Re: 9月末の服装と言葉について教えてください

jusdorangeさん

スイスのどこへ、つまりツアーでどこへ行かれるかがお返事のポイントになるのですが、まずは一般的なお返事です。

チューリヒやベルンなどの街中は東京風にいえば10月末、つまり曇れば薄ら寒く、晴れれば暑い・・。朝晩はジャケット必携。雨ならば薄手のコートにマフラー。 でもフリースまではどうでしょう。もちろんジーパンで大丈夫です。

グリンデルワルドやツエルマットならば11月、初冬の気候です。 時雨でもすれば手袋、マフラーが欲しいことになります。 こういうときは2千メートル以上の場所、クライネシャイデックやゴルナグラードでは雪になっていますが、まだまだ日が出ればすぐ溶けます。・・と言うことは足元の対策が要ります。

厚地のくつ下を履くと寒さ対策に有効です。

ただしツアーならば 寒かったり、雨の中を歩き回ることはなさそうですから今のご用意にあまりかさばらないセーター程度で大丈夫でしょう。 

電車や展望台の建物、ホテル、レストランは少し寒ければ暖房完備ですので着脱の調節が出来る服装計画が必要です。

写真などで見る現地の人はこの季節でも半そでTシャツとジャケット、フリースが共存するのであまり参考にありません。 冬でも毛皮の下は薄手の半そでシャツだったりする寒さに強い人たちですから・・。

さて言葉ですが・・。 もちろんフランス語でまったく問題ありません。 ドイツ語圏でもサンモリッツ方面(ロマンシュ語圏)でも英語よりフランス語のほうが充分通じます。ただしスイスの人から見ると日本人は英語・・と思い込んでいますので先ず英語で話しかけますが、英語の通じないスイス人でもフランス語はわかると思って差し支えありません。

ご承知のようにスイスの公用語は ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語(東部スイス)ですが現在はロマンシュ語は必ずしも表記しなくてもよくなったとか・・。

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1件のコメント

  • ありがとうございます!

    早速のお返事&詳しくわかりやすく答えていただきありがとうございます。

    ツアーで行くところはまさにグリンデルワルト、サンモリッツ、ベルン、ツェルマット、ローザンヌ等です。
    またモンブラン観光や、ユングフラウの簡単なハイキングもあります。

    お答えを見るところ、標高が高いところと低いところではけっこう温度差があるようですね。
    本当にテレビなどをみていると山の上でもTシャツの外国人がいたりするのでよくわからなくなります。
    それでは着脱できるわりと暖かめの服装を持っていこうと思います。

    フランス語も通じやすいのですね。
    観光地だと英語でペラペラしゃべってこられるかもと不安だったのでよかったです!

    どうもありがとうございます!!

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