ふたたびこんにちは -- 旅のよさ

その年齢、その人にしかできない旅があります。uhotiyon さんいわく「50代のオバサン」にしかできない、素敵な旅ができますよ。これ、お世辞とかではなくホントです。

もうひとつ思い出したこと。
クスコからチチカカ湖にも足を伸ばしたくて、でも日程の関係からしょうがなくタクシーを1日で雇いました。結果、チチカカ湖ではすでに真っ暗で何も見えず。そしてトドメは、地元警官にタクシーを止められ、「クスコのタクシーの長距離営業は禁止!でも見逃してやるから賄賂を。」でした。
それも地元ペルー人の男の子と一緒に旅行していた時のことです。あのときは、疲れ・焦燥・動揺・自分の未熟さに対するジレンマなどが、ドカーンと突然空から落ちてきて押しつぶされたようなカンジで、な~んとも表現できない気持ちでした。

このハプニングのため、当日中にクスコに戻れず、名前も知れない山中で、タクシーの中で夜を過ごしたこと。その時食べた鶏肉のおいしかったこと!星空の美しかったこと・・・ あれは心に残る旅でした。今では懐かしくほくそ笑んでしまいますが。

なのにベネズエラやメキシコと比べると、ペルーのインターネットカフェはかなり「先」を行ってました・・・不思議な国です。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 星空!!

     viviendoenmadridさん こんにちは

    実はこの三日間、viviendoenmadridさんの「旅のよさ」を何度も何度も読んでいて、心で感じるこの思いをどう伝えよう・・・と、考えていましたが言葉が見付からず・・・・・・(オバサン哲学してました)
     「イッテQ]に出ていた(見てないでしょうが)ウロス島で暮らす人達の笑顔や子供たちの純粋な目を見ていると、人間生きる事(?)に一生懸命な方が幸せなのかもしれない・・・とか 色々考えてしまいました。
     学校は休みだけど塾はかなり休む事になるなぁ・・・ナンテ考えている自分は・・・何してるんだろ・・・とか・・・
    純粋な中に、賄賂があったり・・・
    やっぱり鶏肉の味や、星空の美しさは自分で感じて来なきゃなぁ~(不思議の国のアリスに成って来ます)

    「旅のよさ」また思い出したら教えてください
               支離滅裂な文章ですみません

    • いいね! 0
    • コメント 0件