レポート

ヌエバア(エジプト) - アカバ(ヨルダン) 船の旅 (第3弾)

公開日 : 2012年10月22日
最終更新 :
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5月11日(金)
アカバのABマリタイムオフィスで、ヌエバア行きフェリーチケットを買った。
(港のオフィスでは,チケットを売っていない)
ドル払いなら、65ドル。
ヨルダンディナールなら、46,15ディナール。
(市内の旅行会社だと、49ディナール払わされる。また、”フェリー”と言っても通じない。”スローボート”)
アカバ要塞近くのセルビス乗り場から、セルビスに乗り、フェリー乗り場に行った。
1人乗りで、3ディナールだった。
フェリーは、午後6時発と、午前1時発がある。
フェリー乗り場にあるイミグレーションの1階で、TAX 8ディナールを払い、領収書をもらって、2階の出国審査を受ける。
待合所は、外と、建物の中にあるが、中(2階)の方が、エアコンが効いていて、涼しい。
定刻は、午後6時だが、実際に、フェリーが出発したのは、午後7時40分頃だった。
船内に、イミグレーションがあり、アライバルカードを書いて、パスポートと一緒に提出して、受領証をもらった。
「ヌエバアに着いたら、銀行で、ビザを買え。パスポートは、その後、返す」と言われた。
約3時間後に到着した。
暗い中を、イミグレーションを目指して歩き、近くにある銀行で、ビザ(15ドル)を買い、パスポートオフィスへ行った。
パスポートオフィスで待っていると,船内にいたイミグレーションスタッフが、私のパスポートを持ってきて、ビザを貼り付け、返してくれた。
(スタンプは、すでに、押してあった)
「アライバル」と書いてある建物の中で、X線検査を受け、入国した。
エジプト時間(ヨルダン時間と1時間差)の午後11時頃になっていた。
ほかの人が歩いている方向へ歩いていくと、イーストデルタバスが停まっていて、チケット売り場があったので、カイロ行きチケット(75ポンド)を買って、バスに乗った。
バスは、船から降りた客を待っていて、出発した。

ヌエバア - アカバ 間の船(今は、フェリーしかない)は、遅れて、夜遅くに着くことが多い。
また、ヌエバアの港で、ビザを買い、パスポートオフィスを探し、ということも、真っ暗な中で、大変困難である。
(フェリーに乗る外国人は、ほとんどいないし、ビザが必要な外国人は、さらに少ない)
よほど経験のあるバックパッカーでないと、無理だと思う。
一般のバックパッカーは、ヌエバア - アカバ 間の船の利用は、やめておいた方がいいと思う。

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