いつも回答ばかりでしたが、初めて情報を提供させていただきます。
情報と言っても、たいした事はないのですが。
この夏休みに、実家の近所の子供たちが、こちらに(カナダ・西部)に遊びに来てくれました。 子供たちと言っても、もう高校生なのですが。
彼女らをビクトリアへ観光に連れて行き、チャイナタウンの飲茶の店でランチした時に、ボッタクられそうになりました。
ここは、ウエイトレスさん達が、飲茶をワゴンに載せて店内を廻り、客は好きな飲茶をピックするという、いわゆるワゴン式の店。
客が飲茶をピックすると、レシートみたいな紙にスタンプを押され、そのスタンプの数によって、料金が計算されるというスタイルの店です。
食事が終わり、その紙をレジへ持参し、清算しようとした時、今回は彼女達が支払ってくれるというので、おごってもらう事にしました。
四捨五入すると、もう40歳になる私が、おごってもらうのも気が引けましたが、3週間の滞在のお礼と言う事で、そうしました。
・・・が、料金が少し高い。
そこで、『レシートを下さい』というと、『oh, you speak English』とか言われ、合計金額が書かれたものしかくれませんでした。
彼女達とは、日本語で喋っていたので、私達は英語が出来ないのだと思われていたみたいでした。
レジの方に、『そうではなく、内訳・詳細が書かれたレシートを下さい』というと、印刷してくれましたが、よく見ると、スタンプの数よりも3皿多い。
抗議すると、『単なる打ち間違えでした』との事。
この店には、過去に5回ほど来た事があるのですが、2年前に、従兄妹が日本から遊びに来て、英語が出来ない彼らにおごってもらう時も、3皿ぐらい多めに加算されていました。 この時も、抗議して、訂正してもらいましたが。
2年前は、半信半疑でしたが『レジの打ち間違え』と言う理由に、とりあえず納得しました。 今までに、そういう事はありませんでしたから。
でも、今回の『打ち間違い』は2回目。
しかも、2回とも、英語が出来ない観光客(2年前の従兄妹夫婦と今回の高校生たち)が支払う時に限って『レジの打ち間違い』をするのは、確信犯かもしれません。
・・・偶然という可能性も否定できませんが、ボッタクリだと私は思います。
店の名前は、営業妨害になりますので、あえて名前を伏せさせて頂きます。
いわゆる先進国と呼ばれる国で、この様なボッタクリの体験はないので、投稿させて頂きました。
余談ですが、ビクトリアのカフェで休んでいたら、『地球の歩き方』を読んでいる方がいました。 この本は、人気なのですね。