ヨーロッパ列車旅行の行程について

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２日目　ミラノを午後に出発しようとすると14:20発で
サンモリッツ20:08着になります。
これは、サンモリッツ行きの最終ですので途中下車して
ハイキングする時間はありません。
その前は、ミラノ12:20発でサンモリッツ18:08着なので
途中下車出来ないことはないですが・・・
なお、その時間ではベルニナ急行は無く各駅停車のみになります。

３日目　朝早く出発したら という意見もありますが
直通の氷河急行は４本あるうち一番早い便でサンモリッツ9:15発の
ツェルマット17:00着です。
REとRを乗り継いで行くとして、朝食も食べずに7:02発に乗っても
４回乗換えでツェルマット15:13着です。
氷河急行と同じ路線で行く場合で、途中まったく立ち寄らずに
乗り継いだとしてです。
この場合、食堂車はもちろん車内販売もないので飲食物は事前に
用意して乗り込む必要があります。
アンデルマットあたりでそのまま乗り継がずにお昼を食べれば
それだけ到着は遅くなります。

４日目はグリンデルワルト泊にするとして、最短ルートで約3時間です。
夕方というのは何時頃をお考えでしょう。

ベルニナ線でのハイキング

下記ご参照下さい。
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/615496/-/parent_contribution_id/396842/

グリンデルワルトの宿を一刻も早く確保

サンモリッツは周辺でなく、駅前とか街中、対岸のサンモリッツバート(温泉)のホテルでいいかと。
ベルニナ線は普通のがいいです。予約も不要(不可)です。
氷河急行は氷河の見えるベルニナに乗ったあとだと見劣りがしますが、ツエルマットへの距離的最短ルートと考えればよろしいかと。
朝一番のに乗って、午後早く、ツエルマットに着くといいかと。１泊なので。

他の方も言ってるようにインターラーケンに泊まってしまうと、グリンデルワルトに着いたとき、その余りのすばらしさに何故ここに泊まらなかったのかと一生後悔されるかも知れません。
特に夕方から日没時まで、それに朝の風景が素晴らしいので。

グリンデルワルドの宿は今年は・・・

マルコポーロ３さん

ご存知のように今年は米国も欧州も激しい不況の上対スイスフランレートが悪化しているためさすがのグリンデルワルドのホテルも予約の入りがもう一つだそうです。

観光客の主流は韓国、中国、中国からのツアーでそのほとんどがインタラーケン泊だと知り合いの宿のお上さんが嘆いています。

そんなことはお知り合いの多い・・しかも近々のドイツ旅行帰りのそちらさまは充分ご承知でしょうが・・。

状況は年々激しく変るんですね、最近は・・・。

年寄りはウカウカしていられません。

Re: ヨーロッパ列車旅行の行程について

とっとこローラさん

１．ベルニナ急行は新型車両で天井まで窓が大きいのですが、開かないのが写真撮影には不向き・・です。ベルニナ急行は座席指定のためすいていればいいですが・・右左の車窓風景をおいかけて車内を移動するのがしにくい。　氷河急行も同じことですが、この路線の場合は氷河急行でないと乗り継ぎ（つまり最低でも四回乗り換え）になります。時間帯によっては乗り継ぎ時間もかなりある・・・場合も。

氷河急行は長時間乗車ではありますが、２等であっても日本の車両より座席が広いですし、沿線の風景も実は区間によってかなり特徴がありますのでそれに留意すればそれなりに楽しめます。漫然と乗っていれば７時間ですから・・後半はくたびれて飽きるのは・・当然でしょう。　スイスの地図を片手に地形と沿線の村の変化を楽しみましょう。

２．ゴルナグラード展望台から一駅下の駅から次の駅リッフェルベルグまで、岩陰のリッフェルゼーに映るマッターホルンですが、岩陰とはいえ山の上、風の吹かない（確率の高い）朝のうち・・がおすすめです。このハイキングは最初の駅から少し急なくだり１０分？程度で湖（池）の後は高いところをぐるっと廻る広い草地の展望の良い緩やかなくだりです。

またスネガからロープウエーで２つ上がったロートホルンの下のグリンジーゼもリッフェルゼーに比べて人が少ないのですがやや遠い。またスネガから直接グリンジーゼーへ行く途中にも花と逆さマッターホルンが楽しめる池・・があります。　火曜日の朝スネガのケーブル駅からのサンライズツアー（現地ロープウエー催行、山頂での朝食付き、朝４時ごろ発・・）の日にちが合えば日の出を楽しんだ後、朝食が済んでも７時前です。

のんびり逆さマッターホルンを２箇所楽しんでそれからゆっくり林の中を歩いて町へはお昼には帰れます。

www.zermatt.ch で　sunrisetour を検索してみてください。現地申し込み。雨天は中止。

３．ぜったいグリンデルワルドです。　朝晩の景色・・散歩も、が違います。インタラーケンは韓国、中国、インドなどの方の団体客でいまやいっぱいです。　グリンデルワルドの出来れば小型の家族経営の宿屋さんがおすすめです。　グリンデルワルドの日本語案内所安東さんのHP　www.jibswiss.com のホテルで写真と地図ご参照ください。　料金も出てきます。

４・日本の上高地などとおんなじです。足元はしっかりしている方がよいです。しっかりしたスニーカーで、少し厚めの靴下、手袋（早朝の山を観に出るとこれが無いとシャッターが押せません）。同じことで気温が下がった時のことを考えて薄手のマフラー、いえスカーフでも。　つまりはうんと寒ければ重ね着すればいいだけです。念のためセーターもご持参ください。　帽子は当然です。　実は私は折りたたみ傘持参です。日よけにも効果抜群。

５. 大丈夫でしょう。氷河急行が少し長く感じますが・・。サンモリッツまでは後半の変化が面白いのでたぶん宿に付くまでは？元気でしょう。

６．サンモリッツは１泊ですから・・先の日本語案内所HPを参考に・・。

ユーレールパスは氷河急行の３分の２、ディセンティス／ツエルマット、さらに帰りのツエルマット／フィスプが利用できません。インタラーケン／グリンデルワルド間も切符購入（２５％割引き）ということでその他の割引率もあってこの行程ではおすすめしません。

イタリア部分、スイス／パリ（TGV)別買いでスイスフレキシパス３日間（お連れが居ればセーバー）がおとくでしょう。　グリンデルワルド周辺、ツエルマット滞在中はフレキシパス提示で５０％割引、ユングフラウ鉄道は２５％割引です。

サンモリッツは夕方着の翌朝発ですので観光の時間は無いようです。



　

　

スイス

1) ベルニナ線は，急行でも普通でも路線と所要時間は変わりません。急行は窓が開かないので写真が撮りづらい。急行に乗っているのは，日本人とアメリカ人の団体だけです。地元の人は普通に乗って途中下車してはハイキングなど楽しんでいます。Alp Grüm駅には素敵な展望レストランがありますので，普通に乗って途中下車をお勧めします。
氷河急行も同様ですが，ここは普通の場合，2回乗換が必要なので，「急行」の方がいいでしょう。ただし，氷河は一切見えなく，景色はありふれています。

2, 3)前レスのとおりでよいと思います。

4) 天候とコース次第。天気が悪くても決行するなら，山装備（雨具，防水靴）が必要です。また，ツェルマットは比較的斜面がきついので，できればトレッキングシューズをお勧めします。水は少なくとも1.5L。

5) とくにハードではないと思います。

お答え

（質問１）
普通車との違いは展望車か否かと思います。
普通車は天井の窓はありません。


（質問２）
逆さマッターホルンが見られる湖があるのは登山電車の
ローテンボーデン駅～リッフェルベルク駅間のハイキングコースです。所要１時間と少し。


（質問３）
グリンデルワルトでのハイキングがお勧め。
ツェルマットでのハイキングコースより素敵でした。


（質問４）
普通の装備で十分です。ウォーキングシューズ、帽子、サングラス、合羽（雨に備えて）、
気温が低くなるのでマフラー、水、などです。１時間程度のハイキングで険しいコース
ではありません。シューズもウォーキングシューズで十分です。歩くので身体は温まり
ます。


（質問５）
列車の移動、問題ないと思います。
ただ、氷河特急でサンモリッツ～ツェルマット間は約８時間程度かかるので、やや退屈
するのが難点です。後半の車窓風景は平凡らしいです。


昨年６月に氷河特急、ベルニナ特急、マッターホルン、ユングフラウヨッホ、ハイキング
などを体験しました。その折の詳しい旅行記がありますので、次を参考にご覧ください。

http://yasy7.web.fc2.com/
（スイス編をご覧ください）