プラハで3回遭遇しました。

チェコのプラハは街並が好きで何度も行っていますが
偽警官たくさんます。

私も、過去に情報は聞いていましたが
偽警官に遭遇するまでは
本当にいるのかな?程度にあまり気にしていませんでしたが、
実際に偽警官に遭遇すると
「あっこれか!!」と気づいた時は結構気が動転します。

私はなぜか過去三回も遭遇しました。

現金などを抜き取られることはありませんでしたが
夕方5時ぐらいに2回、昼間3頃に1回。

だいたい手口は一緒でまず地図をもった
ヨーロッパからの旅行者らしい人が地図を片手に
なにやら話しかけてきます。

そこで親切心がでてしまい一緒に地図を見て
分からないからごめんなさい等とやりとりをして
そこから立ち去ろうとした瞬間に2人組の偽警官(私服)で現れます。

「今、ここで両替をしていなかったか?」と聞かれ
パスポートと財布を見せてみろとなります。
一人の警官はパスポート、もう一人は財布をチェックとなります。
この時にお札を抜き取るようです。

幸い、私は一度もお金を抜かれたことはありませんが
(いつも財布には2000円ぐらいしかいれてません)
偽警官に遭遇するとドキドキしますね。

出没スポットですが旧市街地やセンターの辺りは
多くの偽警官がいますので注意してください。

夕方の薄暗い時間帯や道の曲がり角でよく見かけます。
基本的に警官は制服を着ていますのでスニーカーを履いた
私服の警官が話しかけてくるようなことはありません。
スニーカーを履いていたら疑ってください。


■ 偽警官の被害に遭わないために

1.
観光スポットなどの道で旅行者風の知らない人から道を訪ねられたら無視する。
または時間がないのでといって相手にしない。

(ここで立ち止まってしまうと次の2人組が出てくるので。)

2.
財布にお金をたくさん入れて持ち歩かない。
お札は分散しておく。


3.
パスポートの提示をもとめられたら
パスポートはホテルにあるといいましょう。


偽警官たちは若いアジア人の観光客と分かると行動に移します。
やはり最初のコンタクトをとってくる時点で無視してしまうのが
一番回避しやすいと思います。


気をつけて楽しんできてください。

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