Re: それは困りますなぁ~

キャンデイキャンデイがお好きなんですね。
私も大好きでした。。。。。

私はタイに行くようになったきっかけは、「この前会ったガイドに会いたい」だったのです。
息子は中学1年生で初海外でした。息子は病気持ちで、いつも注射を携帯しています。
その息子を哀れがり、「お母さんと一緒です。注射打ってあげる」と注射を打ってくれました。トイレの近い息子に、トイレを探しながらトイレに連れて行ってくれました(その頃のタイは日本の駅便スタイルで桶を使って水を流すタイプ。入り口でお金を払いました」トイレ費用はいつも彼が支払ってくれました。
食事もカロリーの低いものを探してくれました。
全食事付、観光つきのツアーでしたから、そんなにお金ももたずでしたので、帰りには家に帰るぎりぎりしかなくて、4日間で500円ほどのお金と残りのコインしかわたせなかったのです。

日本に帰ってから、息子がチャイさんに会いたいというので、夏休みに家族全員でタイに行くことにしました。旅行のしおりに書いてあった現地旅行会社に電話して、「3月28日にガイドをしていただいたラファエルです。その時のチャイさんに7月もお願いしたいのですができるでしょうか。旅程はアユタヤ、カンチャナブリ、ダムナンサドワク、市内観光。。。ホテルはどこで。。。。」といろいろ言いましたら、アレンジしましょう。彼をガイドにつけますとのことでした。
直接会社からメールが来て、全費用を言ってきました。ガイドのチャイさんからはファックスがきました。「ごあんしんください。わたしまってます。それまでおげんきで」でした。
いろいろ詰める中で、会社からガイドは休暇をとって専属にさせます。給与は1日1000バーツを直接お支払い下さい。合計金額の中には車、食事、ホテル、観光費用は含まれています。とのことでした。
夏休みにドムアン空港に降り立つと、チャイさんの奥さんと二人で、私の大好きなマンゴスチンを持って迎えにきてくれていました。

それから旅行会社の人たち、ガイドとその家族や友達たちとの付き合いがはじまりました。
同旅行会社にはずい分お世話になっています。シンガポール、中国雲南省、広州、杭州、カンボジア、ラオス、ベトナムなど、アレンジしてくれました。日本の親会社に頼むよりずっと安いので味をしめています。

ガイド、チャイさんは、日本に3回来ました。周辺の国々には一緒に旅行しました。彼を通して知り合った日本人の友人とは親戚のような付き合いになりました。

最近チャイさんは、ガイドを辞めて、奥さんの家族が経営する文房具店の店員になりました。ガイドは彼の友達で面識ある人に代わりました。その人も良い人で、チャイさんと同じようにしています。

チップを含めて給与は1日5000円あげています。高くもなく、安くもなくだと思います。

ガイドの収入は、レストランにつれていくと、チップ、または食事。
宝石店、みやげ物店に連れて行くと、リベート1割。
夜の観光。。。女性を買う店にオプショナルで連れて行く場合、成功報酬で3割。会社通すと1割。
フリータイム時のオプショナルツアーは3分の2を運転手と山分け。

私たち家族は彼らの副収入にはいっさいならないからです。
ガイドにとって一番良いお客は、フリータイムで来て、オプショナルで観光し、オプショナルで夜は女性を買いに行く人です。

東南アジアはだいたい同じだと思います。
インドネシアのバリにも、ミャンマーにも、チャイさんと同じような経過で付き合あうようになった人がいます。でもこの二人、めちゃくちゃお金持ちで、自費で日本に時々来ては、我が家に泊まっていきます。
彼らの家ったら、メイドさんやボーイさんがいて、御殿のよう。チップ出しずらいです。

海外に知り合いができるって楽しいですよ。いかがでしょう。









  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント