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ウェストミンスター寺院周辺での出来事

公開日 : 2012年08月15日
最終更新 :

 ウェストミンスター寺院で見知らぬ叔母さんに話しかけられ、”Welcome to London.”と言い、人形をくれました。私は”Thank you.”と言い、もらってしまいました。そしたら、寄付するように催促されました。仕方なしに、5ポンド札を渡したら、「他の人はもっとだしているわよ。世界の子供たちが死にかけているのよ。」と言われました。その女性のもとにサクラと思われる人が2人ほど、来て私の金額より多くの額をその女性にあげていました。その途中で、「あげているでしょう。すでに。」と私が言い返したにも関わらず、寄付をしつこく催促されました。合計20ポンドほど渡した後も、しつこく言ってきたので、”I don’t have much money.”と言ったら、ようやくその女性が折れてくれました。

 これは、寄付を本当の目的としているのか、それとも旅行客からお金を取ろうとしたことなのか分からないので、ご回答して頂けたら助かります。

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8件のコメント

  • お勉強

    20ポンドは痛いですが、せめて円高の時で良かったです。
    イギリスではめったにこの手の方たちは見ませんが、フランスではしょっちゅうで、このあいだは北駅の中で、人の良さそうなアメリカ人らしい方たちが引っ掛かっていて、やはりお金を渡していました。
    別のところでは、欧州系の若い学生風の娘が、やはりお金を渡していました。
    日本人だから狙われるということも無いと思います。
    次回からはこの手の詐欺には気をつけようと心に戒めて、海外旅行を楽しまれれば宜しいかと存じます。

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    Re: お勉強

    ケチャップ云々や、偽の警察官が近づいてくるという件、去年スペインに行った時の首絞め族などは頭の中に入れておき、基本かばんはたすき掛け、時々後ろを振り返ったり、自分では険しい表情をして観光していたのですが、この時だけは、やられてしまいましたね。まだまだ自分は甘いなあと感じました。普通、見知らぬ人は相手にすべきではないと後で感じました。情報提供どうもありがとうございます。

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  • 日本人は、「ノーイングリッシュ」と言えないから、引っかかるんですよ(涙)。

    >>”Welcome to London.”と言い、人形をくれました。
    >>私は”Thank you.”と言い、もらってしまいました。

    これが、誰も知らない言葉だったら、「なんなの?」と思ったでしょう。
    これは、日本人が英語コンプレックスがあるから、そこを狙われてるんですよ。

    大きくくくると、これは「英語を利用した詐欺」なんですね。
    特に、若者、学生はすぐに引っかかります。

    若者や学生は、英語コンプレックスがあるので、
    英語で話しかけられたら、返事をしなければいけないと思います。

    わかりやすい英語で話しかけられたら、
    「おおー、英語がわかる♪」と、喜んでしまうんですよ(涙)。

    ですから、僕が書いたように「ノーイングリッシュ!」とは、
    ゼッタイに言えません(涙)。

    海外で、わかりやすい英語をしゃべる人間が話しかけてきたら、
    日本人の若者は、ゼッタイに相手にします。

    そうして、「僕は海外の人と英語で話できる、国際的な人間なんだ(笑)♪」と
    思って、喜んで、付き合ってしまうんですよ。

    実は、相手は、「日本人は英語もしゃべれないし、頭も悪いなー」と思ってるだけなんです。
    でも、若者は単純ですから、喜んでしまいます。

    シェムリアップの運転手のわかりやすい英語で舞い上がる若者。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/1994/260.htm

    >>運転手もなかなか格好いい、30歳前後の若者。
    >>しかも、教育のある英語を話す。

    >>バンダナ君は関西の有名私立大学の学生で、そんなに頭は悪くない。
    >>ただ、社会経験が大きく不足している。

    >>これまでも指摘してきたが、社会経験の少ない若者は、旅先での変わった経験に舞い上がる傾向がある。
    >>彼の英語能力は、普通の日本の大学生に毛が生えた程度だ。

    >>運転手は日本人を扱いなれているようで、日本人にわかりやすい英語を話す。
    >>すると、バンダナ君は「海外に出て現地の人と英語で会話をした!」というわけで、また舞い上がっている。

    >>それが後ろの席で、ハッキリくんと日本語を話している僕には、微笑ましく映った。
    >>実際は僕の気持ちとしては「社会経験の少ない若者が、海外で下手な英語が通じたくらいで思い上がられると、扱い辛いんだよなー(涙)」というものだったけどね。

    つまり、海外で英語で話しかけられたら、
    日本人は、喜んでしまって、英語で話すんですよ。

    これが、ダメダメ。
    僕のように、ケンブリッジ英検特級(CPE)まで取っている、英語ぺらぺら人間ならば、
    「ノーイングリッシュ!」と言えるんですね。

    結局、わかりやすい英語で話しかけられたら、返事をしてしまうと言うのは、
    英語コンプレックスなんですよ。

    みどりのくつした

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    Re: 「ノーイングリッシュ!」

     
    日本で叫んでたってしゃーないやん。
    今年は海外に出る日本人も多いそうだから、
    日本人の若者の前で、大きな声で、「ノーイングリッシュ!」と言うたってーな。
    手本を示して初めてケンブリッジ英検特級が生きまっせ!

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  • 日本のテレビ番組では、一番大事な「旅は危険だ」という情報がありませんからね。

    これは、立派な犯罪ですよ。

    つい先日も、ローマのスペイン階段で、ミサンガを手に付けられて、
    お金を請求されたというレポートが、この掲示板で、ありました。

    ミサンガ詐欺は、パリのサクレクール寺院でも有名です。
    ロンドンには、写真撮影詐欺というのがありました。
    いまは、あんまり聞きませんが(デジカメになったからでしょう)。

    海外旅行先では、何かを渡されて受け取ったら、お金を請求されます。
    それ目的の詐欺なんですね。

    ところが、日本のテレビでは、
    「旅は楽しい、出会う人はみんな面白くて、いい人ばかり」
    という、馬鹿情報ばかり流してます。

    まず、海外の町を歩く時の態度が勝負です。
    道を歩いている時に、ニコニコふわふわした表情をしてはいけません。

    他の人たちをにらみつけて、歩く。
    「ここにも詐欺師がいるなー」「怪しいやつばかりだ」という厳しい表情をします。

    にらんでいる人のところに、詐欺師は来ません。
    最初から、怖い表情をするのが、海外の町を歩く時の、基本です。

    何か渡されそうになったら、よけます。
    走って逃げるのもいいでしょう。

    なにか言われたら、無視するのが一番です。
    英語で話しかけられたら、「ノーイングリッシュ!」の一言。

    日本語で話しかけられたら、本格的な詐欺師ですから、「コリアン!」と言います。
    ただ、日本人が韓国人のフリをするというのも、よく知られてます。

    そういう時は、英語で「Dokdo is our land!(独島はわれらのもの)」と書いた、
    ボードを見せればいいでしょう。

    まあとにかく、近寄ってくる人は、全部疑う。
    これが、海外個人旅行の基本です。

    海外旅行は楽しいことなんかほとんどありません。
    実は、怖いことばかりなんですよ。

    ニューヨークでケチャップ泥棒。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/north_america/newyork-washington.htm

    >>黒人の肥ったおばさんが「ケチャップがついてるよ」と教えてくれる。
    >>これはもちろん、ケチャップ泥棒だろうね。
    >>だから、バスターミナルでケチャップをつけられたところで、なんとも思わない。
    >>おばさんは、「すぐにトイレに行って拭いたらいいよ」と勧めるが、僕は「トイレに仲間の泥棒がいるな(笑)」としか考えない。

    と、服にケチャップがついても、からしがついても、びくともしない。
    驚いたり、あわてたりしない。

    これが、本物の海外個人旅行者です。
    旅慣れていると、周囲にいる人間を、泥棒と詐欺師だけと考えているからです。

    みどりのくつした

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    Re: 日本のテレビ番組では、一番大事な「旅は危険だ」という情報がありませんからね。

     具体的な助言どうもありがとうございます。ケチャップ族や、偽の警察官が近づいてくるという件、去年スペインに行った時の「小銭を貸してほしい」などは頭の中に入れておき、基本かばんはたすき掛け、時々後ろを振り返ったり、自分では険しい表情をしてなるべく早足で歩いたり、人込みをよけて観光していたのですが、この時だけは、やられてしまいました。まだまだ自分は甘いと感じました。普通、見知らぬ人は相手にすべきではないと後で感じました。自分の英語力も大したことないのは十分承知だったんですが、海外旅行1人で行くのが今回初めてで、自分なりには警戒をして旅をしていたのですが、見通しがなってなかったと痛感しました。確かに、日本の旅番組(特に海外)はいいところばかり紹介して、肝心で具体的なリスク回避の情報が欠けていると思います。経験不足だと感じた旅でした。

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  • 英会話をすべきでない場面で行ったこの方は、

    次にひっかかるのは、偽警官詐欺でしょうね。

    大都市、大観光地で、向こうからこっちの判る言葉で
    話しかけてくる輩は、必ず下心がある。
    この例が、その一つだ。

    会話が成り立たないと成立しない詐欺の一つに、
    偽警官詐欺がある。
    この方が次にひっかかる可能性が高いのは、
    偽警官詐欺だろう。

    これは、まず一人が出てきて、
    何かを話す。次に私服警官と称する男が出てきて、
    闇両替か何かをしただろうと言って、
    旅券を見せろ、財布を見せろと言う。
    財布を渡すと、検査するふりをして、
    中のお札を抜き盗るという詐欺、
    会話が成立しないとできない詐欺だ。

    旧東欧の都市から始まり、今や、
    全世界に広がっている犯罪だ。

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    Re: 英会話をすべきでない場面で行ったこの方は、

     情報提供ありがとうございます。偽警官の件は、まだ幸いひっかかっていないので、今度また海外旅行に行く機会にまた読んで、引っかからないように用心したいと思います。

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  • 12/08/15 20:55

    ものを差し出されたら、手を引っ込める

    こんにちは

    もうずいぶん前になりますが、あるとき、宗教の本のようなものを差し出されたので、何もしないと落ちそうなのを受け止めようと無意識に手を出して受け取ったら、寄付を求められました。
    要らないから返すといっても、相手は手を引っ込めて、受け取ろうとはしないから、返すことも出来ません。
    地面の上に置いてあとにするのもかわいそうな気がしたので、なにがしかのお金を渡し、その本はちょっと見てあとで捨てました。

    なるほど、手を引っ込めれば、相手はとりつく島がないんだと、身をもって体験しました。
    この時以来、何か出されたら、すぐ手を引っ込めるようにしています。
    または、ズボンのポケットに手を突っ込んでそのものを見ます。

    ところで、その人はその行為が仕事なのです。
    寄付になるのか、その人の夕食の糧になるのか、外見からは分からないです。
    でも、どっちでもいいんじゃないでしょうか。

    何もしないで、食べるものがないから何か恵んで欲しいと寄ってくる、物乞いよりも仕事をしていると思えば、腹立ちも少しは和らぐでしょう。(そうもいかないかな、、、。)


    その人形は、そのようなとき手を引っ込めるのを思い出すために、部屋のどこかにしばらく置いて、もういいと思ったら捨てたらいいでしょう。


    良い旅を

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    Re: ものを差し出されたら、手を引っ込める

     具体的な助言どうもありがとうございます。ケチャップ族や、偽の警察官が近づいてくるという件、去年スペインに行った時の「小銭を貸してほしい」などは頭の中に入れておき、基本かばんはたすき掛け、時々後ろを振り返ったり、自分では険しい表情をして観光していたのですが、この時だけは、やられてしまいました。まだまだ自分は甘いなあと感じました。普通、見知らぬ人は相手にすべきではないと後で感じました。情報提供&温かいアドバイスをどうもありがとうございます。

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  • 各地でよく見かけます

    > joshua39 さま

    ヨーロッパ在住のものです。

    このようなオバサン(お姉さんの時もありますが)は私もウェストミンスターのほか
    パリのコンコルド広場やバルセロナのカタルーニャ美術館前でも見かけました。
    たいがい「署名お願いします」と言ってきて、署名した途端寄付金を要求する、という手口。

    相手が何を言おうと「No!」の一点張り。しつこくついてくるようだったら
    そのまま警察署までついてこさせればいいです。はたしてついてくるかどうか・・・?

    キリスト教(カトリックだけかも)では、弱者に施しを与えるのは半ば義務であり、
    施しを与えることで自分も幸せになれる、と教えています。

    そのためヨーロッパを始めとするキリスト教国家(特にカトリック教徒が多い国)は
    チャリティーは盛んです。ただ、その精神を逆手に取る輩や、寄付に頼り切って何もしない
    ニート状態のアホタレも多いです(そもそも「ニート」という言葉自体こちらが発祥?ですし)

    観光客相手に寄付を要求するのは大概ニセのチャリティーと思っていいです。

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    Re: 各地でよく見かけます

    ケチャップ云々や、偽の警察官が近づいてくるという件、去年スペインに行った時の首絞め族などは頭の中に入れておき、基本かばんはたすき掛け、時々後ろを振り返ったり、自分では険しい表情をして観光していたのですが、この時だけは、やられてしまいましたね。まだまだ自分は甘いなあと感じました。普通、見知らぬ人は相手にすべきではないと後で感じました。情報提供どうもありがとうございます。

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  • Noと言って、小母さん(叔母さんじゃないでしょ!)を睨んで、人形を返すべきでした。

    先日、ローマでしょうもないものを25ユーロで
    売りつけられて、この掲示板で披露、
    殆どの人に、あほじゃないかと言われ、
    居直った輩がおりました。

    それを思い出しました。金を請求された時点で、
    人形を返し、Noと言って、睨むべきでした。

    あなたが今回の金を払ったために、
    後から来る日本人が迷惑します。

    実に甘いと思います。

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    Re: Noと言って、小母さん(叔母さんじゃないでしょ!)を睨んで、人形を返すべきでした。

     情報提供どうもありがとうございます。人形は何度も返そうとしましたが、うまくいきませんでした。確かに甘かったと思います。

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  • そのオバサンはそれで飯を喰っています。

    ネパールの寺院の脇の子連れの物乞い。

    カンボジアの足を失った部分を見せてお金をもらう(多分)交通事故にあった人(年が合わない)。

    世界中どこにでも居ます。

    成功を祈る!

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    Re: そのオバサンはそれで飯を喰っています。

    具体的な情報提供&お気遣いどうもありがとうございます!

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