レポート

地下鉄やトラムの検札の様子について

公開日 : 2012年12月22日
最終更新 :

 2012年12月18日
オペラを観劇するために、Mustek で乗り換え、Musium へ向かうA線に行こうとしていた。恰幅の良いおじさんにdoburi denn と呼びかけられた。内に着ているDPP の制服を見せ、乗車券を出せと催促した。
 内心、検札官は鴨が捕まったと思っただろうが、こちらも何時検札が来ないかと待ち構えていたのだ。
私は、徐に財布をシャツのポケットから取り出した。財布を出したことでお金を支払うと思っただらうが、検札官は、無賃乗車で800Kc の罰金を取れると思っただろうが、オープンカードを検札官に手渡した。検札官はカードリーダーにオープンカードを読み取らせ、内容を確認しオープンカードを返却してくれた。
 パス料金の入金まで確認しているのだ。交通局の職員は職務に忠実なようです。
ブダペストでも二人の検札官に腕を掴まれた事があり、女子学生が捕まって居た事を経験していたので無賃乗車をしないように心がけた。
 
 皆さん、現地の人が乗車券を買って切符をチェックしていないからと思って決して真似はしないことです。大体オープンカード等を持参しています。

 

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