インド旅　１日の予算

町によるのでは

３年前くらいに行きました。インドのデリー、カシミール、ジャイプール、アグラ、バラナシ。
バックパッカーの宿も街によって安全度と価格が違ったと思います。
最初日本で１泊６００円くらいのデリーの宿に予約して行きましたが、一件普通。でも鍵がない。
結局一泊４０００円の小奇麗なところに泊まりました。
でも、バラナシでは一泊４００円くらいで、個室。そこそこきれいでかゆくない宿に泊まりました。
それに、ガンジス河付近にはガンジスが見渡せるようなデッキがある一泊３００円とか２００円とかの
宿がいっぱいありましたよ（安全かどうかはわかりませんが、居心地は良さそうでした。）
デリーはもし行かれるなら、ちょっと都会なので、注意が必要だと思います。
あと、カシミールとかも、安全なそこそこの宿に泊まるべきだし、ジャイプールなど観光地も
結構コストがかかるかもしれません。
行く場所、ですね。きっと。
ご飯もぴんきり。数百円で食べれるものもいっぱいあったと思います。ただ、生野菜と屋台は注意してください。どれだけ胃腸が強いと思っていても、苦しむ可能性が高いです。バナナは安全でした。
でも、ついたらまず、小さいお金を用意して、リキシャに乗ってください！もんすごーくエキサイティングです。（若者を選んでくださいね。）

９月に一か月旅行したとき

全部で８万ルピーでしたが、次回のために５千ルピー強残したので、約１１万円になりました。

これには、入場料、列車での移動、食費、タクシーやバス、リキシャ代に、お土産も入っています。

予定の倍かかってしまいました。GHの最安値は、ベナレスのファン付きRps４００、宿泊代の最高はムンバイのホテルでRps４５００でした。大体AC付き７００～９００が多かったです。

入場料が一番の出費です。タジマハールはRps７５０、その他の世界遺産はRps２５０が多く、博物館などもたくさん入ったので外国人１００ルピーがほとんどでした。

食事は一日２００～４００程度でおさえてもちょっとした大名旅行になってしまいました。

コルカタin、デリーoutでした。　参考程度に。

Good luck.

可能でしょうけれど

インド節約旅の場合、たとえば安宿のトイレ
とか町の食堂とかのきたなさに耐えられるか
どうかです。カレーにたかってくるハエを手で
追い払いながら食べたりとか。

安宿の水シャワーは北インドの冬だときつい
です。その水も、たまに出なくなったりする。
僕は頭(髪)を洗ってる最中に水が出なくなった
経験があります。

エアコンなしの暑い部屋も困るんですが、あっても
安宿だとかなり旧式のエアコンで、オンにすると
すごい騒音で、その騒音のせいで眠れないという
パターンを何度か経験してます。(北インドの冬は
のぞく)

たまには中級ホテルに泊まってリフレッシュ
しながらのほうがいいと思います。

それと、できればテレビのある部屋に。テレビは
インドの文化に触れるにはもってこいです。5分
で飽きる人もいるでしょうが。

海外旅行では、お金はあるだけ持っていくしかないです。カードは予備で。

いま、インドルピーのレートをチェックしたら、なんと「1ルピー＝1.7円」だとのこと。

僕が2005年に旅したときは、4円と考えてました。
そのときな、「インドも高くなったなー涙」という印象でしたね。

2007年で、「3円」程度で、この時は、なんとも思いませんでした。
いまが1.7円だと、ずいぶん安いですが、でもインドも経済成長してますから、
物価も上がっていることでしょう。

で、インド旅行にいくらかかるかですが、
これは、行ってみないとわかりません。

例えば昔は、バックパッカーは、
夜行列車もSLという寝具のないベッドに寝るのが常識でした。
でもいまは、2A、3Aという寝具のあるベッドに寝る人が多いです。

また、昔は、インドでどれだけ安い宿に泊まったかが、自慢のネタでした。
僕は、メインバザールで、一泊100円の宿に泊まりました。

でも、海外旅行先でお金がなくなることほど、怖いことはないです。
結局、お金は、自分が用意できるだけ持っていくことしかありません。

昔、1984年ごろの「地球の歩き方」には、
インドの旅を3つのタイプに分けて、
これだと1日いくらと、書いてました。

つまり、宿泊費、食費、移動日、なんかを積み上げてました。

これが、大笑いでしたね。

旅を知らない人が、想像で書いているとミエミエでした。

というのは、旅とは、
いろんな費用を積み上げて行ってもだめなんですよ。

そのころ、「地球の歩き方」は、一番安い旅だと、1日500円と出してたのかな。
そうすれば、一か月1万5千円。
倍もって行っても、3万円。

でも、3万円用意した旅行者は、
インドへ行く途中、バンコクの宿に、一泊1万5千円使ってました（笑）。

まず、海外旅行では、間違いなく予定以上の金がかかります。
ですから、用意できるだけのお金を持っていくしかないんです。

お金が多すぎて困ることはない。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/the_more_the_better.htm

>>旅行計画を細かく立てて、ホテル代、食事代、交通費、などを積み上げていって、旅行費用を計算しても、無駄です。
>>海外旅行では必ず、自分の計算以上のお金が出て行きます。

インドの両替
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/money_changer.htm

>>海外旅行では、絶対に、お金は予想以上に使う

お金は、使い残せば、もって帰ってくればいいだけです。
荷物にもなりません。

みどりのくつした

有難うございました。

カードは持たない主義なので
現金のみで行動するつもりなので
計算してみたいと思った次第です。

現地在住の方にリアルタイムな話を
伺いとても参考になりました。

ここ数年でかなり変わったそうなので
昔の話はあまり参考にならないかと思います・・・。

物価。

物価ですがデリー周辺では、ここ３年間でかなり上昇しています。
例えば家賃は年１０％、市バスはほぼ２倍、
食材や雑貨は品物によっては１.５倍超です。
チャイも１５年前は２Ｒｓでしたが、現在は７Ｒｓです。
しかし田舎では、それほど上がっていません。

旅行者に影響があるのはホテル代、交通費、食費、各種入場料、
お土産等です。入場料は仕方ありませんので、
その他をいかに切りつめるかという事になります。

ホテルではＡＣは不要ですがホットシャワーは必要です。
お湯にこだわらなければ安いホテルはありますが、
バケツにお湯もらって行水する事になります。
この場合、別料金（１０～２０ＲＳ程度）の所もあります。

交通費は市内観光は、場所が分からない場合は闇雲に歩き回るより、
サイクルやオートリクシャーを使用した方が良いと思いますが、
アグラー等では土産物屋に連れて行かれる可能性も高いです。
市バスは慣れない人には乗りこなすのが難しいです。
町と町の間の移動はバスや列車を使用する事になりますが、
これは何処へ行くかによって値段は異なります。

食費は綺麗なレストランに入らなければ大丈夫です。
朝食は路上のブレッド・パコーラー
（食パンにジャガイモのカレー炒めを挟んで揚げた物）や
オムレツ等とチャイで済ませれば２５Ｒｓ程度で済みます。

以上から、入場料と町と町の間の移動費用を含めなければ、
１日２０００円は十分可能です。しかし健康面を考え、
疲れたり具合が悪くなったらホテルやレストランを
グレードアップさせる事も必要です。
予算には余裕を持った方がいいと思います。

追伸。

ホテルによってはお湯がでる時間帯が決まっている場合があります。
インド人は朝にお風呂に入りますので、朝しか出ない事もよくあります。
チェックインの時に２４時間使用可能かどうか確認した方がいいです。

駅のリタイヤリングルームは、列車のチケットがないと宿泊できません。
基本的に到着した日と乗車する前日しか利用できないはずです。
設備と料金は駅によって異なりますし、
バケツ入りのお湯がもらえるかどうかは分かりません。

Re: インド旅　１日の予算

>１日の予算はホテル代込みで￥２０００で十分だと
>インドの旅を２０年前に数回した先輩に言われました。

1300Rs/日がターゲットということですね。
もちろん、物価は当時よりかなり上がっているはずですが、
不可能ではないと思います。
・食費は、おいしそうなものは断念ですが、抑え込めるでしょう。
・移動は、公共交通機関オンリーでしょうか。
　ボラれながらリクショーに何度も乗っていると、
　すぐにお金がかかってしまいます。
・歴史遺産や博物館の入場料は外国人価格のところが多く、
　\2000の中に含めるのは大変だと思います。

>初日のホテルは日本から予約し２泊で￥１０００程度に決めようと思っています。

行かれる時期・場所にもよりますが、ＡＣなし、水シャワーでも
大丈夫ですか？　ＡＣにこだわると、すぐに1.5倍以上に
なってしまいます。お湯のシャワーは安定的に出ないところが多く、
水シャワーは、致し方ないかもしれません。そもそもシャワーが
なくて、蛇口から桶で受けて、行水するタイプの時もありますし。
風邪を引きそうなら、体を拭くだけにする、とか。

駅のリタイアリングルームで小部屋が見つかれば、
安全面では割と安心して格安で泊まれると思います。
ただ、駅によっては、案内放送や列車の音で、なかなか
寝られなかったりしますが。

現地で体調を崩すこともありますし、どうしても食べたいもの
が見つかることもあるので、予備費を確保しておくことを
お勧めします。