来年春,多分4月頃に行く予定です。 3月頃と思っておりましたが、寒そうなので4月頃と考えています 韓国の白磁・青磁を見る事が出来る博物館、美術館他をご存知の方教えてください。
朝鮮のものだけではありませんが 東京の出光美術館へ行きました。 今、10月21日までの特別展を開催中です。興味があれば参考にしてください。 東洋の白いやきもの-純なる世界- http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/index.html 主に中国伝来のものが展示の中心ですが、朝鮮王朝時代の優品も章を分けて展示されています。 白磁と言われるものも、古代は白い磁石自体がまだ利用されておらず、陶質の焼き物に白い釉薬をかけて作られていたことがわかります。 出光美術館所蔵の特に宋・元時代のやきものは見事です。品は堂々として朝鮮の茶器はフォルムがすっきりと美しい。 景徳鎮官窯とその他の地方の陶磁器の相違もよくわかる良い展示でした。
Re: 朝鮮のものだけではありませんが 沢山の情報ありがとうございます。 ろっきいさんはとても詳しいんですね。 実は、私の夫が陶器等が好きで今回は夫のリクエストで韓国の白磁青磁が見たいというので準備中です。 出光美術館は私も何度か行った事があります。 夫もリタイア後は行く機会も減ったようです。 ろっきいさんの情報を伝えておきます。 ところでソウルのホアム美術館の新しい情報をご存知でしょうか? 閉館したという情報を得たのですが、真意が解りません。
現地で優品を見たい 4月は好い季節ですね。黄色いケナリの花が咲いて桜と合わせて、ソウル周辺は見事です。 高麗青磁と李氏朝鮮時代の粉青沙器(日本では三島と呼ばれた)が朝鮮陶磁器の中心です。 白磁はあまりありません。 釉薬に白味を持たせた粉青沙器が発達したのは磁器の原料の石が不足したのだろうと考えられます。 利川市を訪れるといいです。ミランダホテルの温泉もあります。 先代の海剛(ヘガン)氏が蒐集した陶磁器、その研究の成果としての青磁。 利川の海剛陶磁器美術館をオススメします。 最近韓国とはご無沙汰していますが、京畿道の広州、利川、ヨジュのあたりが陶磁器の産地です。 ヨジュの神勒寺(シラクサ)の川そばの四角い石塔もなかなかいいです。
京都の高麗美術館 京都市北区の高麗美術館では、2013年2月2日(土)からコレクション名品展として「書画と白磁、そして民画の世界」展(3月31日まで)を開催するそうです。 関連して来年3月、高麗美術館企画の3泊4日のツアーがあります。お値段は高いですがご参考に。 http://www.koryomuseum.or.jp/
Re: 現地で優品を見たい ろっきいさん利川は、知っていましたが美術館の存在は知りませんでした。 一日ソウルから遊びに行こうと思います。 そして大好きな温泉に入りたいですね。 良くスケジュール検討します。 ありがとうございました。
やはり窯元よりも博物館でしょう~~~ グレイドが違います。 成功を祈る!
サムソン美術館リウム ソウル・イテウオン近くの新しい美術館です。 サムスン財閥の私立美術館ですが、良い青磁、白磁が 展示されています。 日本の大阪中の島の大阪市立東洋陶磁器美術館には もう行かれましたか? ここのコレクションも凄いです。 先に紹介された国立中央博物館を合わせ、 この三美術館の展示品が最良です。
Re: サムソン美術館リウム サムソン美術館の存在は知っていましたがどの程度か知りませんでした。 是非行ってみます。 ありがとうございました。
窯元へもぜひ 見るなら高麗青磁と李朝白磁の宝庫、中央博物館ですが、買うなら仁寺洞、窯元ならソウル近郊の広州、利川(温泉でも有名)です。
Re: 窯元へもぜひ マルコポーロ3さんお久しぶりです。 今年4月から2ヶ月半スペインの巡礼でユース結構使いました。 >高麗青磁と李朝白磁の宝庫 陶器好きの夫が見たがっている物です。 温泉も魅力的ですね。 ありがとうございました
国立中央博物館 国立中央博物館。ここが一番でしょう。 http://www.museum.go.kr/main/index/index004.jsp
Re: 国立中央博物館 日本語の展示解説も有るようで是非行ってみようと思います。 ありがとうございました。