軟水と硬水の見分け方 にあさん こんにちは 何日分もの水をヨーロッパに持って行くのは、現実的ではないでしょう。 以下、フランスでの例です。 食料品店や、スーパーに並んでいるミネラルウオーターのラベルを見ると、必ず成分表が書いてあります。 いっぱい成分が書いてありますが、注目するのは、Ca カルシウム)と Mg (マグネシウム)です。 表の比較的初めの方に書いてあります。 Caなどに+のマークが付いていますが、化学記号なので、無視して下さい。 Caが30ppm以下(単位として、mg/l となっているものもありますが、同じ)、 Mgが20ppm以下のものなら、軟水として、お茶にしても、飲んでも、OKです。 日本の水は、だいたい、この数値以下です。 日本にある水の成分表と比べてみて下さい。 http://www.ja-miyagi.or.jp/sasanisiki/suihan/takikata3.htm ちなみに、カルシウムが多いと、ebian のような味に、マグネシウムが多いと、表現が難しいが、エグ味が強い感じがします。 スーパーのモノプリなどになると、赤ちゃんにミルクを溶かすための水も置いてあります。赤ちゃんの絵などがラベルに描いてあります。これは、ラベルを見ると、ミネラル分は極端に低いです。 ボルヴィックなど有名な銘柄でなくても、水は、何種類も置いてあるし、銘柄水でない方は、値段は、ebianなどよりかなり安めです。 毎日、違う銘柄を買ってきて、飲んでいると、成分がどの程度だと、どんな味か見当がつくようになりますよ~。