イラン旅行(1999)の特徴。

僕のイラン旅行の特徴を挙げておくと。

1)個人で取れないといわれていたイランのビザを、自分でイラン大使館へ行って、自分で取ったこと。

2)パキスタンからイランへ陸路国境(タフタン・ミールジャーベ国境)で入国した。

3)イランからトルコへも陸路国境(バザルガン・グルブラック国境)で出国した。

4)2003年の大地震で崩壊した「アルゲバム」を崩壊前に歩き、写真を撮った。

5)宿も交通機関も、すべて現地でその場で見つけている。

6)僕が旅をした1999年は、特に交通費がメチャ安かった(旅行記の中で具体例を挙げています)ことが話のネタです。

7)1999年のイランリアルのレートは「千リアルが12円」でした。
2009年も、レートは大きな変化はありませんが、イランの物価自体が3倍くらいになってます。

現在(2009年)では、日本人旅行者の誘拐事件もあり、パキスタン・イラン国境には外務省の「退避勧告」が出ています。

さらには、イランの国内政治が不安定です。
また、イラン核開発問題がどう進展するかわかりません。

イラン旅行の前には、再度、現地状況を確認ください。

みどりのくつした

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