ月かかりました。

    これを長々と書いたのは、ただの「旅行自慢」です。
    気にしないでください。

    つまり、のんびりとイギリス滞在をするつもりが、
    学校で猛勉強をして、そのうちにいつのまにか、世界一周旅行をしてしまったわけです。

    ですから、語学留学に出るまえに、いくら考えても、どうなるかわかりません。
    学校のイギリス人先生がステキな人で、恋に落ちて、結婚するかもしれません。

    ですから、いまは、考えても仕方ないんです。
    人の運命は、計画できないものです。

    みどりのくつした

  • 留学はステイタスか?

    私は91年〜92年に高校生留学しました。大学生とは違いますが、私の経験を少しお話しします。

    社会人として厳しめに書きますがどうかご容赦を。

    留学はステイタスか?厳しめに言うとそうだと思います。日本人はリッチなので、お金さえ有ればいくらでも留学できます。世間の大人はそれくらい知ってます。留学って聞くと何となくかっこいいでしょう?

    私はとある田舎県の田舎の島から16歳でアメリカに留学しました。はっきり言って子供です。当時はバブル直後で「国際化」って言う言葉がはやっていた時です。留学の同期は高校生ですから語学を身につけたいとか、表面的な理由はありましたが、やっぱり、一番の同期は「アメリカ留学」って言葉に酔っていたから。大学もアメリカに行って、日本に帰ったら、世界を股にかけるビジネスマンになるんだ!と思っていました。ステイタスが欲しかったのです。だから留学をステイタスと考える人の気持ちはよく分かります。

    あなたの周りの友達は就職で有利になるかどうかで留学しようとしていますか?もしそうだとしても企業の人事もその辺は見透かしていますから、短期留学なんてちょっと長めの海外旅行だとしか思ってませんよ。ましてや、最近の大学はあなたが書いているように集団で外国に送り込むだけですから、それで語学をきっちり身に付けてきたかなんて期待していません。
    ちゃんと英語を勉強したかどうかなんて、toeicのスコア見れば1秒で分かるし、英語でしゃべれば単語の2、3個の発音でばれます。

    でもsatotakeikoさんは違うんですよね。何かを見つけたいんですよね?見聞を広げるのは重要です。特に若い時は。ただ、外国でも日本でも人とのふれあいで何かえようと思うと、自分にも何か相手に与えるものが無ければ成立しませんよ。give and takeってやつです。(takeだけじゃあ申し訳ないでしょう?)知識、教養、フレンドシップ、趣味、何でもいいです。才能のぶつかり合いが何かを生むのです。あなたは今の日本の大学できちんと勉強していますか?今の学部に入った理由があるはず。それは達成していますか?スポーツや部活動をがんばっていますか?
    外国で外国人の友達や異文化に磨かれて得た人生観やものの考え方はきっと一生の宝になるでしょう。それはお金や財産と違い絶対に誰かに取られたり、減ったりするものでは有りません。

    なぜ留学するのか?何がしたいのかもう一度よく考えて下さい。短期留学だから悪いのでは有りません。何も得なければただの海外旅行。得るものが有れば意味は有ります。得られるか得られないかはあなた次第。それだけの話ですよ!

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    Re: 留学はステイタスか?

    noritmjp様、見事なご意見をありがとうございます。noritmjpさんの回答を読んで、経験がなせる柔軟な考え方や心の大きさを感じました。結局は私、次第なんですね。目先にとらわれず、何に重点をおくかを考え直したいと思います。そして、いつか、noritmjpさんのように相手を思うアドバイスが出来るような人生経験が積めるようになればいいなぁと思います。

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  • 名前にこだわる必要はないと思います。

    こんにちは。別トピも読みました。イギリス語学留学を検討中なんですね。

    例えば、オックスフォードやケンブリッジに18,19歳で学部入学したとなればイギリスでは「賢い子」と褒められますが、ステイタスにはなりません。ステイタスとは社会に出てそれなりの地位を築いてから周囲が判断してくれるものではないでしょうか。

    人それぞれの価値観がありますが、1か月の語学留学をステイタスと考えるのは少々早計な気がします。有名地にこだわらず自由に探してみてはいかがですか?

    学校と土地選びに迷っているようですが、イギリス全土どこの町にも日本人はけっこう居ます。ましてロンドン周辺やオックスフォードなどは日本人ご用達といってもいいくらいだと思います。日本人を避けて英語環境を確保したければ、無名な田舎町でホームステイをしながら学校に通うのがいいでしょう。

    田舎に行けばいくほど純粋英国人(白人)率は高くなります。

    英国も日本同様共働き家庭が殆どなので、ホームステイでの毎日の食事は期待できませんが、イギリス人の生の生活を知る良い経験になると思います。

    訛りがどうのとかは考える必要はないと思います。英国で訛りのない英語を話す人は少数ですから。

    ロンドン観光に縛られずに、スコットランドやウェールズの小さい町を考えてみてはいかがでしょう?

    British Councilで情報収集をして、語学学校に自分で連絡する時に、子供のいる家庭や老夫婦家庭などステイ先の希望を出しておくといいと思います。

    成功を祈る!

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    Re: 名前にこだわる必要はないと思います。

    おばちゃま、別トピまで読んでいただいて、素晴らしいご意見をありがとうございます。価値観が人それぞれなので、意見も色々とありますよね。おばちゃまの回答を読んで、混乱気味だった私の頭もスッキリしたような気がします。もう一度、留学の何に重点を置くかで考え直してみたいと思います。

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