レポート

アディスアベバで見たもの(その2)

公開日 : 2012年10月14日
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退会ユーザ @*******

(宿について)
ブンナベットは、部屋をのぞいただけで、拒絶反応を起こしそうな宿ばかりである。
ダニ・南京虫は、こういう宿にいるのだろう。
BARO PENSION(平屋建て、1泊135~230ブル)か、その隣の ANKOBER GUESTHOUSE(平屋建て、1泊20ドル~30ドル)レベル以上の宿に泊まったほうがいい。
ANKOBER GUESTHOUSEは、ドアが、外開きで、内鍵もないので、注意しよう。
WUTMA HOTEL(2階建て、1泊200ブル)は、窓に、鉄格子がついてないので、不安である。
ホテルによっては、強盗が出るそうなので、注意しよう。
停電、断水、ダニ、南京虫を覚悟し、懐中電灯や虫除けスプレー等持参したが、必要なかった。

(気候等について)
アディスアベバの標高は、2300M以上あるので、マラリアの危険性は低い。
標高が高く、気圧が低いので、酒を飲むと、すぐ、酔いが回る(酒は、スーパーで売っている)。
黄熱病リスク国なので、黄熱病の予防接種をしておいたほうがいい。
気候は大変よく、日本の5月初旬をのような陽気だった。
藤色の花が、あちこち、咲き乱れていた。
こんなに気候がいい国は、初めてだった。

(注意)
入国時に、現金で、3000ドル以上持っている人は、申告が必要である。
(別室へ連れて行かれ、現金を確認される)
申告していないと、出国時に没収されるそうだ。
警官もグルで、詐欺をする国なので、現金については、細かく、記録をとって、完全に説明できるようにおしておこう。

どんなに危険でも、旅行に行く人は、いるのだろうが、エチオピアへ行く場合は、十二分に気をつけるべきである。

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