レポート

パスポートが盗まれた!(その2)

公開日 : 2012年11月12日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

そのうち、バスがやってきて、大勢の乗客が乗り始め、イミグレーションスタッフも、私に乗るように言った。
でも、イミグレーションが、それほど遠いはずがなく、ほかの人たちも乗らないので、乗らなかった。
そのうち、イミグレーションスタッフが、私たちを放置して、ほかのことをし始めた。
ほかの人たちが、騒ぎ始め、一斉に、歩き始めた。
「イミグレーション?」
と聞くと、
「そうだ」
と言うので、私も、彼らの後に続いて歩いた。
暗い中、何も見えず、港の様子もわからないので、不安だった。
イミグレーションらしいところに着き、スタッフに教えてもらって、銀行に行って、ビザを買い、パスポートオフィスに行って、待たされて(質問もなし)、やっと、パスポートを返してもらっった。
「ARRIVAL」の看板のある建物の中に入り、荷物のX線検査をして、終わった。
午後12時近くになっていた。

港に着かないと、何もできないのなら、船内で、パスポートを預ける意味がない。
港へ降りた後、白い服を着たスタッフの言うとおりに、バスに乗っていたら、どこへ連れて行かれたかわからない。
混乱して、うまく、英語で、事情が、説明できないこともありえる。
私だから、切り抜けられたんであって、ほかの人だったら、難しかったと思う。
ヌエバア - アカバ 間の船は、やめておいた方がいいと思う。

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