Re: 私も見たい! 質問がたくさんなので順次回答します。 1.本当に川の中から火の玉がでるのですか。 答)はい、本当にメコン川から火の玉が出ます。一番多く出現するところはノンカイの東40kmにあるポーンピサイという町です。 2.どんなふうにですか。人だまですか。 答)ほとんど垂直にあがります。音はありません。色は赤みがかったオレンジ色です。まっすぐ上がってスッと消えます。 どこから上がってくるかわからないのでみんなで分担して見張っています。高いところでは100メートルくらい上がるそうです。私が見たときは50メートルくらいでした。人魂のようにゆらゆら浮いているのではありません。(私はまだ人魂と幽霊は見ていないので人魂については一般的な表現です) 3.その現象はどうして起こるのですか。 答)まだ解明されていません。 4.ごらんになったことありますか。 答)はい、一度だけですが実際に見ました。私が見た年は全体的に少なめの年だったようです。 5.オークパンサーの日だけ? 答)そのように信じられています。(他の日に行って見たことが無いので)。 もしほかの日にも出ていれば川沿いの人たちからうわさが流れてくるでしょう。 私が見た年はたまたまタイのオークパンサーとラオスのオークパンサーの日が一日ずれた年だったので みんな「今年は2日間みられるぞお」と期待していたのですがラオスのオークパンサーは空振りでした。しかしタイのオークパンサーの日には見事出て来ました。 6.友人が言うには何かしかけがあるのかもしれないとのことですが、。。。 答)たとえば、花火を川底に仕掛けてあるのではないかという考えはすぐに思いつきますが、実物を見れば一目瞭然。花火では物理学の法則に合いません。この季節のメコン川は雨季で大量の水が流れ込んできています。 川の流れも速くその流れに逆らってまっすぐに打ち上げるにはミサイル並みの推進力と高度な姿勢制御が必要でしょう。 またガス説もありますがやはり空高く上がるにはその推進力が疑問になります。 以前、タイのテレビ局がバンファイ・パヤナークはラオス軍による銃撃だという報道がなされたそうですが 今ではその番組はやらせだったことが暴露されています。 7.今でも歩いて橋をわたり国境越えはできないのですか? 答)できません。橋には歩道があり、徒歩で橋の真ん中まで行けますが行き止まりになっています。 それを乗り越えていくと銃殺はされないまでも、すぐに通報されてラオス側のイミグレに逮捕されてしまいますよ。
バンファイ・パヤナーク 詳しく教えていただきありがとうございました。 ますます見たくなりました。去年見に行こうねと言っていた友人は8月末に孫が生まれました。 それで、すっかり忘れたのでしょう。声がかかりませんでした。 でも来年は私の方から声をかけてつれていってもらいます。 ウドンの街は、思いがけず大きな街ですね。 ホテルの名前は忘れましたが、立派なホテルがあって、ボーイさんが、日本語で話しかけてくれました。 ホテルのバーコーナーではピアノと歌があり、私が聴いていたら、「上を向いて歩こう」と「北酒場」を歌ってくれました。 ラオスに良く似た織物がありました。ご利益があるというお寺にも行きました。なんでも、そこのお坊さんが水をかけてあげた米軍の兵隊さんたちは、必ず無事にベトナムから帰ってきたとか。。。 シンガポールに行ったとき、ジョホールバールまで歩いて国境を渡った感動を思い出して、タイでもやってみたいと思っていたのです。そうですか、だめですか。。。 このレスをコピーして友人に見せます。 ありがとうございました。