09/09/29 01:14

Re: 九寨溝・黄龍及び成都近郊の個人旅行について

1.国慶節期間を過ぎれば、入場制限をするほど観光客は来ませんから、ご心配なく。ただ、紅葉のベストシーズンに入りますから(盛期には少し早いか)、観光客であふれます。10月にはバスツァーも再開されそうなので、そうなれば、例年通りの、休日には1万人以上の観光客が訪れます。

2.九寨溝・黄龍周辺の観光地は、assamaさんのQ&Aで示した、牟尼溝・松潘城の他、神仙池がありますが、ここは昨年の地震後、閉鎖されていると聞きます。もし、開放されているならば、九寨溝と黄龍を合わせ持つと称するここを半日強コースとしてタクシー利用で観光できます。九寨溝から西北に約30kmほどです。

九道拐(九つのペアピンカーブ 紅葉の名所)・甘海子・岷江源流・雪宝鼎は、4日目の黄龍への途上ですから、早めに出発して、下車観光すればいいです。

3.荷物はタクシーのトランクに収めれば、大丈夫です。雲助の話は聞きませんから。

4.成都からの日帰りでは、楽山・峨眉山観光は無理です。楽山観光のみにすべきです。どうしてもというなら、楽山に峨眉山麓の報国寺程度ではないでしょうか。なお、楽山は休日、特に午前中は混みますから、これは避けた方がいいです。

新南門から20分毎に楽山(大仏・港)行バス(約2時間半)がありますから、これで往復すればいいでしょう。なお、峨眉山行もここから出ていますし、峨眉山楽山間にも頻繁にバスがあります。

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1件のコメント

  • ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

    kmさん、いつも他のQ&Aで拝見していますが、詳しいアドバイスを頂きまして、ありがとうございます。自分で調べてもなかなか難しい部分も、わかりやすくとても参考になりました。紅葉の観光とても楽しみです。

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