今週土曜日にBSフジでドラマ「北の国から 2002遺言」が放送されますが、 その前にもシリーズが放送されて、ワンワンないてしまったのですが、 この夏、五郎の家などドラマのロケ地を訪れたいと思い始めています。 レンタカーがあれば、問題ないのですが、 公共交通機関でいろいろまわることはできないのでしょうか。 そんな経験がおありになる方がいらっしゃいましたら どんな行程で行かれたのかをお教えくださいませ。
Re: 「北の国から」の舞台を訪れたいのですが こんばんは! 昔から「北の国から」フリークなので、もう富良野や麓郷に10回以上通いました。 しかし、富良野中心部(駅)から公共交通機関(バス)を利用しての麓郷は、レンタカーが運転できない(雪上走行に自信がない)真冬だけ、つまり1回だけの利用です。その真冬の時期はバスを降りた麓郷交差点から麓郷の森まで、約2キロの歩きが吹雪で、地元の人は「大丈夫なんかぃ?」と言いながら車を停めてくれたんですが、進む方向が反対方向だったので乗せてくれませんでした。五郎さんの世界と現実の差、その時は悲しかったです。 現在の富良野バスの時刻表は下記。 http://www.cbnet.co.jp/furanobus/rosen.html 富良野駅=麓郷、一日4便があります。 朝一で富良野を発ち、夕方麓郷から帰る方法だと、たっぷり7~8時間観光できますが、バスを降りた麓郷交差点を起点とし、一番距離のあるスポットから戻るルートを組んだ場合、夏は全ての施設が見学可能ですから、①五郎石の家、②麓郷の森、③拾ってきた家、④小野田食堂(そば屋さん)、⑤中畑木材(麓郷木材)、全て順に廻ると約10キロ弱になると思います。では、麓郷からタクシーを使えば良いかと考えても、麓郷にタクシー会社がありませんし、望みはレンタサイクルだけでしょうか? 依然として根強い人気を誇る富良野・麓郷ですが、食べるなら小野田食堂の蕎麦、太く腰がある蕎麦で素朴です。道路向かいには、とみかわと言うラーメン屋さんがありますが、そこのラーメンも美味しいです。また、富良野中心部に泊まるなら、メニューの種類は多くないですが、夕飯はくまげらで。 あと、夜の富良野は駅から10分歩きますが、啄木鳥「きつつき」と言うスナック(居酒屋)があります。マスター1人で切り盛りしてる小さなお店ですが、マスターは元富良野プリンスの料理人で、ドラマで蛍が「ルルルルル・・」と呼び寄せていた北キツネを飼い慣らした達人、その本人です。気分が良ければ、ギターを弾いてくれますよ。そして、このお店は撮影に協力してきた人々が集う場所でもあります。 http://furano-ryointen.com/nomidoko/%e3%83%91%e3%83%96%e3%83%bb%e3%82%b9%e3%83%8a%e3%83%83%e3%82%af/272/ 北の国からのドラマは「遺言」で終わりますが、倉本聰の中では延々と続きがあります。正吉は自衛隊に入った後に、東日本震災で津波に襲われた土地で復興を手伝い・・・など、啄木鳥に行けば丁寧に教えてくれます。 それから、富良野駅から南の布部(ぬのべ)と言う駅、この駅は初めて五郎と蛍と純がこの地に降り立った駅で、倉本聰の「北の国からここに始まる」の銘板があります。何もない無人駅ですが、ここから観光を始めるのも風流です。 気をつけて行ってきて下さい。
Re: ありがとうございます 駿さま、ありがとうございます! 先週土曜日のBSの遺言、最後の富良野駅で快を見送るシーン。おいおい泣いてしまいました。 やはり、レンタカーがないと厳しそうですね。 ディープな情報、本当にありがとうございます。 こういうポイントをおさえたOPツアー、本当に欲しいです! 追伸 wikipediaで、遺言に続く続編の話があることも知りました。見たいような、みたくないような。 中ちゃんのいない北の国からって、ありうるのだろうか!? でも、続編があったら、絶対見てしまいますけどね。 快がSNS中毒、とかだったら嫌ですね(笑)。
Re: 「北の国から」の舞台を訪れたいのですが こんにちは。レンタカーがあれば一番ですね。富良野駅前から麓郷へは、ふらのバスの便があります。しかし、1日5便程度なんで、時間を考える必要があります。また、北の国からの原点である布部駅は、根室線の駅です。ここから公共交通で麓郷へ行くことはできません。P.S.今日の富良野盆地は、むしむししています。
ありがとうございます。 マナブさま、ありがとうございます。 富良野駅前から麓郷へ、バスあるんですね。調べてみます。 布部も行ってみたいですね。 富良野にお住まいなんですね。東京のムシムシとは、ムシムシ加減が違うのでしょうね。
Re: 「北の国から」の舞台を訪れたいのですが 富良野観光局のサイトに案内があります。 http://www.furano-kankou.com/kitanokuni/index.html