(日本時間で)こんばんは! 今年もあとわずかになりました。 今年の旅行はいかがでしたでしょうか? さて、何気なく掲示板を眺めてて、特定の場所でも旅行一般でも、「あ、行きたい!」とそそられる言葉に出会うことがありますよね。 みなさんは、どんなフレーズにやられましたか? ぜひ、挙げていただきたく、トピックをたてました。 よろしくお付き合いください。
Re: 「旅に行きたくなるフレーズ」/まとめっぽく どんなフレーズにやられましたか? キャンペーン運賃。プロモーション。秘境、桃源郷、量産化が激しい世界遺産。大抵は、名ばかりが多い。ロマン、憧れ、感動、奇跡、魅惑、優雅、悠久! 旅行会社も、もう少しましなコピーライターを採用してほしいのですが。……冬のMont Saint-Michel……夜明け前から起きて、猛烈な勢いで流れる大海の潮に大自然の驚異を感じ、青暗い天に突き立つ尖塔の上に立って朝日を浴びて金色に輝く聖ミハエル像を眺め、早朝の修道院のミサの荘厳な聖歌を漏れ聞いてこそ、この世界遺産のすごさが体験できる……。す、すごいです。心がふるえるようでした。一気に引き込まれ鳥肌がたつような文章。日頃から教養と感性と言葉を磨いておかなくては。フレーズとしては「お花畑で寝転ぶ」。今年の1位になりそうです。危険なダニが多くいます。狂気の沙汰とも思えない! エンヤコ~ラ。真の評価と言う物は相対的でなくとも良いはずではないかと思われます。造られたものではない昔からそのままある自然には感動します。美しいフランスの村。ホンモノは崩れ具合に風情がある。滅びの美学。オレ様街道! 書いた本人も忘れてましたが。他人様には必ずしも共感してはもらえないかもしれない若干の恐れさえ感じながらの、嬉しくなってしまう旅の途中に感じる単語。旅行する方の数だけその旅行の目的の数だけ、それぞれのベストシーズンがある。がっかり系、「あんな残念な銅像見たことない、見る価値あり!」と絶賛。脱力系ガイコツのモザイク。コーヒー牛乳色の川。ガリガリ君ソーダ味色の川。ルルドでざっぱ~ん。雪景色の露天風呂。た~の~し~ぞ~。死んでも持っていけるのは旅の思い出だけ。一票! 極地や寒冷地。幾つかの地名には揺さぶられるものがあります。ンゴロンゴロ、マンダレー、アコンカグア。大地溝帯。シルクロード、文明の十字路。「荒海や佐渡によこたふ天の川」。誘われているような、歩いていけるような気になりませんでした? まさに青が燃えていた。そこはほんとうに静かな、簡素な、厳しく且つおだやかな、祈りの場でした。好奇心が連鎖する掲示板。それはどこにあるのでしょうか。とぷん! 書き込んでくださった方々、読んでくれた方々、迅速な対応でトピックを守ってくれた管理者さん、ありがとうございました! (まだ年内にお会いするかもしれませんが)みなさま、良いお年を!
夏草屋さん、そして皆様、よいお年をお迎えくださいませ。 夏草屋さん、そして皆様 こんばんは。 超ノーテンキな「これ、すっごく、た~の~し~い~ぞ~!!!」inカッパドキアの発言者でございます(^_-) http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/14676/items/zoom/143198?page=3 バルーンツアー参加の為に朝4:00前に起床、耳なし芳一のごとく 全身にカイロをお経代わりに貼り付けて参加したバルーン体験、残念ながら語彙に乏しいため 「明け初める悠久の大地、そのとき雲海の彼方より一条の光が---」とかではなく「すっごく、た~の~し~い~ぞ~」としか書けないのが、我ながら何ともトホホな・・・(笑) このトルコツアー参加時には、乗継地のドーハ空港で色男のシリア人にナンパされまして(爆)、あまりにも露骨な配偶者ビザ目当てのナンパに「ざけんなよ、ば~ろ~(>_<)」でしたが、 私が「ダマスカスに住んでいるの?」と聞き、「Yes、ダマスカスを知っているのか?」ダマスカスの正しい発音を教えてくれた時の彼の笑顔、あれだけは作り笑いではなく、本当の笑顔だったと思っています。 いま彼の国は、同じシリア人同士がお互いを憎み傷つけあう内乱状態になってしまいました。VISA目当てに日本人女をナンパする行為は褒められたものではありませんが、しかし、自分のため、そして家族のために安住の地を求めようとしたあの彼は、今どうしているのでしょうか? 豊富なオイルマネーで栄える国の空港で、ほんの2~3分だけ言葉を交わしただけのシリア人、でも私は 彼と彼の家族が無事であることを願っています。そして、彼が笑顔でその名を発した都に平和が戻り、古代から連綿と続く偉大な都としての栄光を取り戻す日を心から願っています。 夏草屋さん、そして皆様 ここ1~2年、この掲示板から多くの方が去っていかれました。この先も現状が変わらない限り、歩き方Q&Aを去る人はますます増えることでしょう。とても残念な、悲しいことだと思います。 私は元旦からお出かけ予定でして、Veneziaで「とぷん」を聞いてみようと思っています。今も沈みゆく海の都は、どんな「とぷん」を聞かせてくれるのでしょうか? それでは ひとあし早いですが、ここでご挨拶を。 みなさま今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。どうかよいお年をお迎えくださいませ。
美しいはダメですか? わたし的なんですが、そこに行きたくなってしまったNO.1トピックは、 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/398797/-/parent_contribution_id/398797/ このトピックを読んで、翌日にはamazonから、「フランスの美しい村全踏破の旅」が届きました。 Mont Saint-Michelとは対照的な旅先なのですが、 皆様がおっしゃる美しいという言葉に惹きつけられました。 >ホンモノは崩れ具合に風情がある >本当の美しさがわかる人でないと、こういう村には興味がないでしょう。 >村めぐりのあとは、近所の村のシャンブルドットに泊まって、地元の田舎料理を食べるのが至福の旅です。 >バスさえ通っていない村がほとんどですから・・・だからこそ、何百年も前の村の姿が奇跡的に残っているんでしょうけど。 >「フランスの美しい村」は村の骨董品、幽玄の美を放つ わりと短いトピックだったのですが、皆さまのコメントとても印象に残っています。 このトピを参考に来年のオレ様街道の構想を練っているところです。 わたし的、死ぬまでに行きたいと思わせてくださったコメントは、 >http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/589186/-/parent_contribution_id/392420/ >ランギロアブルーと呼ばれているそうですが、まさに青が燃えていた 色を出されると弱い私は、まさに「イチコロ」でした(おっと!) どんな青なんだろう?いつか私も、焼けるような暑さのなかで寒気がするというtukishimaさんブルーを見ていたいです。 今年のコメントではないのですが、最強インパクトのあったフレーズは、 ルルドでざっぱ~んです。 ルルドでひとっ風呂浴びる?がルルドでざっぱ~んになり、、、 わたしの中で、カトリックの4大聖地が、ルルド大浴場になってしまいました・・・ ピレネー攻略からなぜルルドでざっぱ~ん話になったのか? このイメージは強烈に脳に焼き付いてしまったので、もう消せません。 すごい方だ・・・。 新しくやって来る年も、旅の好奇心が連鎖するような掲示板であって欲しいです。 楽しいトピックありがとうございました。
フランスの美しい村/ホンモノは崩れ具合に風情がある/青が燃えていた/ルルドでざっぱ~ん いざや?さん こんばんは このトピック覚えていますよ! 挙げられているような魅惑的な文言の数々が並んでいましたねえ。 ラスコー周辺には村はあるんだろうか?などと私なりに刺激されたり。 なるほど、いざやさんもオレ様街道案を構想中ですか、楽しみです。 ランギロアブルーの青が燃えるとは、いったい!? ここまでやられては、イチコロでもかまいませんよ。 二度目に見たときには、もう燃えることがなかった……、というあたりのtukishimaさんの表現にも最高にやられました。 ルルド大浴場!!! わははは! これも声出して笑った覚えがあります。 ざっば~んって音が(笑) >新しくやって来る年も、旅の好奇心が連鎖するような掲示板であって欲しいです。 ほんとうにそうです。 「旅の好奇心が連鎖するような掲示板」 良きフレーズをありがとうございます。 ではまた!
雪景色の露天風呂 消えた書き込みのなかに、こんなタイトルがありました。 残念ながら内容は読むことはできなかったのですが、こういうストレートな文言にも惹かれますね。 そこに行けば何ができるのか、何が待っているのかってアピール。 「雪景色の露天風呂」 ちょっと熱すぎかなあって湯に浸かって周りを見渡せば真っ白。 すぐそこに見えるサルが出そうな森も真っ白。 宿の名前入りの浴衣を着て部屋に戻ると、夕餉の膳が運ばれてくるんですね? あ~、よきものですなあ。 この年末年始に、こんな場所へお出かけの方の書き込みだったのだろうか。 ぜひ、のんびりしてきてください。 では!
旅好きの方で○○に行かないで死んだら、何のために生まれてきたのわからない 確か、この掲示板だったと思いますが、これが最強のフレーズかと思いました。 そのフレースを使った方はおそらく、その場所が魂を震わせられるような、今まで行った中で一番よかった場所だったのでしょうね。 どこそこが一番、絶景中の絶景というよりも、もしその場所が知らないところだったなら、誰でもきっと行きたくなるだろうなと思わせる、圧倒的な言葉のような気がします。 今でも時々は荒れますが、煽りの酷い方々の退出で掲示板もようやく正常化への一歩が築かれた気がします。 常連さんにとって居心地のいい掲示板とは質問される方や一般読者にとっては居心地が悪いものになりがちです。 トピ主さんそっちの気で第三者にはわからないような常連さん同士の内輪話のレス交換になって、トピ主さんや読者が白けてしまいます、そのような気配りがアドヴァイザーには求められると思います。 常連さん同士の交流はメッセージでもできますし、旅の雑談コーナーで意見交換し、Q&Aではトピ主さんの迷惑にならぬように、なるべく常連さん同士でやりあわないという節度が必要ですね。 お互いにさらにいい掲示板となるよう、頑張りましょう。 来年もよろしくお願いします。
それはどこにあるのでしょうか ご無沙汰しております。 もしもお分かりであれば、教えてください。 >旅の雑談コーナーで意見交換し こちらのサイトにこのようなものがありましたでしょうか。 あるのならぜひそちらにお邪魔してみたいです。 そこならば、さまざまな旅行や滞在を通して得た経験から、 あるいは深い教養や知識に培われたご見識から、 また個々人の豊かな感性やユーモアや思いやりからの 楽しくてためになるご意見やアドバイスをいただけそうですもの。 通り一遍の旅程、ガイドブックや世界遺産本の受け売りなどではない お話がうかがえたらどんなにか楽しいでしょう。 いけいけどんどんの旅もあり、一つ所で時間の許す限り滞在する旅もあり 経済的な旅も、うたかたの夢を楽しむかのような豪奢な旅もあり・・・ なかなか素敵でしょう? でも、それがこのQ&Aの所にあっても何ら不都合はないような気もしますけど、 お邪魔なのでしょうかね。 物事に対する感じ方も人それぞれですね。 今の掲示板の様子を「正常化への一歩」と思う方もあれば 「衰退へまっしぐら」と思う人間(私です)もいるのですから。 マルコポーロ3さんはどちらでお正月を過ごされるのでしょう。 よいお正月をお迎えになりますよう、お祈り申し上げます。
Re: 旅好きの方で○○に行かないで死んだら、何のために生まれてきたのわからない 人のセンスにケチを付ける様で申し訳ないが上記タイトルがあなたの「審美眼」に適った最強のフレーズですか? なるほどねー、恐れ入りました。 何のために生まれてきたのかなんて、そんな大袈裟で七面倒なとこ私なら御免ですけど。
旅へ行く気が失せる 迷言 とぴ主さんの意図と逆になりますが これを言われては 行く気が失せてしまう 迷言 詠み人知らず ★見る物がない★ 自分が興味のない場所であっても 「ぜひ 行ってみたいな!!」と ワクワクしながら 旅行計画を立てている方に対しては 使わない方が良いでしょうね いざやさん作 ★あさーく、ひろーく、はやーく、うすーく、やすーく★ http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/page/2/-/id/667522/-/parent_contribution_id/406637/ こちらは 「やすーく」については 賛同しますが 最初の4フレーズだけを並べられたら 「行くのやめようかな・・」思う かと
旅の数だけ ベストシーズン (円湖翠窟珊甫さん) こんばんは 色々な旅の名言?がでてきましたね 掲示板スポンサーの方からも「これ 使いたい」といった 申し出はないのかしら(笑) 以前 「旅のベストシーズン」について語っていただいたことがありますが 円湖翠窟珊甫さん の 書き込み >旅行する方の数だけその旅行の目的の数だけ それぞれのベストシーズンがある 私はこの言葉がすきです http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/page/2/-/id/556959/-/parent_contribution_id/387195/ でも 長いから 表題の通りに「略」してしまいました あ!! これって よろしくない かと・・・ おじゃましました
Re: 旅の数だけ ベストシーズン (円湖翠窟珊甫さん) のりーたさん こんばんは なつかしい! のりーたさんのベストシーズントピック。 気持ちの良い名言が飛び出しましたよね。 のりーたさんが挙げられたの以外には、「好奇心があれば、365日ベストシーズン」が印象に残っているなあ。 >旅行する方の数だけその旅行の目的の数だけ それぞれのベストシーズンがある いいですよねぇ。 ベストシーズンって、目的が明らかでないと意味をなさない言葉だし、 目的は、究極には人それぞれだ、って姿勢は大事にしたいものです。 もう一個下にあるのりーたさんの書き込みで、のりーたさんの書き込みの文脈とは関係なんだけど、思い出したことがあります。、 私の母などは、「見る物がない」に近い、「見るところがない」って言い方をするんですよ。 「見るところ」の意味は、日本人ならば誰もが知っているモニュメント的なもの、その単語を言えば誰もが「ああ、あそこ!」とわかってくれる場所のことなんです。浅草に行くなら、雷門だろっ!みたいな。そんな場所がないと、「そこには、見るものがあるのか?」という流れになるかな。けっこうな歳なんですが、びっしり書き込まれた旅行計画書をもって飛び回るのが好きなようです。 さらに、それで思い出しましたが、いつごろのことだったか、 コペンハーゲンの人魚姫の像を見に行くんだという女性が掲示板で相談してて、 「ほんとうにがっかりなんですよ」との回答が入ったんですね。 そうしたら「やっぱりがっかりだったんですね! どれだけがっかりするか楽しみです!」と返事してて、 あ~、こういう姿勢は心から羨ましいなあ、と思いました。 物見遊山魂もいいなあ。 とりとめがなくなってしまった。 また!
珠玉、絶景、神秘、桃源郷! 魅惑、秘境、優雅、悠久! ロマン、憧れ、感動、奇跡! 旅行会社も、もう少しましなコピーライターを採用してほしいのですが。 「死んでも持っていけるのは旅の思い出だけ(byさすけねえ)」、に一票を投じます。 本当に旅が好きな人にしか、書けないコピー。
Re: 珠玉、絶景、神秘、桃源郷! hi-liteさん こんばんは >魅惑、秘境、優雅、悠久! >ロマン、憧れ、感動、奇跡! わはは! 並べられるとゲップがでそうになりますね。 言葉はやはり生き物なんだなあと思います。 ある時代のある目的限定で、(パック旅行のパンフとか)業者さんが多用すると、 その言葉には罪はないものの、その時代のイメージが付着してしまって、陳腐語・手垢語となってしまうのも言葉の宿命。 あまりのナウさに使えなくなります。 そんな風雪に耐えて、普通語としての地位を保つ言葉もあって、 「絶景」もその一つじゃないだろうかと個人的には感じます。 使う人によっては、とてもナウい赤面語にもなる、旅行好きが使う力強い形容にもなる。 いったん恥ずかしい響きに付きまとわれた言葉も、時代を経て、古色を帯びて復活してくるものもあるでしょう。 上記の言葉のなかにも、「秘境」あたり? 復活してくるとおもしろいんだがなあ。 さすけねえさんの標語は、 もう、まさに!さすが!としかいいようがないです。 さんずのかわをわたるときに、あ、この風景、チベット高原の水源地と共通点ありだなあ、とか嘯く用意としても。 とてもいい! では!
意外にシンプルな言葉だったりして 夏草屋さん、こんばんはー♪ いざや?さんが挙げてくださったツンデレ博士のお言葉に 衝撃を受ける一方で、 とてもシンプルな言葉に動かされることもありまして。 トルコに行く前にむうにゃんさんの旅日記トルコ編で予習?を していましたら、カッパドキアの気球ツアーの写真の横に 「これ、すんごく、た~の~し~ぞ~」とだけあったんです。 「そうか、すんごく、た~の~し~んだな~」とその気になって 当初はやめておくつもりだった気球ツアーを、急遽追加手配したのでした。 結果、もちろん「すんごく、た~の~し~かった~」(^^)。 うにゃにゃ?さんの厳島神社の「とぷん」もそうでした。ただ3文字、 しかも昔近くに住んでいたので馴染みのあるつもりだった厳島神社なのに 「とぷん」の新鮮さや、そう表現するうにゃにゃさんの感性に魅かれました。 ということで、次回実家に戻る際には新たな気持ちで訪れてみたいです。 いろいろな意見のある「俺さま街道」ですが、私はこの言葉がとても気に入っています。 モザイク・タイルをテーマにしたので、今もいろいろと調べてまして、 聞いたこともない名前の小さな町に行きたくて行きたくて。 皆さんから、ここにあるよ、あそこにあったよと教えていただいたりもして、 行ける所から行って・・・そうしているうちに私の後ろに「俺さま街道・モザイク編」が 出来ていくのだと思っています。ちょっと高村光太郎風?えへへ。 引きつづきみなさんの楽しいお話を楽しみにしています。
「た~の~し~ぞ~」&「とぷん」 cokemomoさん こんばんは >トルコに行く前にむうにゃんさんの旅日記トルコ編で予習?を >していましたら、カッパドキアの気球ツアーの写真の横に >「これ、すんごく、た~の~し~ぞ~」とだけあったんです。 >「そうか、すんごく、た~の~し~んだな~」とその気になって >当初はやめておくつもりだった気球ツアーを、急遽追加手配したのでした。 >結果、もちろん「すんごく、た~の~し~かった~」(^^)。 「なにやら、た~の~し~そ~じゃ~ないか~」 シンプルで何の変哲もないフレーズも、文脈と書いた人の個性なのだろうか、そそられまくることがありますね。 うにゃにゃ?さんの厳島神社の「とぷん」も。 しかし、なんでたった3文字に惹かれるのだろうかって考えると、やっぱり言葉は不思議だ。 先日のこと、「夜の海の月の道」を見ることができました。 午前中の晴れの間は、眩しく光が飛び散る翠 午後の曇りは、群青の広がりに、雲の切れ目からの金色がところどころ降りている そして日が沈むと、黒のなかに銀色の月あかりの帯が揺れてました あんまり海眺めたことがなかったのですが、一日眺めてても、飽きないものですね。 >モザイク・タイルをテーマにしたので、今もいろいろと調べてまして、 >聞いたこともない名前の小さな町に行きたくて行きたくて。 >皆さんから、ここにあるよ、あそこにあったよと教えていただいたりもして、 こんな具合に、オレ様街道が出来上がっていくのもいいなあ。 cokemomoさんの旅日記、変な骸骨気に入りました。 それから、写真キャプションというか、小見出しというか、の部分の謎が解けました。 あれ、どうやって打ち込むのかついにわからず、空欄のまま旅日記をつくってみたんですよ。 なるほど、旅のスケジュール入力と連動してたんですか。 ○日終日散歩、○日終日散歩、では書いても仕方ないと思って、旅スケはつくらなかたんです。 それが原因だったのか! では、来年の掲示板が、旅の情報交換を楽しめる状態に戻ることを願って!
オレ様街道雑感 夏草屋どの オレ様街道の噛み付いておられる御仁も居られるようですが、私にとっての<オレ様街道>とは多分他人のオススメの手垢の付いたXX街道とは違って思わぬところで出会う素敵なルート・・・つまりは他人様には必ずしも共感してはもらえないかもしれない若干の恐れさえ感じながらの、嬉しくなってしまう旅の途中に感じる単語・・・という気がしますがいかがでしょう。 ですからしょせんは他人様にはお分かりいただけませんし、感性が異なるお方には到底ご賛成いただけるものにではありません。 オススメする場合でもこの方ならば共感していただけるかなあ・・・、ダメかなあ・・などと思いながら控えめにオズオズと・・。 当然のことですが、いかなきゃあソンだ!、絶対だぞ、生きてて良かったと思うぞ!なんてコトバでオススメするなんて事は金輪際あるわけはありません。 そのときそのときの旅のある場所、ある時間に感じる充実感とその時が過ぎてしばらく後に心に醸成されてくる一連の充足感・・・こうしたものが重なって私にとっての<オレ様街道>が出来上がってくるのかもしrません。 旅の満足感は人それぞれで、行った場所の数や名所旧跡有名観光地をシラミツブシ・・・脱線ですがこのコトバはなんか片っ端からの有名観光地の訪問歴数や鉄道路線周りをひたすら自慢する行為をほんとに良くあらわしていますね、閑話休題、にする事で得られるものよりも、旅するものの心がその場所で如何に振るえたか、いえそう感じられたかでしょう。 世界の珍味を食べつくした金持ちの食通が死に臨んで食べたかったものは・・・?。 <オレ様街道>って良い言葉ですね。 他人に勧めるのにはムツカシイですが、アナタニトッテノ<オレ様街道>は・・・という設問なら・・・大賛成。
Re: オレ様街道雑感 ぼうふらおじいさん こんばんは >つまりは他人様には必ずしも共感してはもらえないかもしれない若干の恐れさえ感じながらの、 >嬉しくなってしまう旅の途中に感じる単語・・・という気がしますがいかがでしょう。 まさにそうですね。 旅の途中で嬉しくなってしまうことは、誰もが同じ しかし、何に嬉しくなるのかは、人それぞれ みんなが同じく感じるってことはないから一般論では括れない これが旅行掲示板の醍醐味なんだと思ってます。 以前、『心に残る絶景トピ』でも書いたのですが、 書籍はおろかウェブ検索でも、いわゆる有名観光地のリストは容易に手に入る時代です。だからこそ、おすすめ情報は、「個人としてどう感じたのか」との視点があってこそ掲示板の価値なんですよね。「みなさんが行く」「平均的日本人は」「基本です」じゃあなくってですね。オススメって、観光地の制覇数が多い参加者が正しいってわけでもなく、旅行数の多い参加者が少ない参加者に訪問すべき場所を教え諭す場でもなく、感性も経験も異なる個人どうしが情報交換をしながら探し当てるものですよね。この当たり前が通じないこともあるのが、この掲示板のやっかいな現状。どこが素晴らしかったか、どんな言葉で伝えたいのか、そそしてその言葉に感じるか否かは、まさに個人の感性と土地の歴史や特徴との間の相乗効果によって決まる世界なのにです。な~んて。 ところで、 ぼうふらおじいさんによる、「エンヤコ~ラ」で和みましたよ。 ユーモアは大事であると思い知りました。 見習いたい……。 では!
地名 私の場合一般的な一つの言葉、フレーズだけでそこに行きたいと思うのは考え付かないですが、幾つかの地名には揺さぶられるものがあります。 例えば「ンゴロンゴロ」「マンダレー」「アコンカグア」などは個人的にはとても素敵だと思います。
Re: 地名 N.N.さんは、もしや、とてもロマンティストでいらっしゃる!? ~地名の発語感からイメージが湧くのでしょうか、それとも、既になんらかの知識を持っていらしてとくに惹かれるものがおありなのでしょうか? ところで、あげられた地名、どれも具体的には知らないところでしたのでWikiで見てみました。 ンゴロンゴロというのは、タンザニアの火山による大クレーター地帯なのですね。 マンダレーは、おそらくミャンマーのことでしょうか? 実は、私もこの名には特別なイメージがありまして、でも、それはミャンマーとはまったく異なる........きっとご存じですよね、『レベッカ』の舞台となる邸の名でしたでしょう? 子どものころ読み、その後ジョーン・フォンティーンの映画で見、忘れられない名で、後にミャンマーの町の名でもあると知ったときは、いささかびっくりしたものでした。 今検索してみましたところ、コーンウォールに実際にデュ・モーリアが借りていた家がモデルなのだとか。 今更ですが、詳しく知る機会を与えてくださって、ありがとうございます。 ~さて、自分のことを振り返ってみますと、私の場合は、どうしても本で読んだりして一種『歌枕』となっている地名に弱いような気がします。 自分なりのイメージがふくらむのって、楽しいことですよね。 N.N.さんからは、いつぞやザルツブルク近郊のケストナーゆかりの町を教えていただきましたっけ。 これからもよろしくお願いいたします♪
「ンゴロンゴロ」「マンダレー」「アコンカグア」 N.N.さん こんばんは >幾つかの地名には揺さぶられるものがあります わかります! 「ンゴロンゴロ」「マンダレー」「アコンカグア」 ああ、たまらない響きですね~ 私もしっかりやられてますよ。 ……って、これは偶然かな、惹かれる地名には共通点があるのだろうか? とくに響きが気に入ったのは「アコンカグア」ですね。 もう名前から入りましたよ。 私でもなんとか途中まででも登る方法あるかなと、体験者の話を聞くべく、目を光らせております。 これまで、typhoonboyさん、bom2さん、gutenmorgenさんの3人の登頂経験者に遭遇しました。しかし、行ける目処がついてないんで、質問はまだなんです(笑)。 あ、地形名はどうです? 「大地溝帯」とか、とりあえず行こうかって思わせる。 では!
「キャンペーン運賃」 今晩はです。 書いた本人も忘れてましたが・・・・・ 「オレ様街道」気に入って下さってありがとうです。 (若干1名、読解力の無い方が居るのが残念っすが~?!) 旅に誘われるフレーズは色々とあるのですが、 旅行を計画しても先立つモノは旅の予算だったり・・・(涙) なので凄く現実的でせせこましいんっすが、 航空会社の時々やってる販売期間限定のキャンペーン運賃とかが 実際に旅立ち決定の引き金になることが多いんす^_^; 話は変わって、 今年掲示板でツボにはまった爆笑フレーズなら 今のところ 『狂気の沙汰じゃない!』でしょうか? 一見、理解出来そうで全くの意味不明ってか、 腹を抱えて笑わせてもらった迷言で御座いました~。
腹を抱えて笑わせてもらった迷言2 よこから 失礼いたします タマゴタマゴさん こんにちはです 俺様街道 肥溜め白鳥 狂気の沙汰じゃない ・・・・・いやいや 笑わせていただきました 私は「迷惑千番」でした 掲示板が荒らされて 1番困るのはとぴ主さんです・・とか言いながら このお言葉を出されては 返す言葉もありませんよね 流行語大賞・・・独り占めするなんて さすがでございます!! おじゃましました 追伸 昨夜は3:41まで 盛り上がっていたのですね 11時には消えちゃったけど 9:30に「魚拓」を取っておきました。
Re: 「キャンペーン運賃」/ぶるる........ここのところこちらも寒いです! タマゴタマゴさん、 冬のアルザスよりも大阪の方が寒いんじゃないか?とヒーターのそばに陣取っているときどきClioです。 それはそうと、 >今年掲示板でツボにはまった爆笑フレーズなら 今のところ 『狂気の沙汰じゃない!』でしょうか? ↑ ありましたね~ 「激的」というのもあった「かと」。 けっこうイメージ定着してしまってこわいです。 それにしてもみなさんの記憶力には脱帽です。 “俺様街道”、cokemomoさんの、高村光太郎イメージがそのものをぴったり表していましたよね。 今年ものこり僅か、年末年始お出かけになるかたも多いでしょう。 みなさんに楽しい旅の日々を。 ではではまた。
迷言の宝庫 タマゴタマゴさん こんばんは わはは! そうですか、「オレ様街道」お忘れでしたか(笑)。 何ていうのかなあ、「自分だけの!」と気合が入ってるのと、「まあ人それぞれだし」と気楽なのとの間の曖昧なあたりにピタリと入っている感じが気に入ったんです。今思えばそういうことでした。 >航空会社の時々やってる販売期間限定のキャンペーン運賃とかが >実際に旅立ち決定の引き金になることが多いんす^_^; 期間限定運賃で行っても到着地は同じだし、安いのにこしたことはないよね。 でもさ、見つけるの苦手なんです。 そのせいでとても貧乏なんです。 きっと、思いついてから探すんじゃあダメなんだろうなあ。 ふだんから網を張っとくのがコツですかね? >『狂気の沙汰じゃない!』でしょうか? >一見、理解出来そうで全くの意味不明ってか、 >腹を抱えて笑わせてもらった迷言で御座いました~。 ぶはは!! ものすごい迷言の宝庫だよね。 私が声出して笑ったのは、みなさんのリアクション芸の方。 「○○が来りて、ホラを吹く」 「○ー○、イチコロ、キンチョール」 賞賛のレスを贈ろうと思ったときには、消えてたり、書き込み禁止だったり……。 モロモロを避けるため、伏字にしてみました。 では!
Re: 『授業が現場検証となる』 夏草屋さん、こんにちは。 南の島においででいらっしゃるとか? お仕事でとは言え羨ましいかぎり、私は、寒い国に出かけて風邪をひきこんで帰ってきました! さて、トピックスの趣旨と少しはずれるかもしれませんが、自分が旅先を選択するときの気持ちに、いつも、謂わば『現場検証』したいとの思いが潜んでいるような気がします。 タイトルの、『授業が現場検証となる』は、ご存じのとおり、ケストナーの『飛ぶ教室』の中で使われるフレーズです。 物語の中で生徒たちが劇をする、その劇の中で、地理や歴史を学ぶのに、最新テクノロジーを使って(?)ピラミッドやベスビアス火山、北極などに実際に行ってそこで実地に講義を受けるという設定です。 なかなか斬新なアイデアですよね、子どもの劇にしては(ま、実際はケストナーの発想ですが、もちろん!) ~子どものころから、かねて本で読んだり話に聞いたり、音楽を聴いたり絵を見たり......してきている中で、そうしたものの生まれたところを見てみたい、あるいは実物を見てみたい、あるいはそれらのひとたちが生きたあの町この通りを自分も歩いてみたい...... そういうことがきっかけになることが多い気がします。 ほら、前にもお話させていただいた、シベリウスの『フィンランディア』を聴いてフィンランドへ行く(我ながら単純だなあ~)、ペソアを読んでリスボンへといった類です。 少し前はハイドンに熱中、今回は、堀田善衛さんのグリューネヴァルトを追体験したかった。 うーん、こう並べるとずいぶんと雑多ですが(汗.....) 少し前に、『パレオマニア 大英博物館からの13の旅』(池澤夏樹氏著)という本をお友達に教えていただいたのですが、これがまさに私がしたいと思うような旅でした! 博物館で出会ったひとつひとつのものに深く思いを至し、それが流れ着いた道筋を今度は作家が遡って行く。 素敵な本でした。 残念ながらここで触れられている場所のいくつかは、現況戦時下となり、普通に旅することが適わなくなっているようです。 旅行できるということは言うまでもなく平和であってこそ。 まだ少し早いですけれど、来年こそ平和な年であることを願っています。
Re: Re: 『授業が現場検証となる』 ときどきClioさん こんばんは 心にしみる書き込みをありがとう。 ちゃんと返事を書きたいので、またこんど。 じゃ、また
旅のブロガー列伝:日本編 ときどきClioさん こんばんは たくさん言いたいことがあってまとまらず、後回しにしてしまいました。 引っ張ったからといって、しょぼい表現力が爆発的に改善されるわけじゃあないので、悪い癖です。そんなわけで、まとまらないレスを投稿します。 ときどきClioさんの語る『フィンランディア』の旋律とか、どなたでしたか「ぜひ冬に」と力説しておられたというピアニストの話が、私の冬のラップランド旅行の背中をくれたんですよ。ほかにも、ツマジロさんのオススメ『カモメ食堂』やMuumilaaksoさんの現地情報とかですね、掲示板を眺めていて見たフレーズの数々がジワジワと成長し、行ってしまったことを思い出します。来年もこんなことがあると楽しかろうなあ。 それで、寒い国とは、ロンシャンの礼拝堂のことだろうか。 この場所、知りませんで検索してみましたよ。 古くからの巡礼の地に、新しく厳かなお堂が建てられたと知りました。 静かな祈りの場所なのでしょうね。 お風邪は、もう大丈夫でしょうか。 そうなんです! 旅行には「現場検証」の側面もある。 本で読んだ歴史、行った人に聞かされた話、忘れがたい旋律や色、そこから想像でふくらませた何物かに会いに行くんですよね。 『パレオマニア 大英博物館からの13の旅』』は、cokemomoさんにもすすめられました。まだ手に入れていないんです。寝正月の友はコレで行きますかね。 ようやっと南の島での休日に突入し、やったのはですね、海を眺めながら『百代の過客 日記にみる日本人』(ドナルド・キーン著)を読むことでした。 奈良時代から明治の開国まで、さまざまの日記文学を解説した本です。読みはじめて、旅の日記が多いこと、そして現代の「旅のブロガー」の原型がすべて出ていることに驚きました。遣隋使の円仁による仏跡巡礼報告、西行の自分探しの旅、貫之のネカマ官僚の駐在日記、文学的野心に溢れすぎて実際に見た以上のものを表現せずにはいられない芭蕉をはじめ、各時代を生きた人々が日本語で表現した紀行文に感じるものがありましたよ。キーン博士も指摘していますが、歴代の紀行作者は、先代の言葉(和歌や俳句など)で感銘を受けると、そこにまず行くんですね。自分の目で確かめ、さらに自分の言葉で再表現するために。レベルは違いますが、掲示板で旅の話をしたがる、人の話を聞きたがる、そしてやられたフレーズに出会うと、実際に行ってしまうところは、我々のやっていることと昔の人も変わりがないのだなあなどと、ぼんやり考えましたよ。 >旅行できるということは言うまでもなく平和であってこそ。 >まだ少し早いですけれど、来年こそ平和な年であることを願っています。 まさに! では!
「死んでも持っていけるのは旅の思い出だけ、宝石もお金もあの世には持っていけない」 成功を祈る!
Re: 「死んでも持っていけるのは旅の思い出だけ、宝石もお金もあの世には持っていけない」 さすけねえさん おばんです ほんとうにあの世に持ってってくれてれば嬉しいなあ。 うん。そう信じよう!
「秘境」「桃源郷」 でも大抵は、名ばかりが多い。 土産物屋があったり、家にTVがあったり。 量産化が激しい「世界遺産」も似ている。 観光業者の煽り。
珍フレーズ大賞は「本の審美眼」 かと。
Re: 「秘境」「桃源郷」 mikiさん こんばんは そうですねえ、秘境も桃源郷も世界遺産も、あまりに増えると、俗な観光地の記号と化してしまう。 問答無用に感じるものがある場所、見る人が見れば堪らない場所も含まれるはずなのに、もったいないですね。 東チベットに「シャングリア」という地名、それも最近つけたものらしく、何だかなあと思いました。
絶景 この言葉を見るとその場所に絶対行きたくなります。 造られたものではない昔からそのままある自然には感動します。 これからも絶景を求めて旅を続けようと思っています。
Re: 絶景 nontaさん こんばんは 〉造られたものではない昔からそのままある自然には感動します まさにおっしゃるとおりですね。 何世代も前の、何千年も前に生きた人々も同じ光景を見たのだ、いったいどんな言葉で人に伝えようとしたのだろうか、なあんて考えると記が遠くなる。 Nontaさんの旅日記でレンソイスをはじめいくつかの絶景を知りました。 いつかチャアスが来る日を待ちます。
Re: 「旅に行きたくないフレーズ」 先日、コリンチャンスの応援の為にブラジルから4万人のサポーターが押し寄せましたが、サンパウロではコリンチアーノスが居なくなるので治安が良くなる!、と大喜びしたのも束の間、優勝して帰って来たものだから返って治安が悪化すると危惧されています。 23日(日)にサンパウロでチャンピオンパレードが実施されるそうなので周辺のフーリガン被害は想像するだけで恐ろしくなる。 コリンチャンスと敵対するチームを応援などしたら最悪の結果も考慮に入れとかないといけません。 阪神タイガースぐらいで騒ぐ日本のファンとは比較にならんほどなので、コリンチャンスというフレーズは旅に行きたくない、というか、行けないフレーズとなりますな。
「トヨタプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ」 コリンチャンスと戦ったチェルシーですが、良く見ると主力選手はセレッソン、つまりコリンチャンスはセレッソンに勝ったという事ね。 だから大変なんですよ。 コリンチアーノスはブラジル全土に存在するので、サンパウロだけが大変なんじゃなく、ブラジル全土が大変なんです。 アマゾンもパンタナールも、コリンチャンス一色になるのではないかと思われます。 当然コリンチャンスが不愉快と思う連中も大勢居ますからイザコザ勃発、殺人事件に発展して欲しくないな~、というのが正直なところ。 阪神タイガースファンは関西プラスアルファなので大丈夫だけど、コリンチャンスは全国区、週末は荒れそうだ。
Re: Re: 「旅に行きたくないフレーズ」 コリンチャンスの優勝おめでとうございます。 本邦のレッズサポーターなどはとても控えめなんで、想像もつきませんが、 優勝パレード楽しみですな。
便乗させて下さい シロカイーナさん、失礼致します。 本来なら良い意味で使われていたはずの語彙が ここ最近そうは思えなくなってきてしまって困惑しております。 「絶景」「珠玉」「素敵です」「美味しいです」「素晴らしいです」等々。。。 これらの言葉に全く魅力を感じなくなってしましました。 例えて言うなら広告や宣伝で一気にブームになって売れたベストセラーが いつしか古本屋の棚に山積みになって誰にも見向きもされなくなった、と言うところでしょうか? どこが素晴らしいと言う場合に必ず他の場所を引き合いに出して他を貶めて 「そちらよりもこちらの方がずっと素晴らしい」とか 「誰それのこう言う評価よりも私のこれこれの評価の方が正しい」とか 他者との比較でしか物を語れない方もいらっしゃるようですが 真の評価と言う物は相対的でなくとも良いはずではないかと思われます。 文章内での誤字脱字の多い方、一般とは違う独自の語彙の解釈をされているような方に 含蓄のある滋味深い表現を求める事が無理なのかも知れませんが。。。 判で押したような月並みで使い古された言い回しではとても他の人の感動を呼ぶことはできないでしょう。 そう言った意味でも他の人の旅への憧憬を呼び起こすような「フレーズ」と言う物は 生半な事では書き表すことは出来ない物だと感じております。
行っただけというのではわからない魅力 夏草屋さん こんにちは。 私の第1位は「行っただけというのではわからない魅力」です。 -博士の解説より- 夜明け前から起きて、猛烈な勢いで流れる大海の潮に大自然の驚異を感じ、青暗い天に突き立つ尖塔の上に立って朝日を浴びて金色に輝く聖ミハエル像を眺め、早朝の修道院のミサの荘厳な聖歌を漏れ聞いてこそ、この世界遺産のすごさが体験できる。 大切にしたい未来の旅先のひとつです。 第2位は・・・「コーヒー牛乳色の川」です。 夏草屋さんは、南の島ですか。お仕事ととはいえ、いいなぁ。 私も先週は研修で、日本のミッテンヴァルトにいました(おっと!異名は怒られますね)
ミッテンヴァルト、お花畑も候補ですね 掲示板で今年、ここほどにぎわせた地名もないですものね。 常連さんもポンダさん、いざやさんなど大挙して出かけられましたし、トピ主さん、一般読者のトピでの質問、メッセージも多くてんてこ舞いでした。 フレーズとしては「お花畑で寝転ぶ」でしょうか。周り360度がアルプスというお花畑は世界唯一でしょうから。 今年9月までに行かれたほぼ全員がお花畑寝転びを楽しまれたようですが、残念ながらいざやさんとキューティパイさんだけ行かれなかったようですね。 いざやさんは5月の季節はずれの大雪で行けなかったようですが、同じ時期のキューティパイさんはホテルの人に花は4月で終わりといわれて行かなかったようです。本当は満開だったので残念です。 日本のミッテンヴァルトの異名は別に問題ないですが、全然似てないと、いざやさんの経歴に傷が付かないか心配です。 どこでしょうか? 行ってみたいものです。 日本のチロルなどは聞きますが。
Re: 行っただけというのではわからない魅力 いざやさん、こんにちは。 私もこの博士の文章に感動して、思わず拍手してしまったことを覚えています。 しかし、同じ時に同じ場所に行っても、誰もが同じように感じることができるとは限らないわけで・・・ モン・サン・ミッシェルに泊まったことのある日本人は山ほどいるけれど(私を含め)、これだけのことを感じ取り、なおかつ言葉で表現できる人はなかなかいないのでは。 憧れの旅先に向かう前に、日頃から教養と感性と言葉を磨いておかなくては・・・とつくづく思います。
激しく同意いたします! 夏草屋さん、いざや?さん、みなさま、こんばんは。 いざや?さん、私も覚えてますよ。 このツンデレ博士の解説! 一気に引き込まれ鳥肌がたつような文章でした。 パリからすちゃっと日帰りツアーで行ったことを激しく後悔して、 私は行っただけだった・・・と。 秋の終わりから春の始まりくらいの季節がいいかな・・・ いつかもう一度行くときは、初めて行ったときよりもどきどきする かもしれません。 「コーヒー牛乳色の川」に負けず劣らずの いざや?さんの「ガリガリ君ソーダ味色の川」にも一票!
Re: 行っただけというのではわからない魅力 いざやさん こんばんは おお! 教授によるモン・サン・ミシェル描写には 私もやられました。 強烈な印象が今でも残っていますよ。 ゼフィール西風さん、cokemomoさんも加えて、そうだ!ルチアさんも「博士の文章を読んで、絶対に 一泊したいと思いました」と言っていたのを覚えているんで勝手にカウントして、今のところ五票で独走中だね! じゃ、また バルタン星人の子どもの蒸し焼き 目の前にして足が震えた絵画 もヒットしました
死ぬまでに絶対行きたい このフレーズを思い出しましたので連続投稿をお許し下さい。 今年でも最初の方だったもので忘れておりました。 検索したら、1月16日にlapaquiさん、2月11日に難しい3文字の方がタイトルのフレーズを使っていました。 後者は本のタイトルらしく、3月に思い出してアマゾンで検索したら、旅行書の1位にランクされていたので取り寄せました。 本は年に数十冊は読みますが、恥ずかしながら本の審美眼には余り自信がないので、間違いないと思ってベストセラーものを買っています。本に関してはミーハーです。 海外の死ぬまでに絶対行きたい300ヶ所が載っていて、安いので買ったのですが、高齢者を焦らすフレーズでちょっと卑怯のようにも感じましが、私も人生は短いとよくレスしてるので、フレーズにやられました。約7割は行っていたので、早死にしなければ、死ぬまでに踏破できそうです(笑) 「ナポリを見て死ね」でナポリに行きたくなった方は多いでしょうから、やはり、禁じ手にも感じる死をいれたフレーズが究極の旅に行きたくなる最強のフレーズではないでしょうか? トピ主さんに意に逆らって申し訳ありませんが、「俺様街道」はいただけませんでした。人気のロマンチック街道やメルヘン街道、各地ワイン街道、巡礼街道に対し「なぜ、そんな所ばかり行くのか?」と嫉妬のようなものを感じるからです。観光街道は効率的に回れるので自己流の俺様街道よりも時間のない日本人旅行者にはありがたいかと。 よって俺様街道は流行らない気がします。申し訳ございません。あくまで私見です。 最悪のフレーズだったのが「行きたいときがベストシーズン」。 これにはさすがに呆れました。 行きたい時に行きたい場所にいくのが一番を意識したものでしょうが、単にベストシーズンを知らない方の戯言に思えました。 外国人が行きたいときがベストシーズンということで梅雨の6~7月に来たら、季節を間違えたと思う方が多いでしょう。その外国に一度きりしか行けない方が圧倒的に多いわけですから、雨季でなく、一般的には暑くも寒くもない快適な季節にがベストシーズンとされている時期に行かれるのが一番かと存じます。 私も来日したい外国人には梅雨と3大連休を避け、できればサクラと紅葉の美しい時期をベストシーズンと伝え、大変感謝されています。もちろん富士登山や山、高原など自然中心の方には夏を中心とした5、6~10月ころをベストシーズンと伝えています。
Re: 死ぬまでに絶対行きたい/ベストセラー マルコポーロ3さん 横からですが。 本の審美眼には余り自信がないので間違いないと思ってベストセラーものを買っておられるとか。 なるほど(ガッテン)。 ではアドヴァイスを一つ。今すごく売れている所謂ベストセラーを買うのはお止しなさい。最低でも半年から一年、出来れば2年ほども経ってからその本が未だ売れていればお求めになるのがいいでしょう。審美眼(?)の無いあなたに代わって時間がその本の良し悪しを判断してくれますから。 あ、このアドヴァイスに対するお礼のレスポンスはご無用です。
珠玉の街 これには思わず行きたくなりました。古い伝統的な街に憧れている方にはイチコロですね。この言葉には魔法の響きがあります。 私の記憶ではローテンブルク、ディンケルスビュール、ネルトリンゲンのロマンチック街道の3つの珠玉の街が特に印象に残りました。 たしかリューネブルクやツェレ、アルスフェルト、ハンミュンデン、ハイデルベルクもそんな形容詞が付いていたような。ドイツの小さな街が多いですね。 スペインのロンダやカサーレス、アランフェス、セゴビア、サラマンカ、仏のカルカソンヌ、伊のヴィテルボ、タオルミーナ、チェコのクルムロフ、テルチ、オーストリアのハルシュタット、アドモント、ドルンビルン、シュタイヤー、ハンガリーのクーセグ、エゲル、カロチャ、セゲド、ベルギーのブリュージュ、ゲント、デンマークのリーベ、エーロスキュービン、スウエーデンのシグチュナなどもそう書き込まれていました。 すぐメモしました。 さすが大都市はそう呼ばれないよですね。
Re: 珠玉の街 「珠玉の街」はマルコポーロ3さんが好まれる形容ですね。 かつてのパック旅行全盛期にパンフレットで多用されていました。 効率よく流行の名所をなるべく数多くこなす旅のイメージとともに記憶しています。
「プロモーション」 LCCが頻繁に使う「プロモーション」 この言葉にやられます。 別に行きたくもないのですが、ついついチケット を安く購入して、近場へLCCで行く機会が多かったです
Re: 「プロモーション」 123456さん こんばんは ああ、いいですなぁ~ プロモーション……この高待遇は今だけ……一番乗り……やられそうです。 LCC乗ってみたいし。 では!
オレ様街道 では、私から 「オレ様街道」!!! たしか、ドイツには街道がやたら多いってトピック(byいざやさん)で出現した(byタマゴタマゴさん)言葉でした。 旅の計画もオレ様でいいのだ、しかし、オレ様はあんまり情報ないから掲示板で意見を聞きたいんだなぁって感じが気に入りました。 旅の掲示板Q&Aの王道を表してるうえに、おおいに旅心をそそられたのを覚えています。 ここんとこ、出張まみれで移動はやたら多いものの観光は全くしてないです。 今週は南の島におりますが、海を見たのは、飛行機の着陸のときだけでしたよ。 じゃ、また。