別の建物にレセプション(受付)があるケース イタリアではありませんが、フランスの地方都市のホテルでの経験です。 1)無人のホテルのケース 予約したホテルに行ってみたら、ドアにテンキーがあり、入れないようになっていた。 脇に「宿泊の方は向かいのxxホテルの受付に来てください。」と、英語と仏語で書いたあった。 実は、予約したのは、その地区では比較的安いホテルで、 向かいには、より高いホテルもあったが、安い方を選んで予約したのです。 向かいの、やや高いホテルの受付に行くと、すぐ分かって、暗証番号と、部屋のキーをくれて、 「朝食は、こちらのホテルの食堂まできてください。」ということだった。 高い方のホテルと安い方のホテルの経営者は同じで、 安くするために、受付など無人で、常時鍵をかけておくシステムだと思われた。 チェックアウトも、当然、向かいのホテルの受付ですませるようになっていた。 ホテルの名前を別にしているのは、高いホテルと安いホテルを、 名前を変えて、うまく営業するためでしょう。 2)受付と客室が違う建物の場合はよくある 受付から少し離れた建物が宿泊用の建物になっているケースは、 安いホテルでは、時としてあります。 予約したホテルに行くと、受付で建物の鍵を渡すか又は暗証番号を教えてくれて、 客室のある建物に案内してくれ、 帰りには、鍵を受付に返してチェックアウトするやり方です。 一般的に、石造りの建物で、入り組んだところにある場合、 建て替えが難しいので、建物外壁を壊さずに、 内部のみ改修して、ホテルとして使うのだろうと思います。 上記のような立地の場合、経営者が入手出来たのが集合住宅の一部だけだったら、 一部のみを改修してホテルの部屋として使う場合もあると思います。 (大きい集合住宅の場合、複数の入り口があり、別の入り口から入る一角は、一般の住宅など) 特にメールで何も言ってこない場合、現地に情報があるものと思います。
Re: 別の建物にレセプション(受付)があるケース 丁寧にありがとうございました。 会話は出来ませんが中学程度の文章は理解でる?ので、今後のためにも度胸で行ってきます。