かなり休みが多い まず、26日。 クリスマスの休日です。しかも土曜日。 日曜日は通常の日曜日だが、クリスマス休暇を取るところもある。 28日、29日、30日は通常。ああ、イタリアの月曜日は午前中 (と言っても12時ではなく、15時とか16時)は店は休み。 31日は午前中までか、17-18時に閉まる店が多い。 1日は壊滅状態。2日は土曜日なので、やはり早めに 終わるところもある。3日は日曜なので、『全部休んじゃえ』と 考えるイタリア人は多い。 上記は商店。 レストランは少し複雑。 この時期を完全に休むところが多い。特にミラノなどの都会、田舎 も多く、開いているのは観光地や観光客相手が多い。 31日は予約客だけのパーティー形式なので、観光客には不向き。 とても高いし、料理は作り置きなので不味い(そうでないところも あるが)。1日は、ほとんど閉まっているし、これも上と同じで 全部閉めてしまえという発想になりがち。食材は冷凍物とかに なるので、新鮮なものがない。 遺跡は確か、ポンペイが1日休み。洞窟なども休みがほとんど。 交通機関も年末スケジュールになることが多く、日本ほど情報 が行き渡っておらず、何も知らない観光客だけが路頭に迷うことが 多い。 美術館などは、WEBで調べられるので、後は各論ということで。 都市によっても違うので、具体的に調べてみてください。 イタリアに行けば、レストランガイドに、休みの日が掲載されて います。そこまでしなくても、ホテルが大体把握しています。 あくまで大体です。電話して出なければ、それ以上深入りせずに、 『休みです』と言うでしょうが。 年末は日本より、休みが多く、年明けは日本より休みが少ないの ですが、今年は2日が土曜日なので大差ないでしょう。