余計なことですが

かりなさん

余計なことで、かりなさんの心配のたねを増やしそうですが、自分の経験をお伝えします。
トルコには3年前と去年の2回行き、イスタンブールで時間があるとグランドバザールに行きました。広大な市場内は生鮮食品以外の商店と売り子そして海外からの観光客でいっぱい。外国に来ているという実感を味わうことができます。
初めて行くとその雰囲気にのまれ、商品の価格が高い、安いなどはわからなくなるのではないかと思います。そして、1時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいます。

さて、自分の経験とは。
1.カードによるキャッシングができない
  イスタンブール滞在中の日曜日にクレジットカード(JCB)によるキャッシングをしようと、日本語のJCBの案内カードが貼られている銀行に行きました。しかし、ATMでのキャッシングできず、同じ銀行の違う支店でもできませんでした。日曜日だからかと思い、月曜日に別の支店でキャッシングしようとしましたが、ここでもできませんでした。
  今年、夏、ローマでも平日、キャッシングしようとしましたが、できないことがありました。(ナポリではできました)
JCBに問い合わせをしましたが、カード自体に問題はなく理由はわかりませんでした。

 現地通貨がなくてもいざとなれば、カードでキャッシングすれば良いと思っていましたが、こんなこともあるのだと思いました。

 トルコリラを持ちたくない理由は、使うか使わないトルコリラに両替して、円などへの再両替で損をしたくないためだと思いますが、トルコでの、円→トルコリラ→円への交換レートは数%(高くても5%)だったと思います。
 買おうとしている物の予算がいくらかわかりませんが、市場を楽しめる時間と損(?)する交換手数料を考えたらどうでしょうか。
市場に入ってからの両替は意外と時間がかかるものです。

なお、空港でのトルコリラ→円に交換する場合、円がない可能性があります。ドル、ユーロがないことはなく、こちらの方の手数料が若干安い可能性があります。

2.本物のサフラン
  サフランが高いこと(日本のスーパーでビンに花びら数片入って約500円?)はなんとなく知っていましたが、自分で使ったことはありませんでした。
  トルコの市場(グランドバザールではない)でサフラン(粉)などを山盛りにしているのを初めて見て、値段を見て、ビックリ。とても安いのです。値段は忘れましたが、100gで数百円?。話の種としてみやげに買いました。
その後、タイのチェンマイの夜店でも見かけましたが、日本のビンに数片入って約500円?のサフランは、なんだと思いました。

 そして、去年、シリアのダマスカスの市場で疑問が少し解けました。
トルコと同じでサフラン(粉)を山盛りにして売っていました。興味本位で何件かの店で値段を聞きましたが、そのうちの数件からこのサフランは類似品(?)で、本物(?)はイラン産という説明を受けました。値段もイラン産は100g単位ではなく1g単位で高い(詳しいことは忘れましたが日本と同じぐらい)。
親切な店では、本物(?)を見せてくれました。小さなビンに入った花びら数辺の本物(?)を。
トルコの市場では、このような説明はありませんでした。

 山盛りにしている粉のサフランとビンに入った花びらのサフラン、自分にはどう違うのか理解していません。

 最後に。
今年、上野のアメ横で袋に入ったサフラン(粉)を見かけました。1袋1000円はしなかったと思います。

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1件のコメント

  • Re: 余計なことですが

    ありがとうございます。
    必ずしもキャッシングできるわけではないことを頭に入れて
    検討してみます。

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