レポート

カナダ・ビクトリアで、ボッタクリ(未遂)

公開日 : 2012年08月20日
最終更新 :

いつも回答ばかりでしたが、初めて情報を提供させていただきます。
情報と言っても、たいした事はないのですが。

この夏休みに、実家の近所の子供たちが、こちらに(カナダ・西部)に遊びに来てくれました。 子供たちと言っても、もう高校生なのですが。

彼女らをビクトリアへ観光に連れて行き、チャイナタウンの飲茶の店でランチした時に、ボッタクられそうになりました。

ここは、ウエイトレスさん達が、飲茶をワゴンに載せて店内を廻り、客は好きな飲茶をピックするという、いわゆるワゴン式の店。
客が飲茶をピックすると、レシートみたいな紙にスタンプを押され、そのスタンプの数によって、料金が計算されるというスタイルの店です。

食事が終わり、その紙をレジへ持参し、清算しようとした時、今回は彼女達が支払ってくれるというので、おごってもらう事にしました。
四捨五入すると、もう40歳になる私が、おごってもらうのも気が引けましたが、3週間の滞在のお礼と言う事で、そうしました。

・・・が、料金が少し高い。
そこで、『レシートを下さい』というと、『oh, you speak English』とか言われ、合計金額が書かれたものしかくれませんでした。
彼女達とは、日本語で喋っていたので、私達は英語が出来ないのだと思われていたみたいでした。

レジの方に、『そうではなく、内訳・詳細が書かれたレシートを下さい』というと、印刷してくれましたが、よく見ると、スタンプの数よりも3皿多い。

抗議すると、『単なる打ち間違えでした』との事。

この店には、過去に5回ほど来た事があるのですが、2年前に、従兄妹が日本から遊びに来て、英語が出来ない彼らにおごってもらう時も、3皿ぐらい多めに加算されていました。 この時も、抗議して、訂正してもらいましたが。

2年前は、半信半疑でしたが『レジの打ち間違え』と言う理由に、とりあえず納得しました。 今までに、そういう事はありませんでしたから。

でも、今回の『打ち間違い』は2回目。
しかも、2回とも、英語が出来ない観光客(2年前の従兄妹夫婦と今回の高校生たち)が支払う時に限って『レジの打ち間違い』をするのは、確信犯かもしれません。
・・・偶然という可能性も否定できませんが、ボッタクリだと私は思います。

店の名前は、営業妨害になりますので、あえて名前を伏せさせて頂きます。

いわゆる先進国と呼ばれる国で、この様なボッタクリの体験はないので、投稿させて頂きました。

余談ですが、ビクトリアのカフェで休んでいたら、『地球の歩き方』を読んでいる方がいました。 この本は、人気なのですね。

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7件のコメント

  • 12/08/22 10:52

    お店の名前を記載してください

    貴重な情報を有難うございました。

    ぼったくりだと思うならお店の名前をきちんと記載されては如何でしょうか?
    これが営業妨害なのかどうかは、サイトの運営者が判断する事であり
    投稿者の判断することではないと思います。

    もしこれが故意に行われていることなら
    許しがたい行為であり、黙認・放置も同罪だと私は考えます

    投稿者の方はたまたま英語が話せて被害を免れたかもしれませんが、
    英語が話せない方が行く可能性もあるのです。
    こういう情報こそ、きちんと伝達してもらいたいと切に願います

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  • トピずればかりで申し訳ないので・・・

    しゅうさく3さん、こんばんわ。

    知人談(10年ほど前)です。
    アメリカ滞在時(英語は達者)、アメリカ国内旅行先の大手ホテルに予約の電話入れ日本人だと言うと日本人スタッフが対応してくれたそうです。

    そのスタッフさん、日本人が日本から電話したと勘違いしたのかどうかわかりませんが「お部屋代はお一人様幾らで・・」と切り出したそうです。

    日本国内ならありえる話ですが、アメリカでそんなことを言われるとは思っていなかった知人殿、怒り狂って「支配人を出せ・・・」・・・と文句を言った話を面白おかしく語ってくれました。

    日本人だから日本人価格ってのが残っていたのでしょう。
    一種のぼったくり??

    日本で売られているツアーの場合は当然「お一人様」料金ですよね。

    一人部屋の場合、割増料金・・・ツアー会社の事情もありましょうから、わからないでもないのですが、同室の場合なら多少割り引いて欲しいところです。

    学生さん向けツアーでは1人から4人まで多いほうが一人当たりが割安と言うツアーがあったような気がしますが・・・。

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    Re: トピずればかりで申し訳ないので・・・

    内蔵介さん、

    アメリカは、基本的に、一部屋いくらの値段ですもんね。
    拝読して、私も笑ってしまいました。

    まぁ、私にとって、ホテルは、値段(定価?)があって、無い様なものの様な気がします。
    全く同じ部屋・設備・サービスなのに、季節に依って、値段が変わるし。
    細かく言えば、平日・週末でも料金が変わりますし、旅行代理店・ホテルに直接・インターネット経由に依っても、違ってきますしね。

    今後も、内蔵介さんの面白いお話しなど、お聞かせください。
    ありがとうございました。

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  • `また聞きで恐縮ですが。

    しゅうさく3さん、回答者の皆さん、こんにちは。

    しゅうさく3さん、ぼったくりを未然に防げて何よりです。でも不快な思いをされましたね。
    回答者の皆さんもいろいろな目にあっているのですね。 楽しい旅行中そういうことがあるとホントに気分悪いですよね。

    先週、ジュネーブ滞在中にレストランで横の席に座っていた20代の日本人女性から「タクシーぼったくり(未遂)」の話を聞きました。
    自分の実体験ではないのですが、これからジュネーブに行く方の注意喚起になればと思い書き込みをします。

    その女性はジュネーブ空港の「正規のタクシー乗り場」でタクシーを順番に待ち、ジュネーブ市内中心部のホテルまでと頼み、乗り込む直前にだいたいいくらか聞いたところ300スイスフランと言われ(45~50フランが相場)、何度も聞き返しても300スイスフランと言われたので、積み込んだスーツケースをおろして鉄道で移動したとのことでした。 正規の乗り場でのタクシーだったので、ひどく驚いていました。(私もびっくりです。)

    私も空港から市内まで2度タクシーを利用しましたが、いずれも50フラン前後でした。

    やはり、年齢が若い、女性、おっとりした容貌とかで、ぼったくってくるのでしょうね。

    ちなみに、空港の出口を出る直前に市内交通80分無料チケットがもらえるので、荷物が運べる人はそれで鉄道やバスを利用して移動したらいいと思います。



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    Re: `また聞きで恐縮ですが。

    おばちゃまさん、


    >回答者の皆さんもいろいろな目にあっているのですね。 


    上の方にも書きましたが、やはり、先進国でも、その様な事があるんですね。
    あるかもしれない・・・とは思っていましたが、私には、幸いにも、今までに、その様な経験はありませんでしたから。

    まぁ、ボッタクリかどうかは判りませんが、中古車屋なんかは、同じ年式の同じ車種でも、店によって違いますもんね。
    もっとも、この場合は、中古車ですから、程度の良し悪しという事で、値段がつけられているのかもしれませんが。
    でも、値切れば、それなりにマケてくれるので、やっぱり、ボッタクリの一種??

    これも上の方に書きましたが、体験談や見た話、聞いた話などをシェアするのが、掲示板の醍醐味かと思います。
    コメント、ありがとうございました。

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  • "歩き方"を見られないことですね(マジ)

    素人旅行者、エーゴ出来ないと特定されます。
    小生もたたき台代わりに海外へ持ち出すこともありますが、包装紙で覆い、解らないように用心してます。

    読めても読めなくてもロンプラをこれ見よがしにチラつかせるのが対策です。
    大先生親方も強烈ご推薦です。

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    それが元でスタイルを変えましたものね

    2002年のメルマガより。

    地球の歩き方WEB通信 Vol.47

    (3)青い小口塗りの廃止
     『地球の歩き方』ガイドブックのイメージ、“黄色い背表紙に青の小口”
    のうち、青の小口は廃止になります。色がついているので“せっかく付いて
    いるツメが見にくい”という欠点を解消するのはもちろん、本屋さんでカバ
    ーを付けてもらっても、青い小口で「あっ、『地球の歩き方』を持っている」
    とほかの旅行者に見られることもなくなります。『地球の歩き方』を持って
    いる=日本人、と日本人目当てのトラブルもなくなることでしょう。

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  • Re: カナダ・ビクトリアで、ボッタクリ(未遂)

    http://www.bbb.org/canada/

    先進国のなかにあるサンフランシスコでもけっこう似たような例があります。
    外国からの観光客が利用することが多いレストランやカフェで、日本からの友人を案内していたときつり銭をごまかされました。
    友人のほうは、アメリカの硬貨になれていないので盗られっぱなしでした。
    ベトナム人のカフェでしたが、なぜかこんな細かい金額をごまかそうとする店は、外国からの移民が経営する個人ビジネスが多くいやになります。

    上のサイトは、米国にもあるBBB(Better Business Bureau)です。
    ここで、File a Complaintをクリックして苦情を申請することができます。
    これをしても、すぐに何かが起こるわけではないが、何度も似たような苦情が出る店は、そのうち捜査が入るでしょう。

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    BBBのサイトのご案内、ありがとうございます

    tukishimaさん、

    BBBのサイトのご案内、ありがとうございます。
    以前、ある製品の保証に関して、1度、クレームした事があります。

    やはり、先進国でも、その様な事があるんですね。
    あるかもしれない・・・とは思っていましたが、私には、その様な経験はなかったので。

    サンフランシスコ、良い街ですね。
    私の好きな街の一つで、行くときには、必ず、ケーブルカーに『ハコ乗り』して楽しんでます。

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  • 12/08/20 07:39

    Re: カナダ・ビクトリアで、ボッタクリ(未遂)

     個人経営のお店では、ややもするとあることでしょう。
    チップを加算して請求するのも良くあることです。

    店の名前をわざわざ伏せたら、ほとんど意味がありませんね。

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    コメント、ありがとうございます。

    minoruさん

    >チップを加算して請求するのも良くあることです。

    そう言えば、去年の9月、ハワイで、そういう事がありました。
    結局、現地在住の友人が、チップを下げた金額を支払ました。
    友人の話によると、観光客が多いレストランでは、時々、あるそうです。


    >店の名前をわざわざ伏せたら、ほとんど意味がありませんね。

    まぁ、その通りですね。
    でも、伏せても、注意喚起という意味はあると思います。

    変な例えですが、大都市で、スリや置き引きする方が悪いのですが、される方も、それなりに気を付けなければと思います。
    それと同じで、店も悪いと思いますが、こちら側(観光客側)も気をつけなければ。

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  • Re: カナダ・ビクトリアで、ボッタクリ(未遂)

    しゅうさく3さん、貴重なる情報提供ありがとうございます。
    (夫婦で「秋のカナダは綺麗だろうね、一度行きたいね」と話し合っていた所ですので参考になります。 3年ほど前には在米の娘夫婦の案内でカナディアンロッキーへ参りました)

    「英語がわからないだろうから・・・」と云う事はあちこちでありますね。
    私の経験を2つ・・・

    私共夫婦が水泳の仲間二人と「ダイビング」目的でサイパンへ参りました時、予約して置いた部屋よりランクが低い部屋のキーを渡されましたので、私は下手な英語で必死に抗議しました。
    日本の「H旅行社」でフリープランを申込んでいて代金も払ってありました。
    ホテルのフロント嬢はガンとして聞き入れてくれないので、「では、H社(サイパン支店)へ問い合わせて呉れ」と食い下がりましたら、彼女がH社と電話で確認して・・・ニコッと新しい部屋のキーを呉れました。
    (あそこで「泣き寝入り」していたら、お金は払ったがランク下の部屋のままだったと思います)

    もう一つ・・・
    娘が英国へ留学していた時、家族で遊びに行きました。 
    ロンドン市内のホテルは取って呉れていが、食事は外食でした。 
    レストランでは同じ物を注文したのに、「日本人の私共は料金が高かった」と家内は嘆いていました。
    ハイドパークを早朝ジョギングしましたが、声を掛けてくれるのは東洋系だけ・・・(白人は私を無視)
    また、ホテル内のレストランでのサービスも白人と私共とでは態度が極端に違っていました。
    私は「イギリスはちっぽけで島国根性だ!」と大嫌いになりました。 
    「料理はまずい」(「イングリッシュ・ブレックファースト」なんて料理かな? 息子や私の方がもっとましなものを作れる)し、「大英博物館は泥棒して来た物品の陳列場」(元の国に返せ!)ですし・・・

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    言葉が通じないことと文明性の混同

    タイトルは大げさにしましたが、言葉が通じない人間は文化的に劣っているかのように見下すことは、どこの国・地域でもありそうです。
    まあ日本人の場合は、それが欧米諸国から差別を受けたと感じたときに気が付くわけですが。
    逆に普段差別を受けていると感じる側が、機会があれば復讐してやろうというような手口も見られます。

    ビクトリアのチャイニーズ・レストランにしても、サイパンのホテルにしても、手っ取り早く儲けるために、こいつらから上前をはねようという魂胆が見えてきます。

    以前どこかで書きましたがニューヨークのレストランで、ぼったくりでも不正でもありませんが、明らかに「不当な」待遇を受けたので、喧嘩腰でチップを値切って店を出ました。
    普通の旅行者だったら気付かないような「料理の付け合せ」とサービスの手抜きがあったからです。明らかに「前回来たとき」と対応が違ってたんですね。
    まさかそこまで比較されてたとは店側というか、おそらく「特定の店員」も思ってなかったでしょう。彼(彼ら?)は、単に手抜きをしたくて、たまたま私(私たち)をターゲットにしちゃったんですね、たぶん。

    料理をあまり頼まない日本人客、客単価が安くて儲けが薄い、という点には同情もしますが、だからと言ってこっそり数点頼みもしない料理を潜り込まされてはたまりませんね。

    めーじむらさんのおっしゃる通り、ミュージアムってやつの多くは、金持ちの道楽の展示じゃなければ、盗品の収蔵庫です。
    それも、「他人の遺体やお墓、遺品」だったりするんですから!