第三者的に言えば・・・

高校生同士(保護者同伴なし)、自由旅行、イタリア・・・と聞いただけで
危険、時期尚早、生意気、責任etc・・・一般論として、ネガティブな意見が
多く出るのは当然でしょう

不安を抱きながらも、頑張って旅行資金を稼いでいる可愛いお嬢さんの姿を
見て悶々とされているところなんでしょう
頭ごなしに反対するのも・・・何か気の利いた説得材料はないか・・・

まあ、ローマ周辺の短期滞在なんでしょうから、リスクとしては、修学旅行
、留学、ホームステイ、団体ツアーetcと比べても、実質的には大差ないとは
思います
どんな旅行形態であれ”自由時間”は発生するものです
要は海外だから、イタリアだから、まだ高1の子供達同士で引率者も保護者
も同伴しないから・・・といった気分的な問題が大きいですね
(あくまでも純粋に旅行リスクに絞って第三者的な極論ですが)

国内ならとか、添乗員付きツアーならとかといった次善策(選択肢)もあり、
実際にはこれらが無難だとは思いますが、お嬢さんたちの希望には合わない
のかもしれません

いざと言う時に頼れる先がない海外への未成年同士の自由旅行ならば
ご本人達の危機回避能力、解決力、責任遂行力が成人並にしっかりあって、
何かあったときに親(保護者)としても後悔しない”覚悟”があれば許して
もいいのでしょう

でもその年齢で海外に自分達だけで行こうという気概はある意味貴重ですね

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1件のコメント

  • 全く同感です

    <いざと言う時に頼れる先がない海外への未成年同士の自由旅行ならばご本人達の危機回避能力、解決力、責任遂行力が成人並にしっかりあって、何かあったときに親(保護者)としても後悔しない”覚悟”があれば許してもいいのでしょう

    全く同意見です。

    危険はいつもあります。「年の功」は存在しますが、でも若くてもこの辺をキチンとわきまえた人はいます。
    娘さん、ご両親ともに心の準備・それなりの「覚悟」が必要です。

    以前ローマで最初の言い値の3倍を請求された時、30分かけて相手を説得しました。相手は根負けして「お金はいらない」、といいましたが、私は最初の「言い値」の金額を受け取ってもらいました。それが自分にとっては正しい対処だ、と判断したからです。(もちろんひとによって異なるでしょうが)

    日本人は若く見られるので、高校生のお嬢さんはこういう危険性も、さらに大です。日本とは思考回路を変え、機微をもって行動できるなら、たとえハプニングがあったとしても、いい人生経験にはなるでしょう。


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    危機回避能力・・・

    viviendoenmadridさん、いつもお世話になっています。

    危機回避能力で例をあげてくださったのは、言葉ができた上での「説得」ですよね。是非、このスレの方には、お金を貯める努力だけではなく、危機回避のための語学の習得、解決力などにも努力をされるように助言したいですね。高校一年生で個人の観光旅行で行く必要はないと思いますが、語学の習得、世界各地の文化や習慣を学んで危機回避の解決力を高めることは、将来的にとても役に立つと思います。

    むしろ、留学するくらいの気持ちで、語学も含めて計画を立てて実行しているというのなら、応援したいのですが・・・。高校生レベルで(でもできたら、イタリアよりイギリスやスイス、ドイツ等の全寮制の学校のほうがいいかもしれませんが)留学というのはよくある話ですし、社会に出て経験を生かして活躍されている方も多いですしね。

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